松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

相模原市役所の庁舎内「タバコ部屋」報道

2016年11月30日 | 日記
(1720)昨日の東京新聞に、政令市の相模原市役所の可笑しな分煙の記事が掲載されていました。
 市民には屋外喫煙所を1カ所設けて、市役所職員には建物内に10カ所の「タバコ部屋」を設けて、その部屋には「関係者以外は立ち入り禁止」のプレートが取り付けられています。
 相模原市は県条例に準拠して対応と述べられていますが、市民からは「税金で造った施設なのに、市民だけ締め出し、勤務時間にサボっている姿を見られないようにしている」との声が起きています。

 綾瀬市は室内での喫煙場所は無く、職員と市役所来庁者の方々が一緒に屋外の指定された数カ所の喫煙所でタバコを吸っています。
 事務棟西側の各階のリフレッシュコーナーは、禁煙場所で職員だけでなく、市民の方も一緒に休憩できます。
 

これから私道の穴ぼこに、ジャリ石をならし

2016年11月30日 | 地域の話題
 (1719)私が住んでいる住宅地11世帯の道路は、綾瀬市への道路用地寄付の話し合いも有りましたが、全員の同意が得れずに道路側溝もなく未舗装です。
 道路の両端が舗装されて公道に接していて、更に区域内にも9台分の駐車場が有り、ジュリ道がえぐられています。
 何カ所か大きな穴が出来たら、市に原材料に支給を申請します。
 今日午前9時30分頃に、2トンダンプで道路課の職員が何カ所かに分けて降ろして行きます。
 地域の皆さんとスコップで、ジャリ石を平らにならします。

文化芸術作品展示が傾いている?

2016年11月29日 | 教育委員会
(1718)あやせ文化芸術祭が、9月23日から始まり12月4日が最後になります。
 書道、陶芸展(七宝展)、音楽部門,絵画、写真、舞台部門,絵画・書道(4歳~小・中学生)、展示部門,菊花展、華道部門、伝統芸能部門、芸術展(絵画・書道・工芸)が行われました。
 今日(29日)から12月4日まで、市役所7階展示ホールで芸術展が展示されています。 どの作品も立派で見ていて楽しい作品です。
 展示されている絵画を見ていたら、展示作品が傾いているように感じました、スタッフの方と一緒に確認すると作品は傾いての展示はありません。
 しかし、何か違和感が有ります。離れて見たら展示作品の傾きでなく、後ろのボードが幾つも傾いていました。
 意識しないで、作品と後ろのボードを見て傾き状況を判断していました。
 約3メートルの上と下では、ボードの間隔が大きく違っていました。
 職員と相談して今回の展示が終了したら、展示パネルの傾き調整を行う事になりました。
 写真は、同じボードの上と下の隙間の写真です、

今日から12月議会が始まります

2016年11月29日 | 議会
(1717)今日11月29日から12月16日までの日程で議会が開催されます。
 11月29日・本会議、12月1日・市民福祉、2日・経済建設、5日・総務教育、7日・基地対策、12日・一般質問、13日・一般質問、14日・一般質問、16日。本会議。
 12月議会は、条例制定3件、条例改正7件、指定管理者3件、補正予算3件、道路廃止4件、道路認定2件、工事契約1件、報告1件。
 11月22日の議会運営委員会までに上程された陳情5件。
 今日の議会運営委員会に上程される請願や陳情も有ります。
 議案を説明する一部改正条例新旧対照表は、今回は多く124ページになります。

綾瀬市特別養護老人ホーム入所待機者状況

2016年11月28日 | 市政
(3143)
 2012年1月に249人の待機者が、2014年度に市内3カ所目の特別養護老人ホーム杜の郷が開設され、2015年4月には待機者は193人に減少しました。
 特別養護老人ホームの入所対象者を自立・要支援1・要支援2までの対象者を除外して、利用は要支援3以上にしたので、2016年4月には154人まで減少しました。
 2916年10月時点では195人まで増えています。


