松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

市議会本会議が開催されています

2017年02月28日 | 議会
 昨日2月26日から、3月議会が開催されました。
 昨日、議案や新年度予算等の説明が行われ、午後は数名が議案に対する質疑が行われ、今日も9時から質疑が続けられます。
 私は、一般質問の通告を昨日行いました。提出順番が7番目でしたので、3月16日の午後の遅い時間帯になると思います。
 今日本会議終了後に議会報編集委員会が開催され、その後に一般質問の通告担当者と通告内容の確認作業(聞き取り調査)が行われます。

オスプレイ訓練の飛行計画公表を求める運動

2017年02月27日 | 爆音基地問題
 桜井国俊沖縄大学名誉教授は25日、那覇市内で講演し、オスプレイの訓練飛行が予定されている自治体と連携した運動を提起しました。航空法97条の飛行計画及びその承認は米軍機といえども適用されることから、オスプレイの訓練飛行が予定されている全国の自治体と連携して、フライトプランの事前公開を国土交通相に要求しようと提起。「オスプレイが事前合意すら無視して飛んでいる事態を明らかにできる」と力説しました。
(2月27日赤旗記事抜粋)

 オスプレイの厚木基地飛来について、事前に綾瀬市への通告が当初は飛来数日前に通告していたのが、飛来回数が増す毎に遅れて、昨年は綾瀬市連絡が有った時間には着陸直前や着陸後と思われる時間帯になっていました。
 各地の基地監視行動を行っているメンバーからの情報を、綾瀬市に連絡した時間より後に、国から綾瀬市に連絡が来る事態になっていました。
 この問題では私が、綾瀬市議会で繰り返し実態を明らかにしました。
 綾瀬市議会には、本会議の一般質問で基地問題の質問がある時や基地対策特別委員会には防衛省職員が2名必ず議会傍聴に来ていますので、市議会で取り上げた問題の報告が防衛省幹部に伝わっています。
 今年2月23日のオスプレイ飛来は、当初2月6日に南関東防衛局から9日及び10日に2機飛来する可能性が有ると連絡が有りましたが飛来が中止され、23日午前にオスプレイが沖縄県普天間基地を離陸し岩国基地経由で厚木基地に飛来し、1時間程度滞在して普天間基地に帰りました。
 飛行計画は、国土交通省に提出されますので、同時刻には全国の自治体にも通告出来る時間があるのに、地方自治体への連絡は意識的に遅くしているようです。
 オスプレイの低空飛行に伴う、機体識別は小型機のセスナーと同等の扱いなど、きな臭い問題が明らかになっています。


ともしびショップむー、20週年のお祝い

2017年02月26日 | 福祉政策
 2月25日(土)午前11時から、綾瀬市役所1階のともしびショップむーで開設20週年のお祝いが開催されました。
 市役所ロビーのイスなどを会場に持ち込み、動きが取れない状況でした。
 市内外の団体が、カレーやお菓子、飲み物を準備して、来場者は市内の障がい者団体のメンバーがたくさん集まっていました。
 現在のスタッフや開設当初のメンバー紹介、面白い紹介は20年前頃の神奈川県のともしびショップに関わっていた人の紹介で、あいさつが終わった時、司会者から参加者に質問が有りました。
 今は話された方は誰でしょうと、大和市からの参加者の青年が市長さんと答えました。
 古塩市長は、当時神奈川県の福祉の課長を担当されていたようです。
 
 厚木市在住のふみちゃんのミニコンサートになりました。
 
 後で関係者にお聞きしたら、この企画は1週間程度前に決まって行われてそうです。
 私が、この20周年のお祝いを知ったのは、前日(金曜日)午後4時過ぎに窓口棟1階のロビーで新聞各紙を読んでいる横を、むーのスタッフが帰り際に「松本さん常連さんだから明日20週年のお祝いを11時から行うので良かったら来てよ」と言わました。
 
 ミニコンサート終了後、参加者がふみちゃんと一緒にVサインしている集合写真をまちかど特派員の馬場さんが2階から写されました。
 3月になると、集合写真が印刷されると思います。ともしびシヨップむーに展示されていたら見て下さい。
 参加されている皆さんが楽しんだお昼でした。これからお店に立ち寄られて方はスタッフの皆さんに20週年おめでとうとお祝いの言葉をかけて下さい。

