自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

晩秋,ヒメジョオンを訪れた虫(2)

2012-11-20 | 昆虫と花

キク科の花を訪れる常連はなんと言っても,ツマグロキンバエ。やはりここにもやって来ていました。 

モンシロチョウがとまっているので,びっくり! まだ成虫が飛んでいるとは! 大急ぎでシャッターを切りました。近頃の気温だと,キャベツやハクサイの葉で幼虫でいるのがふつうです。もう越冬態になっているのです。 

キタヒメヒラタアブのようです。蜜も花粉も大好きです。口吻が伸びています。接写しても逃げませんでした。 

花が少ないと,目移りすることなくじっくり観察できます。時間をかけると,それだけ虫との出合いも増えます。当分気にかけておいて,また別の種に出合ったら報告することにします。