古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

「味噌づくり / 池づくり」をしました。

2015年01月26日 03時38分03秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 きのうは曇った日でしたが、ぼくは「池づくり」、道子さんは「味噌づくりのために大豆を煮る」で一日をすごしました。
 写真は畦波板で囲んだ池です。(向こうに見えるのがキウイの棚です)畦波板の縁は木をビス止めして、上から不要な毛布・カーペットなどをかぶせ、尖ったところを無くします。池の中にはブロックや材木の切れ端などで <縁の浅いところ / 中央の深いところ> をつくります。(水生植物を植える水中の棚にします)
                     
 仕上げは防水シートです。プールライナー(5メートル×6メートル)を注文しました。池の縁にかなりはみ出しますが、これは先の方まで伸ばして縁の溝を防水します。山の池ですから雨が降ると泥水が池に流れ込む心配があります。池の縁に溝をしっかりつくって、雨水を下に流したいのです。縁を10センチ高くするつもりなんですがどうかな。
 道子さんは5つの大鍋に一日中「付きっ切り」で大豆を煮ました。10時間以上煮ます。IH/携帯コンロ/丸型の石油ストーブで煮るのですが、吹きこぼれると美味しい大豆のエキスがこぼれてしまうし、煮詰まると焦げてしまいます。携帯コンロはガスを何度も入れ替えねばならないし、ほんとに目が離せないのです。引っ越した当初はウッドデッキにコンパネで風防コーナーをつくって、携帯コンロや練炭コンロを使って煮たこともありますが、いまは寒いし室内で。でも水を吸った大豆でいっぱいの大鍋を持ち上げて、ガスボンベを入れ替えるのが大仕事です。
「いつまでできるかなー」道子さんのつぶやきが、妙にこころにしみました。
   
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