過去の綾瀬市南部地域のバス路線導入を思い出して

2016年11月28日 | 日記
 (1716)
小田急線長後駅西口から、綾瀬市上土棚団地循環と、落合長坂上行のバス路線に、平日57本の路線バスが毎日走っています。
 綾瀬市の南部地域は、以前はバス路線不便地域でした。
 市の南部地域のバス路線は、長後駅から~(さがみ野駅行、市役所行、綾瀬車庫行、桜ヶ丘駅行)が、丸子・中山・茅ケ崎線の大法寺交差点から、長後座間線の落合北を走り、上土棚中と上土棚北の間を走って長後駅に向かっていました。
 長後座間線を走るバスは、最盛期には朝の7時台に24本も走っていました。
 しかし、バス路線から直線で1000Mも離れている、落合南地域や上土棚南地域、上土棚中の上土棚団地周辺は、交通不便地域でした。
 20年ほど前に、私が地域の皆さんと一緒にバス路線開設を求める署名(認め印捺印)を、4700人分集めて、神奈中バスや市役所と提出して交渉、長後駅~上土棚団地循環の路線開通の目途が出来た時、上土棚団地住民の一部から市役所やバス会社に対して、路線バスが走ると排気ガスが酷くなるなるので、バスの運行は困るとの訴えが有りました。
 市もバス会社も、路線認可を行う陸運局に訴えられると路線免許が取れないので何とかしてほしいと言われました。
 上土棚団地自治会事務所で、バス路線反対者の方々と話し合いの場を持ちました。
 団地住民の方々は、排気ガスの問題を心配されていとので、私の判断でバスの暖気運転は行わない、上土棚団地周辺には時間調整の待機はしない内容で話し合いは合意させました。
 その後、市からバス会社に団地周辺対策をお願いしました。
 数か月後の運行開始時期には、アイドリングストップが全国的に広がり、利用者からの苦情も起きていません。
 最初反対された方は、影響を受けるタクシー会社の関係者とは一切関係なく、単に自分が住んでいる団地の周りにバスが走る事に、反対されていました。
 バス開通式には、会場にいて他党の議員と懇談されていました。
 その後、長坂上までの路線バス延長を求める署名3800人分をバス会社に提出し、団地横の上土棚新橋の架け替え工事が行われ、現在は長坂上まで路線が伸びましたが、バスの折り返し場所の地権者交渉の行うよう市の担当者に以来されました。
 バス折り返し場所の地権者の方が最初反対されていましたが、私が市議会議員を続ける間は契約を続けるのでと説得して同意をえれました。
 地権者の方から、市議会議員を長く続けるよう要請されました。
 市やバス会社では対応出来ない部分の、関係者交渉などを依頼されています。

牛山元美医師を講師に学習会

2016年11月27日 | 地域の話題
(1714)北央医療生協綾瀬支部の学習会を、11月26日(土)中村地区センターで、さがみ生協病院内科医師牛山元美さんを講師に「熟年期をいきいき過ごすために」の内容で学習しました。
 資料とプロジェクターを使って、2時間弱の説明が有りました。
 一番大切なことは、体を動かす体操を行う事です。
 参加者は30名弱の人数で、会場一杯になりました。

エレベーターの二重ブレーキ設置状況

2016年11月26日 | 日記
 (1713)二重ブレーキーの設置は、2006年に東京都港区で男子高校生が死亡したシンドラーエレベータ社製エレベーター事故を教訓に、09年9月以降の着工分に義務つけられた。
 エレベーターの扉が開いたまま昇降する事故を防ぐのに有効な「二重ブレーキ」が、東急都内の中央省庁の庁舎にあるエレベーター計331基のうち76%で設置されていないことが23日、共同通信の調査で分かったと報道されています。
 06年の事故を調査した消費者安全調査委員会は今年8月にまとめた報告書で、二重ブレーキが不可欠として、設置状況の把握や対策を国交省に提言した。
 国交省は補助制度を設けて設置を奨励している。
 
