ホースを手にしている男性の写真、地下水の揚水試験で水量が1分間に100リッター出ていると書かれています。
別のページには、測定日 平成31年4月17日 揚水量1分間に120リッターと記載されていますので職員に確認したら1分間に120リッターの地下水を汲み上げたとの説明でした。
写真の細いホースから水が放物線を描いて出ていますが、計算すると一升瓶を0・9秒で満杯にする計算になるので写真の方法は無理と判断しました。
施設組合から業者に揚水試験で使用したポンプの資料を求め、カタログで能力を確認し水中ポンプのメーカーにも確認しましたが、1分間に最高でも100リッターしか出せないことが明らかになりました。
それも、パイプで直接接続した場合での数値です。写真のように弛んだホースで1分間に120リッタ―は出ないと思います。
井戸の能力を確認する、揚水試験のデーターが信用できないことが明らかになりました。