松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

県が実施しているパネル展示で、金額表示に紙を貼る

2022年01月14日 | 県政

 神奈川県が市町村に巡回展示を行っている「ともに生きる」のパネルで商品の金額表示がされているが、多くの方にパネルを見てもらうと電動車いすの値段表示と思わせる金額表示の問題で昨日午後、金額が紙を貼って隠されました。私の指摘と大山奈々子県議の働きかけで、県庁から県央総合センターに連絡して、綾瀬市の担当者に作業依頼の電話があり、市職員が作業を行いました。同時に展示されている他の2箇所も金額欄に紙を貼って隠されたそうです。
 今回の問題点は、車いすの車輪カバーなのに、あたかも電動車いすの価格と思わせる表示と企業名が書かれている事です。県庁で作成した職員、そのパネルを受け取った県央総合センター職員、綾瀬市を始め各市町村の担当職員が疑問にすべき展示だったと思います。


昨日28日の午後、県庁の土砂問題でレクを受ける

2021年07月29日 | 県政

 県庁会議室で綾瀬市吉岡道庵橋地域の土砂搬入について説明を受けました。県会議員4名と福田久美子さんと私が、建設リサイクル課長から説明を受けました。
 地元の厚木土木事務所東部センターとの交渉では何度確認しても、違法に土砂を持ち込んでいる業者が立ち入りを拒否しているので立ち入りは出来ていないとの説明を繰り返すだけでしたが、昨日の建設リサイコル課長の報告では県は業者に対して内容証明郵便で相手企業に対して回答を求めているとの経過説明がありました。
 会議室では密にならないよう間隔を空けて対応し、行きかえりも移動で密にならないよう横浜駅には立ち寄らないで、湘南台駅と関内駅を地下鉄で移動して密を避けました。
 今日、これから厚木土木東部センターに出向いて、6月以降の県の行動について情報公開請求を行います。


吉岡の残土持ち込みが続き

2021年06月04日 | 県政

 吉岡の違法残土持ち込みについて、4月の連休前から県の厚木土木事務所東部センター許認可担当に業者の指導をお願いしているが、連日大量の土砂が持ち込まれている。過去にいろいろな事例で県や市の対応について指導をお願いして来ましたが、今回ほど行政が動かないのは初めてです。現在、東部センターに対してこれまでの業者対応の記録を請求していますので、来週には公開されると思います。


毎日増える吉岡の残土

2021年05月21日 | 県政

 4月の連休前から、厚木土木事務所東部センターに届け出のない残土が大量に待ちこまれている事件の対応を要請して来ました。届け出のない残土が連日持ち込まれて、毎日高く積まれています。
 来週には神奈川県に対して、業者への指導した経過が分かる内容の情報公開請求を行う予定です。
 神奈川県が残土の持ち込みに対して、急いで業者への指導を行わないと取り返しがつかない事態になります。
 近くの別の企業の駐車場近くにも増えています。


上野県会議員と一緒に吉岡の違法残土の現場調査

2021年05月15日 | 県政

 吉岡地域に不法に持ち込まれている残土問題で、神奈川区選出の上野県会議員が現地調査を行いました。
 これまで私のブログの写真を見ていたが、現地での持ち込み量の多さに驚いていました。
 厚木土木事務所東部センターの担当者に、この間の県としての対応を確認したら残土持ち込み業者との接触は行っていないが、来週にも綾瀬市と会議を設定しているとの回答。
 私が、県の管轄の仕事なので持ち込みを止めて欲しいと要請してからも業者への指導は行われず、連日残土が持ち込まれどんどん残土の山が高くなっています。
 県に違法行為を知らせ対応を要求してから、県が綾瀬市との会議を行うのに1か月経過しています。違法行為の規模から見ても県の仕事で有る事ははっきりしているのに、神奈川県が動かない理由を知りたいものです。
 出先の東部センターが動かないなら、県庁の担当者が直接行動すべきです。


吉岡の残土問題は解決していません

2021年05月11日 | 県政

吉岡地域の残土問題、厚木土木事務所東部センターの管轄ですが、規模の問題で県と綾瀬市の管轄が違ってきますが、綾瀬市から東部センターに合同での現地調査を行い、担当する管轄の問題を話し合いたいと申し入れていますが、4月の連休前から日程調整の申し入れを行っていますが、県からの回答が無いと市の担当者は述べています。
県の行動が遅れれば、持ち込まれる残土の山が高くなって、処理は困難になります。