森友学園と国の問題

2017年02月25日 | 国政
 国有地売却での不動産鑑定では、時価9億5600万円でしたが、敷地内にゴミが有るとの理由から、ゴミ処理経費8億1900万円が差し引かれ1億3400万円で売却されました。
 森友学園の理事長がラジオで、埋設ゴミの撤去をしたのは校舎部分だけで、運動場はしていないと述べています。
 国は不動産鑑定士の評価より、極端に安い金額なのに、見積もり通リ埋設物を運び出し処理したの課の確認もしていません。
 学校敷地内にゴミを埋めた事業者が、臭くて昼食も食べれなかったと証言しています。
 国・大阪府・豊中市の関係者は、早急に掘り起こして実態をつかむべきです。
 
 会計検査院は、検査及びその結果の取りまとめに必要な期間を確保したうえで報告すると述べました。

 綾瀬市おいては、国や県などから補助金を受けた場合、会計検査は単年度だけでなく、追跡調査で5年間検査が行われます。
 綾瀬市で以前、国の補助金で学校のイスを購入しました。5年後の会計検査でイスの調査が行われました。
 イスは5年間使用すると、破損したり紛失します、検査当日イスの数が一致いなくて担当者は後始末で大変苦労されたそうです。

こどものひとこと

2017年02月25日 | 赤旗記事より
(雪の降った翌朝)
 この時期になるといつも思い出す息子の言葉。雪の降った翌朝、保育園に歩いて行く途中。信号待ちで止まったら、「わかった。つららって信号の鼻水だ」。その子も35歳。

(七福神教えると)
 もうすぐ2歳の孫ゆいちゃん。絵本をめくりながら「これは? これは?」.七福神だったので「これは弁天さん」「これは布袋さん」「これはえべっさん」と言ったら。「ちゃう、おさかなやさん!」

(立場が逆転です)
 正月に来た時、今春小学校入学の男孫に注意されました。「おばあちゃん、階段などで転ばないよう気をつけてネ」。立場逆転。

昨年4月の熊本地震、被災者への生活必需品遅れ

2017年02月24日 | 水害・洪水対策
 23日の衆議院予算委員会で、日本共産党田村貴昭議員の質問で驚きました。
 発生から10ヵ月がたった熊本地震の被災者への生活必需品支給は、災害救助法に基づき、半壊以上の被害を受けた世帯に寝具や下着などを支給する制度です。
 しかし、熊本市への申請分1万2567件のうち、未発注が3割、未配達が4割であることが明らかになりました。
 熊本市は現在、昨年8~9月申請分を発注しています。4月に起きた熊本地震には夏基準の単価が適用され、冬の今到着している物資は、夏用の寝具が現在届けられています。
 早急な対応を求め、政府は「できることは全てやる姿勢で対応する」と述べ、基準単価については「自治体から協議を受けた場合には、状況を確認し適切に対応していきたい」と答弁しました。

 災害などが発生した時、自治体の対応で職員対応で大きく違ってきます。
 綾瀬市の場合、6年前の東日本災害に関連して、東京電力が必要ない無理な停電を繰り返しました。市の防災部門は連日市民からの停電情報の問い合わせの電話対応が業務のように対応していました。防災担当は情報把握と今後の対応の準備が必要です。今後の対応も、初期・中期・長期の方針が必要です。
 市として、市民からの停電等の問い合わせは、3階会議室に主幹・副主幹クラスのメンバーで交代制で対応するよう要請し、動き始めたら災害担当が本来の仕事が行えるようになりました。その後の、災害発生の避難所運営など機能的に動いています。
 吉岡のガケ崩れでは、斜面に面したマンション室内に土砂が流れ込んだ時には、消防・土木以外の全庁的応援では女性職員も交代制で作業を行い、同時期に起きた他市のガケ崩れに比較して綾瀬市の素早い判断が光ました。
 市内民間土木団体の2団体に、2か所のガケ崩れで対応を要請し、1カ所のガケ崩れは地権者が直接業者に依頼され、吉岡の現場は土木団体に対して現在の行っている仕事を止めてガケ崩れ現場に駆けつけてくれと要請しました。
 ガケ崩れから1時間後には市内の土木業者が各社の現場からガケ崩れ現場で作業を始めました。
 災害が起きて1時間後には、がけ崩れ現場には専門業者、土砂が入り込んだ建物には消防と土木部門の職員が対応していました
 その後、全庁の職員やボランテイア団体が、連日人海戦術で大量の土砂などを近くの公園まで搬出しました。
 片や熊本市の災害物資の発注作業が、昨年8月・9月申請分を現在被災者に届けている状況を比較して下さい。
 

