松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

深谷地域のスクラップ置き場の機械音が恐竜の鳴き声

2021年10月16日 | 危険なスクラップ

 13日夕方、深谷の市民の方から電話があり、近くのスクラップ置場のユンボの音が金切り音で煩くて困っているとの訴え。現場に出向いたらユンボー可動部分にグリスが入ってなくて恐竜の鳴き声のようです。金切り音が早朝から夜間まで続くそうで数か月前から続いているとの話でした。市の環境担当の職員に連絡して現場に立ち入り業者に指導を要請し、その日は作業が¥中止されホットしました。14日早朝から機械の金切り音がしているとの連絡を受け現場に駆け付け、環境担当の職員に現場に来てもらいで指導し翌日まで機械のオーバーホールする日にちを確認するちの報告でした。
 15日朝、近隣住民の方から業者が機械にグリスを入れたようで、機械の金切り音は無くなったとの報告が有りました。
 本来、機械を良い状態で動かすのに、可動部分にグリスを入れないで機械を使用する国民性の違いに驚きました。

 


再生資源物の屋外保管に関する条例を3月議会に提案されます

2019年01月19日 | 危険なスクラップ

 昨日(1月18日)に開催された議会全員協議会に、市から3月議会に「綾瀬市再生資源物の屋外保管に関する条例」を提案するとの報告が有りました。
 綾瀬市が行ったパブリック・コメント(30年10月3日から30年11月2日まで)に、意見提出者10人(賛成意見7人、賛成で修正意見3人)、意見件数のべ18件が有り、提出された意見の概要・市の考え方が示され、市のHPに今後掲載されます。
 この再生資源物の問題は、市内の吉岡地域で金属スクラップが高く積まれて危険なので対策を松本が求めていました。
 その後、高く積まれていたスクラップが金属の囲いを壊して、一段低い位置にある児童養護施設側に崩れて来ました。(毎回、災害時には危険なので児童は、他の部屋に移動しています)
 大量にスクラップが積まれた場所は地元の人の話によると、斜面に残土や色々な物を約30メートルの高さまで積まれた上に、重い金属類が高く積まれています。
 スクラップの山の下には人家が有り、危険な状況です。
 同じ吉岡地域の、廃家電等のプラスチックが大量に保管されていた置き場も、議会で松本が対策を求めていました。
 廃家電の場所は、火事が発生して長時間燃え続け、その煙の多さは池袋のビルや三浦半島からも見えたとの情報が有りました。その後、廃家電置き場はきれいになり撤去されました。
 私が議会で訴えて来たのは、スクラップや廃家電が高く積まれて危険なので、神奈川県に県条例の制定を求め、県が動かない場合は市が独自の条例制定が必要と訴えて来ました。県が動かないので綾瀬市が条例をつくることになりました。