古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

今年の味噌を仕込みました。

2015年01月27日 03時18分31秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 きのうは年に一度の「味噌を仕込む日」でした。
 朝、ショートステイ中の母のところに顔を出し、その足で稲美町の麹屋さんまで、注文してある麹をもらいに行きました。大豆は大鍋5杯煮て、麹は24キロ使います。
 電動ミンサーを出して組み立て、寿司の手桶とかバットを並べてセッティングし、道子さんは麹をほぐしながら塩と混ぜておき、準備完了です。
○ 大豆をミンサーで潰す  麹と混ぜる  味噌玉をつくる  4斗樽に投げつけて空気を抜く(重くなるので4斗樽は2つ使って、半分くらい入れます) 道具や容器を洗って片づけ、掃除をする  …… と夕方暗くなるまでかかりました。
 味噌は仕込んだら一年間は発酵させて食べるのがふつうですが、うちは5月頃から「新味噌」を賞味します。これがまたおいしい。たのしみです。
 電動ミンサーを2010年に買ったときは「いい歳して、いつまで使えるだろう」と気になりましたが、これで6年使いました。年に一度ですがよく役に立っています。麹屋さんに予約すれば貸してもらえますが、予定を立てても予約できなかったり、稲美町まで返しに行かねばならないし。買ってよかったです。
 作る味噌の「量」はそのうち減らすことになるでしょうが、今年は例年のようにつくれました。まずは ″めでたし″ です。
  
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「味噌づくり / 池づくり... | トップ | 東条町のコスミックホールは... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

古希からの田舎暮らし 80歳から」カテゴリの最新記事