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古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

来年のイチゴは二畝で。

2010年09月28日 05時01分11秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 来年のイチゴの畝をつくりました。今年のイチゴ畑の横に二畝。今年はイチゴを三畝つくりましたが、道子さんは手入れに忙し過ぎました。孫たちへのイチゴ宅配やイチゴ狩りと五月ひと月てんてこ舞いでした。あの忙しさは田舎暮らしのリズムに合いません。それに二畝でもイチゴは存分に食べられます。『イチゴ天国』を招来しようと頑張りましたが、二畝でもイチゴ天国を招来できると悟ったといいましょうか。
 写真は来年のイチゴ畝です。今年より2メートルあまり長くして畝幅も広くとり、草木灰、コープ瑞穂農園の堆肥を一輪車で何度も運んでたっぷり入れ、しっかり耕運してから元肥の割肥えを入れて畝を整形しました。そして雨のあと水をふくんだ畝に黒マルチをかけてひと月おきます。
 この畝の横には今年のイチゴの株を10株残して、ランナーを育てています。そこから苗をとって、150本を別の場所に移植しました。一人立ちした苗は11月になったら本植えします。イチゴはマルチをかけないで冬を越させます。寒さにもまれてつよくなるのです。
 三月になれば黒マルチをかけてイチゴの収穫にそなえます。こうしてイチゴは丸々一年かけてつくります。(ランナーの苗はまだたっぷりあります。入用でしたらいくらでもどうぞ)今年は10株を市松模様に残してランナーを育てましたが多すぎました。隣りのイチゴをたくさんつくる方は、ひと株のランナーから100本は苗をとると話しておられましたから、我が家程度のイチゴ畑なら五株からとる苗でも十分過ぎます。
 写真の向うに軽トラックが見えるでしょ。我が家の軽トラです。チンタラ2分歩いて畑に行くことがなくなりました。いつも軽トラに乗ってしまいます。いまではなくてはならぬ存在です。あまり感心しないと思いつつやっぱり乗る。そういえばこの頃は買物に行っても階段よりエスカレーターやエレベーターに乗ってしまいます。
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