 

 


蓼川の護岸工事で新しい工法にビックリ

2021年05月07日 | 県政

 県の藤沢土木事務所が業者に発注した護岸工事。既存の護岸のケンチ石の川側に新しくケンチ石を積み上げています。
 これまで他の箇所で見た工法は、ケンチの積み方は裏側には生コンと砕石を入れていましたが、今回藤沢土木事務所発注の工法は、裏側に砕石でなく土砂を入れています。
 市から藤沢土木事務所に確認したら裏側に十分な空間があるにで、一定の生コンや砕石が入っているので、土で大丈夫との回答がありました。
 私が心配するのは、新しくケンチ石を積みあげているが水抜きパイプが取り付けられているので、新しい護岸の裏側にも川の水が流れ、一緒に土が流し出すことを危惧します。

写真右側は砕石が入っていますが、左側は土と思われます。


吉岡地域の違法土砂持ち込みの問題

2021年04月26日 | 県政

 午後、厚木土木事務所東部センターに出向いて、今日の現場での違法土砂投入についての指導について確認したら、2000平米以上の広さでの持ち込みかどうかわからない?。綾瀬市の対応はどうなっているか?。他人の土地に黙って入れないとの説明でした。
 市の都市計画課に確認したら、県からの説明が松本への回答と綾瀬市への回答が大きく違っていることが判明しました。
 市と県との電話でのやり取りで、県と市が合同で広さを確認することが決まりました。
 2000平米以下なら市の対応、2000平米を超えると県の対応になります。
 現場を見た状況から、5000平米を超えると思われます。
 2000平米以下の時点で、綾瀬市農業委員会は違法な土砂の搬入を知っていたので、市の都市計画課に通報すれば被害は小さくてすみました。また2000平米を超えた時点で、厚木土木事務所東部センターに通報していれば、こんな大きな問題になっていなかったと思われます。
 日にちが進むほど、毎日土砂が増えていきます。東部センターは都市計画課と責任を確認する時間があったら、土砂の搬入を止めるべきです。時間が過ぎるだけ後処理が大変になります。
 


吉岡地域の違法残土の持ち込み、県の指導で中止を期待

2021年04月26日 | 県政

 先週に見つけて通報した違法残土の持ちこみ、金曜日に測定したら10分間に4台の大型トラックが土砂を持ち込みました。計算上は、1時間に24台、1日10時間として240台、1か月30日では7200台、10トン積載して7万2000トンになります。大きな重機2台で高く積み上げています。今日の県の指導で持ち込みが中止されることを願うものです。指導を無視したら県警が一緒に対応されると思います。
 違法に残土が持ち込まれている場所の東側には、人家も有りますので大雨で崩れて人家に流れ込まないよう、早く土砂の積み上げを止めることが必要です。これだけ違法に大量の土砂が搬入されている状況を認識しながら、綾瀬市の農業委員会が違法土砂の指導を行う厚木土木事務所東部センターに通報しなかったことが残念です。早く通報されていれば被害規模は少なかったと思います。


県に届けでしないで、違法に残土を持ち込む

2021年04月23日 | 県政

 4月23日(金)海老名市との行政境の吉岡地域を走っていたら、農地の方に大型トラックが入って行くので、立ち止まって見たら奥の方に大量の残土が高く積まれています。
 市役所で確認したら、担当の都市計画課・農業委員会も土砂が高く積まれている事実を認識していました。土砂の持ち込みの許可について確認したら、2000平米を超える土砂の持ち込みは県の許可との回答。県の許可は出ているのかと質すと、県への申請はされていないとの回答。
 違法な土砂の持ち込みについて、県に知らせているのか確認したら、県には通報していないとの回答。
 違法持ち込みについて、県への通報をお願いし、直ぐに厚木土木事務所東部センターの許認可指導課に写真を見せて10分間に4台のダンプが大量の土砂を持ち込んでいる状況を説明して、違法な持ち込みをとめる事を要請しました。神奈川県土砂の適正処理に関する条例では、条例は土砂の搬出・搬入、埋立て等について必要な事項定めるとあり、今回の違法持ち込みは県の行政対応のため、現地に出向いて指導を要請しました。