道の駅おおたの勉強会で、宣伝としてヤマトイモを戴きました

2017年02月24日 | 日記
 2月21日に市役所6階視聴覚室で、「道の駅おおたの管理運営手法について」の勉強会がありました。
 講師は、「道の駅おおた」管理運営団体の理事長長さんが話されました。
 実践的なお話しで、「ここだからできる・ここでしかできない」など勉強になりました。
 参加者で職員以外の勉強会参加者に対して、ヤマトイモを1本づつ戴きました。
 今日の朝食で、すりおろしてて戴きました。粘りけが強く箸でつまんで持ち上げようとしたら、お椀から中々離れてくれません。白い色で食べてから口の中にヤマトイモの甘い香りが残っています。
 ヤマトイモは季節に関係しないで、高値で売れてリピーターがいるとの話が理解出来ました。
 今朝、担当職員に直ぐに電話しました「自分たちは食べて申し訳ないが、職員の方々は自前で購入して食べてみて下さい」とお願いしました。
 綾瀬市で、市役所北側に予定している「道の駅みたいなもの」の設置では、特色ある特産品が求められます。そのためにも、選定する職員のこだわりが求められます。
 今朝のヤマトイモは、おいしさとやさしさの古里から、おじま産直ファームさんが生産されていました。
 道の駅おおた 群馬県太田市粕川町701-1 TEL0276-56-9350

海上自衛隊から部品紛失防止対策に関する情報提供

2017年02月23日 | 爆音基地問題
 昨日(2月22日)海上自衛隊第4航空群より、2月20日(月)に連絡がありました海上自衛隊の部品紛失について、防止対策の連絡が有りました。
 ライフクラフト・ランチ・アクセス・パネル紛失防止の対策

1・事案の概要
  平成29年2月20日(月)6時55分頃、海上自衛隊厚木航空基地内において、C-1  30R輸送機(9051号)主翼上面に取り付く、ライフラフト ・ランチ・アクセス・  パネルが紛失していることが発見された。

2・原因(推定)
  ライフラフト・ランチ・アクセス・パネル ヒンジ・ピンの抜け

3・対策
 (1)ヒンジ・ピンの抜け防止(かしめ)
 (2)点検検査の重点実施 

4・備考
  平成29年2月23日以降、順次飛行再開

対策前は、ヒンジ・ピンが孔を貫通して抜ける
対策後は、かしめることにより抜け防止
 

パソコン不足の問題点が判明しました

2017年02月22日 | 日記
 大和税務署に、今日の午前中訪問しました。
 1階入り口玄関から2階に確定申告会場までの階段も含めて、多くの市民が並んでいました。
 案内の方に調査目的と説明して、エレベーターで2階に上がらせて戴きました。
 2階に上がったら、階段方面から室内まで長い列がつながっています。
 エレベーターの所は、パソコンで作成された方が印刷室に向かう途中でした。
 外から室内を見たら、作業は立って行い50台近くのパソコンが並んでいました。
 それぞれのパソコン台の前に市民が立っていますが、綾瀬市の8・5倍のパソコンがあるのに、作業が終了して印刷部屋に向かう人数が少ないように感じます。
 綾瀬市の会場では、市の職員が書類の確認作業を行い、完了した人からパソコンに非常勤職員の方が入力作業を行っていますが、税務署では直接入力しているように見えました。
 驚いたのは、入力作業を行うアルバイトの腕章をしている方が少ないく、3台くらいのパソコンに1人位の配置に見えました。
 入力作業を行っているパソコンの隣とその隣では、市民が自分の番が回って来るのを待っているように見えました。
 税務署職員の方に名刺を渡して話を聞きました。税務署で毎日何人くらいの作成作業を行っていますかとお聞きしたら、マックス600人から700人位との説明でした。

