古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

映画『天外者』(てんがらもん)を観ました。

2020年12月18日 17時25分25秒 | 古希からの田舎暮らし
 俳優の三浦春馬の死もあって、この映画は世間の関心が高いようです。ぼくは俳優のことも、この映画のことも全然知りませんでした。道子さんのすすめで、三田の映画館に観にいきました。
 映画館はいま、『三蜜』にならないように気をつけています。座席指定ですが、前後左右とも空席になるように券売機ができています。空席になるところはガムテープで座席が上げてあります。換気は上映中ずっとしてあります。映画が終わって出るとき「前から順番に」と指示がスクリーンに写ります。
 もちろん/入場時の体温/マスク/人との間隔/もきちんとチェックされます。
 映画は五代友厚の活躍を描いています。五代友厚のことはよく知りません。でも、ぼくは明治維新前後の歴史はきらいです。関心を持ちたくありません。特に新選組のような暴れ方はいやです。ですから、そんな本を読むのははじめから避けています。途中ウツラウツラしたところがあったけど、一応流れを意識して観ました。
 やっぱり、映画館での映画はもう無理だな。字幕の外国映画は聞こえなくても字幕でわかるけど、日本映画は聞こえないとわかりません。聞こうとすると疲れます。
 WOWOWで観るときは字幕が出ますから安心です。観たいときは、少し遅くなりますがテレビで観ます。
 映画がおわってから新三田のイオンで買い物をしました。三木のイオンより垢ぬけして、都会のイオンという感じです。「三田」というとむかしは「いなか」と思っていましたが、いまは三木のほうが「いなか」です。ぼくはそれが「うれしいです」けど。なんか気持ちがしっくりします。

 
コメント
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