県企業庁海老名市道局との話し合い

2021年02月16日 | 県政

 深谷の市民の方から、通路の水道管から水道水が噴き出して困るとの相談がありました。
 話を聞くと数年に1度の割合で、漏水事故が起きているそうです。
 2月16日に市民の方2名と水道局に出向いて水道管の取り換えを依頼したら、水道局より驚く報告が有りました。
 道路には水道管が敷設され道路の反対側の各家庭に引き込まれているが、相談者側の水道管は約100mほど離れた場所から個人の敷地内を敷設されているので、全て個人所有になっているので管の入れ替えは水道局では出来ないとの回答でした。
 水道管が漏水した場合は、便宜上水道局で補修しているとの説明でした。
 敷設している通路の水道管は約45年過ぎているので、漏水事故が起きたら少し長めに補修工事を行うように水道局のパソコン上に記号と説明を記入されました。
 水道局は個人の配管なので、取り換え工事は出来ないが、漏水事故を放置すると水道水が流れてしまい、補修工事を少し長めに行わないと漏水事故が頻繁に発生します。
 道路の反対側に敷設されている水道管の取り換え工事が行われる時には、引き込み申請をしてほしいとの訴えがありました。
 市民の方と一緒に出向いて説明を受けて納得しました。


 


県内の鉄道の資料を見たら県内の東部地域に線路が密集しています

2021年01月25日 | 県政

 県土整備局都市部交通企画課が事務局の神奈川県鉄道輸送力増強促進会議が平成25年作成したパンフレットによる地図を見ると、茅ヶ崎駅と橋本駅を結ぶ相模線の西側は路線が極端に少なくなっています。
 県内鉄道の利用者は、私鉄約300㎞に約403万人、JR在来

、6㎞に約282万人、横浜市営地下鉄約53㎞に約59万人、新幹線は約55㎞に約4万人 

 


3月5日県議会環境農政常任委員会で大山奈々子議員が質疑

2020年03月24日 | 県政

 県の許可対象になる井戸の問題で質疑が行われましたので一部抜粋してお知らせします。

(大山県議)許可が必要になる井戸は年間何箇所くらい申請がありますか。」
(答弁)平成28年度以降の3年で見ますと、指定地域において新たに揚水施設を設置した事業所の件数は、28年度は0件、29年度は1件、30年度は1件。

(大山県議)同じ事業所に2本目以降も掘る予定がある場合、その口径が合算で県の規制対象に達した場合、それは2本とも県の規制対象になりますか。
(答弁)2本目を掘る段階で、先に設置された1本目の井戸を含めて2本とも規制対象。

(大山県議)許可できるかの審査は
(答弁)また、立入検査による現地確認は、工事の際に立ち会い、書面と実物との照合を行っております。

(大山県議)1本目、これから2本目を掘るので、県の許可対象の口径に達しますよというアドバイスは事業者にされたのでしょうか。
(等弁)県央地域県政総合センターの方で、そういう話は事業者に対してしています。


県道42号線の新幹線上は、行政境

2017年12月09日 | 県政

 県道42号線(綾瀬市は寺尾上土棚線)は、新幹線の上で斜めに、綾瀬市と藤沢市の行政境です。私が消防の指令所に電話した場所が綾瀬市側で、綾瀬市消防署と大和警察署が対応しました。橋の南側は藤沢市です。

 道路を簡単に説明しますと、北側は行政区綾瀬市で消防署は綾瀬市消防。警察は大和警察署。県道の管理は厚木土木事務所(東部センター)になり、南側は行政区藤沢市。消防は藤沢消防署。警察は藤沢北警察署。県道の管理は藤沢土木事務所となります。今回は事故が起きてからの対応は、北側の対応になりました。

 事故が起きる可能性は高いのに、県の土木事務所が事前に対応しない事に困っています。私が、今日の気温と道路状況では、午前5時頃からスリップ事故が起きると予測して調査しているのに、県の土木の専門家が塩化カルシウムの散布を指示しないなど困ったものです。今年はこれからも起きますので、東部センターと藤沢土木事務所で対策の協議をお願いします。