 大和市役所は、パソコンもソフトも独自のもので、市役所で毎日200人程度対応されているそうです。
 綾瀬市役所は、6台のパソコンで毎日180人分の作成。
 大和税務署は、51台のパソコンで毎日600人~700人程度を作成。
 大和税務署のパソコンが、綾瀬市役所のように有効活用出来れば、毎日1530人の処理が出来て、現在の倍以上の対応が出来ます。

 大和税務署さん、4市に貸し出す台数が増えれば、税務署での処理能力が増えます。
 これは、大和税務署だけの問題でなく、全国各地で同じような問題が起きていると思います。
 確定申告作業が終わったら、来年度に向けて早急な対応がされることを期待します。

確定申告会場のパソコン不足問題

2017年02月22日 | 日記
 確定申告書の作成・相談が綾瀬市役所7階の会場で行われていますが、作業を行うパソコン(税務署の備品)が6台のみのため、毎日処理出来る人数は180人分しか対応出来ません。
 日本共産党衆議院議員はたの君枝事務所から、国税庁に問い合わせたら大和税務署管内に69台のパソコンで対応しているとの回答でした。
 私の調査では、大和市役所では作成業務は行っていません。海老名市役所は途中から台数を増やして8台で対応。座間市役所は4台で対応しているそうです。
 残りの51台が、大和税務署で確定申告書作成に使用されていると思われます。
 このパソコン不足問題は、2つの要因が考えられます。
 一つ目は大和税務署管内で使用されている69台のパソコンでは、全体的に不足している。
 二つ目は綾瀬市・海老名市・座間市に貸し出されている18台以外の、51台が大和市民と、3市の相談・作成作業以外の分野で使用されている台数が適切なのかの問題が有ります。
 3市の担当部局では、税務署から貸し出されているパソコンが不足なのは明らかです。
 大和税務署も不足して困っているのか、又は4か所の配置台数に問題があるのかは、大和税務署の対応が求められます。
 大和税務署に問い合わせた状況では、綾瀬市がパソコン台数が不足して困っていると訴えても、69台の台数はどこから公表されたのかと聞くのみで、大和税務署管内で不足して困っているとの話はありませんでした。
 綾瀬市役所では、6台で一日180人の書類作成が行われています。
 大和税務署で使用されている51台で、1530人分が処理されている計算になります。
 もう一つは、国税庁が答えた、大和税務署管内の確定申告書作成のパソコン台数の調査が、他の業務(税務署職員が日常業務に使用)するパソコン台数も含めて台数の可能性が有りますが、税務署職員全体で20台程度のパソコンのみとは考えにくいです。
 結論は、綾瀬市に貸し出されている6台では不足しています。早急に大和税務署が問題点を明らかにすべきと考えます。

市役所7階で、確定申告の受付業務を行っています

2017年02月20日 | 市政
 医療費還付や寄付金控除の計算について、綾瀬市役所7階で税務署職員1名と課税課職員、非常勤職員が市民の申請について対応しています。
 2月16日から始まり3月15日まで、平日月曜日から金曜日まで対応しています。
 スタートの2月16日は150人の市民の計算を行い、17日と今日の20日は、180人の書類を処理しています。
 税務課職員と非常勤職員だけでは対応出来ないので、市役所の9課から述べ46人の応援を受けて対応しています。
 毎日、朝から順番の受付を行い、午後の順番を待つ番号はお昼休みには、一杯になっています。
 会場には入力作業を行うパソコン6台で処理していますが、このパソコンは税務署の機械で、人口約8万5000人の綾瀬市役所に持ち込まれた機械は6台だけです。
 手続きが出来るパソコンが増えれば、一日に対応出来る人数も増えます。
 綾瀬市は税務署に対して、貸し出しパソコンの台数を増やして欲しいと要請しているそうです。
 市民の待ち時間の短縮のためにも、来年度からは台数を増えるよう関係機関に要請していきます。

