古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

寒い日はたき火がうれしい。

2017年11月25日 19時14分44秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 きのうも寒い日でした。昼までは裏山でたき火をして、ダッチ・オーブンで焼き芋。午後は畑のブロックを積んだ炉で火を焚き、まだ残っているサツマイモのツルやジャンボピーマンの木を焼きました。これで野菜クズなどは片づきました。大豆/黒豆の脱穀は残っていますし、15株残っている小芋の保温(モミガラをかぶせる)もありますが。道子さんもタマネギを植え、イチゴ苗の本植えもすませました。
 冬支度は着々と。
 
 いまから思うとあれは不思議な出来事だったなあ。
 人生にはそんな思いにかられることがあります。
 話は「ぼくが携帯電話を落とした」というだけのことですが。
 先日法隆寺に行ったときは雨でした。傘をさして宝蔵館から 夢殿 ⇒ 中宮寺 と拝観しました。よく歩いたので同行の方がもう一度宝蔵館を見るという間、休憩所で道子さんと待っていることにしますした。
 ぼく「よう歩いたなあ。何歩歩いたかなあ」
 と、ポケットやウエストポーチのどこかに入れた携帯電話を探す。
 道子「私は7500歩歩いてる」携帯電話で歩数を見て。
 ぼく「携帯電話がない。ちょっと鳴らしてみて。…… アレ? 鳴らんなあ」
 道子「落したんじゃない?」
 ぼく「なれないウエストポーチ、持ったから。だれか拾ったかもしれん。ぼくの携帯にかけてみて」
 道子「もしもし、あ、中宮寺の受付ですか。わかりました。とりに行きます」
 ということで、道子さんに取りに行ってもらいました。ぼくは膝痛いし。
 なんでもないけどあんなところで歩数を気にしなかったら、そのまま帰ってたかも。

ブログの追伸です。
 今日は三木文化会館『北播磨ふるさとフェスタ』という催しで、テレビ・ドラマ『相棒』に出てくる六角精児さんのトーク・ショウがありました。道子さんは『相棒』を見ているので、どんなおしゃべりになるかと、昼食後に二人で出掛けました。
 お昼のニュースを見ていたら「山口駅でSLのデゴイチ(D51)が走った」というニュースが放映されており、駅長と並んだ〈一日駅長〉がどうも六角精児さんみたいです。
「あれっ? 山口にいるのか。今日三木でトーク・ショウがあるのに」
 六角精児さんはトークでも話していましたが、一日駅長やってから新幹線でかけつけたそうです。彼は「のみ鉄」として有名で、列車にはくわしく、神戸電鉄・粟生線の「粟生駅」を評価していました。粟生線・北条鉄道・JR加古川線と3つの線路のターミナルで、「しかもまわりに何にもない」。
 彼はテレビドラマの演技でも、持ち味そのままで演じているんですね。おもしろかった。
  
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