古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

小屋の屋根補修はすべておしまいです。

2020年12月03日 16時25分13秒 | 古希からの田舎暮らし
 プールライナーをブチルテープでとめながら、小屋の屋根をおおいました。破風の処理も、家との間のシートも貼りました。仕上げにシートをシリコンで接着しました。これでこのたびの屋根補修作業はすべて完了です。
 さらに、窓からの眺めをよくするために、花のプランターを置く「桟」を作りました。家との間は斜めになっていますから、プランターを置く面は水平になるように。
 花のプランターを仮置きしてみました。

 この窓は真南向きですが、小屋の屋根しか見えないし、屋根が粗末なのでずっとカーテンをしめていました。プランターを置くと感じがちがいます。
 仏壇を置いている六畳の部屋ですが、居心地がよくなります。

 はじめは「小屋の棚をなんとかできないか」と思いあぐねていました。修理するといっても大きく壊れているし、雨ざらしで放置してきたし、「やる気」が出ませんでした。瞑想中に「修理でなく撤去してはじめからやり直す」と思いついてから、このたびの大仕事は動きはじめました。
 棚ができ、家との間の雨をふせぎ、棚を整理した。 …… そこまでが第一段階でした。
 屋根の端が朽ちているのを見て、補修をあれこれ思案しました。「屋根の葺き替え」は大工事で無理。業者にやってもらうにしては小屋が粗末すぎる。そこでまた瞑想中に「プールライナー」を思いつきました。屋根作業は不安でしたが、「安全ロープを持ってもらうのでなく、便所の手すりにロープをとめる。手もとでロープの張りを確かめながら仕事をする。しっかり支えられてる気持ちになる」が大きな安心になり、シート敷き込みができました。
 去年の今ごろは、まだ手術した膝が完治していなくて、こんな仕事は無理でした。今年だからできた。いろんなことがうまくいきました。ありがとうございます。
 
コメント
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