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古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

花の季節が駆け足で通りすぎていきます。

2011年04月15日 00時50分28秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 11日(月)は『口吉川町の山を歩く会』(とぼくが勝手に名前をつけている)がありました。参加者は郷土史にくわしい講座の講師の人、地元の人、田舎に転居してきた二人(ぼくも)、これに今回から参加された地元の人の五人でした。道子さんは畑の用事が混んできてその仕事に専念。もう一人転居組で植物にくわしい人は花粉症で不参加。三月と同じく「東」(ひがし)の公民館近く(大師堂下の広場)に軽トラを置き(相談したわけではなかったけど全員軽トラでした)、「山の神さん」にのぼりはじめました。
 写真は山の神さんの山のもう一つ南の山からおらが村「東中」を撮ったものです。向こうはオリエンタルゴルフ場で、手前が東中です。右手中ほどの小さい木立ちは八幡神社、左手の端にぼくが竹を切って空き地のように見えるところがあるのですが、わかりますでしょうか。
 細川町の谷の原坂に出るつもりでしたが山道を歩いているうちにまた東に戻ってしまいました。来月は9日(月)8時に東中の八幡神社に集合して、蛇が池 ⇒ 福地池 ⇒ 西中の龍神を祀る山 と歩くことになりました。ぼくのホームグラウンドみたいなものでたのしみです。
 そろそろ龍神を祀る山の道はコバノミツバツツジが満開になり、ツツジのトンネルみたいになっているのではないか。去年はタイミングを逸したので様子を見に13日に散歩で登ってみました。参道両側の茂みの奥には咲いているツツジもありますがわずか。ツツジの木は多く、三枚の小さい葉っぱはツンツンと立っていますが、花のつぼみがないのです。去年は時期を逸したというより、ツツジの木を見て「こりゃ一斉に咲いたらトンネルになるな」と思ったのですが、それが間違いだったようです。花をつけない木が多い。
 それでは桃の花はどうだろう、と午後、社(やしろ)の桃園に軽トラで行ってみました。こちらの桃は五分咲きというところです。例年なら満開になる時季ですが今年は遅い。ユキヤナギも散らないで残っているし桜も遅い。北谷川両岸の桜はどうだろう。稜庵でそばを食べたくなり、14日の昼に寄ってみましたがさすがに散り頃でした。もうすぐ山は若葉色になり、藤の花が咲きます。
 今週の仕事はシイタケ原木置き場のおおいをつくることでした。いままで木陰をつくっていた竹を全部切ってしまいましたから日が当たります。朽ちたスダレを取り除き、ヨシズをかぶせたらいい、と思っていましたがそんなに簡単なことではなく、時間がかかりました。脚立や竹を積み上げた足場をモノにつかまりながら移動し、なんとか仕上げました。
 古希をすぎると筋肉が弱り、足もとがおぼつかなくなりますね。手で竹につかまり、グイッと体を持ち上げるつもりなのに、肉屋にぶら下がる肉のような自分の手足の感覚がショックでした。
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