古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

久しぶりの〈おしゃべり会〉でした。

2023年11月23日 16時41分21秒 | 古希からの田舎暮らし
 二人の娘がやってきて、ウッドデッキで〈おしゃべり会〉。おじいちゃんは補聴器はつけたけど、話についていくのがめんどうです。食べるだけ食べて、昼寝をしました。

 おみやげ用の焼き芋(紅はるか)は朝からしておきました。親子/兄弟姉妹/ご近所/職場/などでの人間関係が「仲良し」でないのを身近かにも耳にすることがあります。久しぶりにこころゆくまで母、姉妹でおしゃべりできて、しあわせでした。
 朝から焼き芋をして、道子さんは干し柿(冷凍した特製でおいしい)や野菜を、持ち帰ってもらいました。おなかもこころもいっぱいの日でした。
 おじいさんは朝、たき火焼き芋をしながら〈百合園〉の柵づくり。昨日セメントを入れた杭がしっかり立っています。材木が足りないので明日買いに出ます。

 この枠に鉄のメッシュをつけて、イノシシ防止の柵をつくります。まだいろいろ仕事があるので早く仕上げたいです。
 この時期、家家の庭先によく〈皇帝ダリア〉を見かけます。もうすぐ霜が降りて花が駄目になりますが、いま花盛りです。日が短くなると咲く。妙な花ですが、手折って花瓶に挿すと一週間ほどはたのしめます。我が家の皇帝ダリアです。

 裏山には/紅葉・すずらん・錦木・はぜ・クヌギ・コナラなどの落葉樹/の秋がたのしめますが、銀杏があると秋の紅葉が冴えます。2007年に植えた銀杏は、この17年間「枯れないけど生長しない」樹でした。ですから銀杏はあきらめていました。でもやっぱり銀杏がほしい。別の日の当たる場所に5年前に植えた銀杏は、すくすく生長しています。

 これなら期待できそうだ。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする