古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

今年はじめてのバーベキューをしました。

2010年09月20日 05時03分34秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 娘たちが相談して決めたようで、きのうウッドデッキでバーベキューをしました。食べ終わるころに、「そういえば今年はじめてのバーベキューだ」とだれかいい、ブログに載せようと写真を撮りました。焼き上げたごちそうはもうほとんど残ってません。
 このウッドデッキは4年前の2月に完成しました。我が家は小さい平屋だけど、デッキからの眺めはいいし、バーベキューをしているたのしい場面が容易にイメージできました。そこで友だちや知人に声をかけて、秋になってもよくバーベキューをしました。この年は春から秋にかけて7回バーベキューをしたと記憶してます。
 ふだんは古希近いおばあちゃんと古希を過ぎたおじいちゃんと『白寿』目前のおばあちゃんの三人暮らしですから、バーベキューなんてしませんが孫たちの家族が来るとそういう話になるのです。いくら年寄りでも、暮らしている者が言い出さないとなかなか実現しないものですね。
『千の風になって』という歌がありますが、お墓には死者の霊はいないでしょう(か)。でもお彼岸にはみなさん、墓参りをします。我が家の墓は神戸市北区の平和霊園というところに1981年頃につくりました。米寿を祝って亡くなったぼくの父が一応入っており、また敗戦後間もない頃に亡くなった妹・伸子も入っていることになっています。きょうはその墓にお参りします。母上・妙子さんには墓の写真を撮って見せ、それを仏壇に置いて墓参りをしてもらったことにします。
 その母上が亡くなったら墓参りはどうするか。証拠写真を見せなければならない人はいないし、参りたいという気持ちは乏しいし、責任感義務感も乏しいし、こちらもエエ加減年寄りになるし、子や孫にお参りしてもらおうとは思わないし、もうだれもお参りしないことになるでしょう。永代供養でも頼みますかね。 
 
コメント
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