自衛隊機C-130Rで部品落下

2017年02月20日 | 爆音基地問題
 海上自衛隊厚木基地所属の航空機(C-130R:9051号)の部品が紛失しとの報告が綾瀬市にありました。
 1.確認日時
   29.2.20(月)06:55頃 飛行前点検にて、紛失を確認
 2.飛行経路等
 (1)飛行日時及び経路
  ア 19日(日)09:03~10:25
   厚木飛行場ー東京都-埼玉県ー群馬県ー栃木県ー福島県ー宮城県ー岩手県ー八戸飛行場
  イ 19日(日)16:00~17:16
   八戸飛行場ー岩手県ー宮城県ー福島県ー栃木県ー群馬県ー埼玉県ー東京都ー厚木飛行場
  
 (2)飛行高度
   約5000m
 3.所属及び機種
   第61航空隊 C-130R輸送機(9051号)
 4.紛失部品
   ライフフラト ラッチ アクセルパネル
   長さ約24cm 幅員4.5cm  厚さ0.2cm 重さ約50g
 5.紛失の原因
   調査中
 6.その他
   飛行経路上の関係各部に通報するとともに、厚木飛行場内及び八戸飛行場内を捜索しま   したが、当該部品は発見できていませんと第4航空群司令部広報室から知らせて来まし   た。

   飛行機の部品落下事件が連続して起きています。整備状況の確認作業がいそがれます。

寒川町議選挙、日本共産党は現有3議席確保

2017年02月20日 | 選挙
 2月19日投票の寒川町議選挙(定数18)、日本共産党は新旧交代がある中、現有3議席確保できました。
 細川京三 (現)724票 12位
 山田まさひろ(現)691票 13位
 青木ひろし (新)635票 15位

 私は、青木ひろしさんの応援で本人の活動を紹介するため、1月から寒川町の線路の南側(一の宮・大曲・中瀬・田端)地域で政策を街頭から訴えました。
 選挙の告示日前から感冒で声が出ないため応援活動が出来ない状況が長く続いていました。
 地域の皆さんのご支援で、現有議席確保出来ましたありがとうございました。

P-3C自衛隊機、昨日部品落下の報告

2017年02月18日 | 爆音基地問題
 2月17日(金)16時05分頃、海上自衛隊鹿屋航空基地に所属する第一航空隊所属哨戒機P-3Cの部品一部を紛失したのでお知らせしますと、国から綾瀬市に連絡がありました。

1.確認日時
 29年2月17日(金)16時05分頃
 厚木航空基地着陸後の飛行後点検において、搭乗員が紛失を確認
2. 飛行経路 
 鹿屋基地ー土佐清水ー高知ー香川ー徳島ー岡山ー兵庫ー京都-滋賀ー愛知ー静岡ー厚木基地
3.飛行時間
 鹿屋航空基地離陸14時13分   厚木航空基地着陸15時59分

4.航空機の機種
 P-3C(5085号) 

5.紛失備品:
ストロボライトASSY(衝突防止灯)のライトカバー1個。高さ約135mm直径約100mm,重さ約450g、色:赤色及び透明、材質:ガラス及びビニール。
6.その他 
  鹿屋基地駐機場所から滑走路までの経路を捜索し、厚木基地においても同様に捜索を実施しましたが、紛失した部品の発見には至っておりません。脱落部品は触っても害はありません。
この発表は、2月17日に海上自衛隊第1航空群司令部広報室(鹿児島県鹿屋市)から、海上自衛隊第4航空群(神奈川県綾瀬市)に文書が提出され、第4航空群から綾瀬市に提出された文書です。
 これまでの部品落下報告は、厚木基地から離陸して厚木基地に着陸したのが殆どで、他の基地からの部品落下の報告は少ないです。

 自衛機や米軍機の部品落下が繰り返されています。民間機との比較を今後行って行きますが、飛行回数の民間機が圧倒的に多いと思いますが、部品落下の頻度は少ないと思います。
 空母艦載機は、離着陸時や高速飛行で、衝撃が激しいと思われますが、他の機種での部品落下は点検整備の問題が有ると思われます。
 人家の上に落ちれば、大惨事になります。