古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

音楽会で『英雄』を聴きました。

2023年11月19日 17時55分37秒 | 古希からの田舎暮らし
 午前中は裏山の草刈りをしました。刈っていたら〈からたちの実〉が落ちています。

 どうにも利用できなくて、ただ落ちてるだけです。そばに柚子の木がありますが、今年は実が少なく、小さく、柚子ジャムがつくれません。夏の雨/水不足がひびいているようです。
 寒いのに外に出て裏山で仕事をする。そんなとき〈たき火〉があると気分がちがいます。今日は焼き芋はしないけど、火をたきました。刈った草をたき火にかぶせます。

 写真のように白い煙になると〈草木灰〉ができます。いまの灰の容器は完璧です。もう10年になりますが、2013年にお向かいの看護ステーションが建ったとき、バッカンに捨てられたサイディングの廃材を拾って「灰入れ」をつくりました。いまも役に立っています。灰は道子さんが畑の野菜作りにつかいます。
 午後は「三木室内管弦楽団」の定期演奏会を聴きました。三木の文化会館ではありません。音響がいいのでしょう。演奏会は小野市のエクラホールです。

 エクラホールの駐車場です。小野市はガーデニングや植え込みがとてもきれいです。西宮市の知人(老人です)が話してました。「西宮の老人会で視察に行くことになった。バスで行ったのは小野市だった。道や施設を見たけど、植え込みやたたずまいがよかった。」そうなんです。小野市に行くたびに感心します。
 音楽会はベートーベンの交響曲第三番『英雄』ほかでした。『英雄』にチャレンジする気概はすばらしい。演奏には気持ちと力が入っていました。
 プログラムを見たら、次回は来年5月26日(日)。曲目は、なんと、メンデルスゾーン『バイオリン協奏曲』/ドヴォルザークの交響曲第九番『新世界』。その気概たるや凄い! 来年のたのしみにしておきます。
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