 綾瀬市の公共施設の設置状況を確認しました。
 市役所庁舎は5台設置されて、全て対策が取られていませんでした。
 小中学校は13台設置されて、5台が二重ブレーキ設置されていました、。
 保育園は、大上保育園のみエレベーターが有り、二重ブレーキーが設置されていました。
 綾北福祉会館は、二重ブレーキー設置されたいました。
 中央公民館は、二重ブレーキーが設置されていますが、南部ふれあい会館は油圧式なので未設置。構造的に二重ブレーキーを設置するのは困難との回答が有りました。
 綾瀬市は、22台のエレベーターの内、二重ブレーキーが設置済は8台で設置率36%です。未設置の14台に乗り込む時には,ドアの開閉にご注意してください。
 耐用年数が来て修理する部品が補充出来ない場合や、建物の建て替え時点では安全なエレベーターに取り替えます。

オーエンス文化会館の配置図が訂正されました

2016年11月25日 | 指定管理者
(1712)綾瀬市文化センターの施設を管理している指定管理者のオーエンスが、施設利用者に配布していた全体の配置図は、市の教育委員会が過去に作成した地図でした。
 火事等の災害時に利用者が外に避難するため、舞台から屋外に脱出する目的で配置図が作成されていました。
 利用団体がその地図を事業で案内図として使用すると見づらい状況が有りました。
避難経路図と配置図は別の物を作成した方が、利用者は見やすいのではないかと要請しました。
 昨日、オーエンスの職員の方から、以前指摘された配置図の訂正をすぐに行っていたとの説明が有りました。
 これまで市民に配布していた避難経路図の施設配置を入口から見た方向に変更して、避難先を地図の下側に赤く大きく示した地図に変更されていました。この1枚の地図が便利です。
 綾瀬市の場合、市や指定管理者の皆さんは問題点が発覚したら、急いで訂正して市民の利便性を配慮されています。


今朝、綾瀬市は雪でなく雨でした

2016年11月24日 | 季節の話題
(1710)昨日からの天気予報は、関東の南部地域も大雪の予報が出ていましたので今朝は覚悟していました。
 家の近くに雪は見えなく、小雨が降っていました。
 県道42号線(寺尾・上土棚線)新幹線跨線橋の温度計を確認してきました。
 午前4時は3度、午前5時は2度でした。気温の事で、夜中より早朝の方が温度が低いことと昔から言われていた話がはっきり分かりました。
 一般的には、小雨が降ると気温が上昇すると言われていましたが、早朝の気温が下がる方の影響が大きかったようです。


議会全員協議会に、テレビジョン共同受信施設撤去工事

2016年11月23日 | 市政
(1709)11月22日に行われた市議会全員協議会に、市からの幾つかの報告が有りました。
 平成28年度綾瀬市テレビジョン共同受信施設撤去工事は、契約金額1億203万840円で、丸子・ニイクラ特別共同企業体が落札しました。
 共同受信は市の制度で始まり、地域の組合設立で維持管理が行われていました。
 なお、新幹線沿線は昔から独自の運営が行われていましたが、途中から一緒の運営になっていましたが、現在は全ての共同受信がジェイコムの維持管理に移行しました。
 今回の工事は古い施設の撤去工事で、市内の4カ所の組合地域(綾西・上土棚・小園・早川)の、ケーブル7万4536M,増幅器243個、分配器1528個、保安器4465個、支持柱170基が対象です。
 綾瀬市の入札は、設計金額事前公表のため、今回は7社の特別企業体が参加し、1社は入札金額が安く市の最低制限価格未満で失格し、残り6社が同じ9447万3000円の金額を投じて、くじにより落札企業が決定しました。

