松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

神崎遺跡資料館の展示資料の表示ミスを昨日発見

2020年01月11日 | 神崎遺跡資料館

 綾瀬市教育委員会が業者に作成を依頼して作られた年表等の表示ミスが、施設のオープン時から見つかっています。
 松本が発見して展示が修正された箇所は10件弱あります。
 昨日、資料館近くの用事が終わって15分程度時間があるので、事務室前に展示されている年表を見て違和感があります。
 時代は、1945年の終戦時の表記で、厚木航空隊の小園大佐が・・・、小園(ルビはコゾノ大佐)と書かれてました。
 以前、綾瀬市が古代から近代までの歴史を説明した冊子を読んだとき、終戦時に厚木基地で終戦に反対した部隊があり部隊のトップがオゾノ大佐と書かれていたのを10年程前に読んだ記憶がありました。
 どうして、このようなことが起きるのか考えると、市内に小園地域(コゾノ)があります。
 終戦時に厚木航空隊で戦争継続を主張して徹底抗戦を行ったのは、小園大佐(オゾノですので、名前のルビが間違いました。
 多くの皆さんが神崎遺跡資料館を訪問して、展示内容のミスを見つけて下さい。
 この資料館では、私だけで10件弱の表記ミスを発見して資料の訂正を行って戴きました。
 小学生の授業から大人の方の見学など、多くの方が学習に利用していますので、表記ミスが展示されていると、間違った内容を学習することになりますので、皆さんが誤った表記を早めに発見して戴くと職員が調査後に直ぐに訂正作業を行うので、皆さんのご協力をお願いします。
 開館後の展示ミスを発見しているのは、件数では私が一番多いようです。
  今日11日に神崎遺跡資料館に行ったら、年代表は訂正されていました