松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

豚肉偽装の「寿食品」からの納入は、綾瀬市は10年間は有りません

2023年11月02日 | 学校給食

 相模原市に本社がある「寿食品」が、学校給食に卸していた豚肉が外国産を使用しているのに、国産豚肉と偽装して県内の学校給食に卸していたとのマスコミ記事に対して、日本共産党の福田くみ子市議が昨日、綾瀬市学校給食センターに問い合わせたら、綾瀬市での登録業者に「寿食品」(豚肉や加工業者)はなく、また綾瀬市に提供されている豚肉は精肉店からの直接的な仕入れであること、綾瀬市学校給食センターでは、食品偽装の寿食品とは取引の実態は無いとの回答が有りました。
 県内の学校給食では、川崎市、厚木市、大和市、海老名市、座間市では国産と偽り納入されていることが判明しています。綾瀬市の調査も過去10年間の調査と豚肉以外の加工食品について業者登録は無いとの回答でした。
 

  
 


綾瀬市の学校給食で、調理器具の一部が欠け提供中止

2018年09月07日 | 学校給食

 9月6日(木)の学校給食で、給食配送後、調理器具点検の際に野菜切裁機の刃が欠け、固定用ナット(1個)が外れているのを発見し、献立の肉じゃがに混入の可能性が有るため、肉じゃがの提供を中止しました。この調理ラインの該当項は、綾瀬・綾北・綾南・落合・寺尾の5小学校でした。

 綾瀬市学校給食は、センター方式で小中学校を調理して、センターの市職員や栄養士が先に検食して、調理済みの給食を各学校にトラックで移送します。 
 調理後、調理職員は使用した機材の清掃と破損の確認作業を行います。
 今回は、確認作業で欠損を発見して、関係する学校に連絡して問題の食材の児童への給食を止めました。おかず以外の提供は行いました。
 教育委員会に確認したら、小学校に届けられた食材の中から切裁機の刃が発見されたそうです。一度学校に届けた食材は、水分を切ってたい肥の製造に使用するそうです。
 綾瀬市の給食で、これまでも調理器具の欠損に気づいて提供をストップしています。
 事故が無いようにすべきですが、トラブルが起きたら直ぐに連絡をして、給食の提供をストップしています。


綾瀬市では、野菜等のケースは直ぐに持ち帰る

2017年11月28日 | 学校給食

 藤沢市で野菜出荷ケースが不明になった事例を聞いて、綾瀬市給食センターに確認しました。綾瀬市では、農家の野菜等は農協が給食センターに持ち込み、プラスチックケースやダンボール箱に入っている品物を出したら、カラのケースはその場で持ち帰ってもらうので、給食センターでの間違いや紛失は起きていないとの説明でした。トラブルが起きたら、問題点を調査して改善を図る事が大事です。


岡崎候補者カーが、今日は綾瀬市内で演説

2017年10月12日 | 学校給食

12時に、海老名市域から綾瀬市内に引き継ぎ,綾瀬市内の南部方面を岡崎ゆたか候補と松本が街頭演説を行います。16時からは岡崎候補と上田議員が綾瀬市内の北部方面で街頭演説を予定しています。近くで演説を聞いたら応援して下さい。

 岡崎ゆたかの、候補者届けでポスター神奈川県選管発行の証紙を貼って、市内の日本共産党掲示板に貼りだして有りますので見て下さい。掲示板が多く吉岡地域の目久尻川周辺の4か所の掲示板はこれから貼り出します。


大磯町中学校給食報道について

2017年09月23日 | 学校給食

 幼稚園給食:エンゼルフーズがアップされていました。一部抜粋します。大磯町が弊社に委託している学校給食。・・・・・また、異物混入につきましては、既に報道にてご存知であると思いますが、弊社湘南工場に起因するものが15件、相模原工場に起因するものが28件発生しております。‥‥エンゼルフーズ株式会社 代表取締役社長・・・

 この文章を読んで違和感を感じました,日時の表記がなく、いつ発生した日時なのか、この文書を発表した日時の表記が見つかりません。


綾瀬市学校給食センターは関係ありません

2017年09月23日 | 学校給食

大磯町や相模原市の中学校の給食で、異物が数十回も混入して、食べ残しが多くなっている問題では、新聞報道や連日のテレビ放映など、綾瀬市内で作られたと報道されて、市民の中には綾瀬市学校給食センターで調理した食材を運んでいると勘違いしている方もいます。綾瀬市の学校給食センターは大磯の問題には関係有りません。北関東の調理食材を店頭で販売していた業者は店舗を閉店しました。今回の綾瀬市内の業者は連日、テレビ放映されています。早急な記者会見を実施すべきと思います。


大磯の中学校給食の報道

2017年09月21日 | 学校給食

 綾瀬市内の弁当工場で生産した、中学校給食の問題点。大磯町が記者会見を行った報道では、昨年1月から現在まで、この弁当会社の弁当に、これまで毛髪や繊維、虫などの異物混入が計84件有ったと公表しています。平均すると毎月4回程度事件が起きています。導入初日の昨年1月12日に、すでに髪の毛が混入して、昨年2月に町の栄養士などが製造工場を査察したさい、ゴミ箱が生産ライン近くに有ったり、あごにマスクをする製造スタッフもいたと報道されています。本来、その時点で町は保健所に相談して対応すべきでした。町も町の教育委員会も製造業者も、人命被害が無いと放置する態度は止めるべきです。町と町の教育委員会は記者会見を行いました、製造業者自ら記者会見を行うべきです。一番迷惑しているのは、綾瀬市内の別の弁当宅配業者です。

 紛らわしいのは、別の弁当業者の事務所が深谷中の目立つ場所に今年から稼働しています。企業が衛生面で問題と公表されたら、危機管理がしっかりしている事業者は自分から記者会見を行うべきです。

 報道では製造した食材の写真を写しているそうですが、途中での異物混入も考えられるので、個別の弁当容器毎に、張替が出来ない封印のテープを貼れば、製造者と食べる当人が開閉した時点で明確になります。

 


大磯の中学校給食と綾瀬市の温度の違い

2017年09月19日 | 学校給食

 デリバリー方式で民間業者が届けている中学校給食、同じ業者が大磯町、愛川町、相模原市の一部に届けています。大磯町には綾瀬市内の調理場から運んでいるとの報道があります。

 大磯町や愛川町、相模原市では、調理した食材を20度以下にして冷やして運搬して生徒に提供しているそうです。

 綾瀬市の小中学校の給食は、冷やさないで暖かい状態で運搬して,児童。生徒が食べています。

 昨日、ブログに書きました。国の基準でも暖かくして運搬と冷やして運搬の2つの方法が明示されています。

 私なら、温かくして食べる食材を、あえて冷やして食べる事は望みません。