 入札制度では、全国的には発注者の自治体と受注企業の贈収賄事件で逮捕されています。
 綾瀬市でも以前は大型工事では、談合が行われている情報が私にも寄せられ調査し、議会で問題を指摘してきました。
 過去の大型工事の談合体質は、受注企業に談合をしないと工事が出来ない精度の自治体の問題が有りました。
 工事の入札には、自治体が数社から十数社を指名し、落札後は入札に参加して残りの業者から一社に工事保証人になってもらわないと、自治体との工事契約が出来ませんでした。
 これらの問題を調査して、市議会で繰り返し、設計金額の事前公表や工事保障企業の改善を求め続けました。入札精度では県の制度改善などが、登録業者を県で管理し、電子入札の実施、工事保証人を業者間でなく、保険会社に変更したので、仕事を受注したいときは談合しなくても入札に参加出来るなど大きく改善が図られました。
 まだ一部には、入札金額の価格表示が、1000円単位問題設計時点の誤りで工事を行う企業に自腹で一部を対応してほしいと要求したり、東電柱の移設には申請から工事まで時間が必要なのに申請が遅れるなどの問題点も残されています。
 電子入札導入以前は、市外企業の元自治体職員などの営業担当者が、指名を受けるため毎週担当窓口に名刺を配っていました。
 市内企業の営業担当者は、市役所に定期的に集まり情報交換が現在の庁舎でも行われていました。現在は営業担当の職員が市役所に集まって相談している姿は見ません。
 入札金額を1000円単位から、1円単位に変更すると同一金額で「くじ引き」は減少すると思います。

綾瀬市園芸協会に農家32人が参加して11の部会

2016年11月22日 | 地域の話題
(1708)
 11月20日の記事の続編です。
 綾瀬市内の農家の方々は、水田、畜産、園芸、花卉など、各分野で活動されています。
 昨日、職員に確認したら綾瀬市園芸協会には、人参、ナス、里芋、施設、トマト、ブロッコリー、春キャベツ、トウモロコシ、キャベツ、ネギ、レタスの部会に農家32世帯が参加されています。
 それぞれの農家が、複数の作物を育てて出荷されています。
 役員体制を見たら、副会長と副部長、部長と他の部会の副部長など、7名の方が園芸協会内の複数の役員を同時に行われています。
 用水組合や生産班、農業委員、農協の役員など、他の役職も含めると、皆さんが複数の役職をされていると思います。
 園芸協会に参加されていない方も含めて、綾瀬市のみどり豊かな環境を守って戴いています。

 私は繰り返し学校給食の食材に、綾瀬産の作物を利用するよう求めて来ました。
 タマゴや野菜など、一部で地元産の食材が食べられています。

あれ、とうもこし部会長は?

2016年11月20日 | 地域の話題
 (1706)
 あやせネットニュースの11月15日の記事と写真を見て、今年も注目をあびている「とうももこし部会長」が記事に載っていません。
 古塩市長に綾瀬市園芸協会会長,人参部会長、ブロッコリー部会長、キャベツ部会長、ネギ部会長、レタス部会長とJAの方が訪問した記事と写真。
 記事の中には、夏のトウモロコシと秋冬のレタスは北海道で販売されていると書かれています。
 綾瀬市園芸協会の各部会長さんが参加されていますが、トウモロコシ部会など園芸協会には
 幾つの部会があるか、数だけでも明記して戴くと市民の関心が高まります。
 写真を見るとトウモロコシ部会長さんが写っているので、部会長さんを兼任されているのか、秋のこの時期に収獲出来る部会が農産物を持ち寄られたのかもしれません。
 綾瀬市は、中小企業の規模は県内政令市の次に多い状況です。さらに園芸生産は市役所の前は春日原の畑が広がっています。
 30年程度前は、養豚頭数も横浜市の次に多い時期も有りましたが、市内養豚頭数は減少しました。
 園芸農家の耕作者も90才近くの方がご夫婦で、広い農地で耕作をされています。