松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

信号無視が繰り返される上土棚の信号機

2019年11月13日 | 公安・警察

 上土棚北4丁目方面から、バス通りの長後座間線に出ようと信号待ちをして、正面の信号が赤から青に変わったので交差点に進入しようとしたら、信号無視の自動車が長後方面に向かっていきました。
 早朝5時台のこの信号は、2~3か月に1回程度の割合で信号無視の自動車に遭遇しています。
 自分が青信号で交差点に進入すると、スピードを上げた自動車に飛ばされる可能性が有りますので、大きな道の信号に進入する時には、必ず左右の確認が必要です。
 近くには、上土棚交番も有るので、違反車両に注意をして貰えると、安全に信号に進入出来ます。


音を発しない青パトの運行

2019年05月31日 | 公安・警察

 市内を巡回している青パトは何台有るのかの問い合わせが有りました。
 市に確認したら、市民協働課が管理している青パトは3台。
 同じ塗装で青い回転灯が取り付けられている同型車は3台あるが、この3台の車両は通常の公用車として運行しているので、青い回転灯を回したりスピーカーからの音は出していません。
 それ以外の青い回転灯が取り付けられて、公安委員会に届けが出されている車両が7台あります。
青パトの運転には、公安委員会の講習受講者で2人以上の乗車が必要です。青パト車両の運転講習会は3年の間に更新が必要です。
  青パトの形で音を発しない車両は、元の青パト車両(一般の公用車)です。


早朝のパトカー巡回に、ようやく出会いました

2019年01月16日 | 公安・警察

 早朝の時間帯(午前4時~6時)で、綾瀬市南部地域では信号無視が多くみられます。
 私は朝の時間帯で綾瀬市内を回っていますが、以前は市内を巡回していた大和警察署のパトカーに時々出会いましたが、この2~3か月は遭遇してしていません。早朝のパトカー出会う回数に反比例して信号無視の自動車が増えています。
 今年になって、上土棚交番で警察官に実情を伝え、商工会の賀詞交換会では大和署の方に、綾瀬市内の早朝巡回を増やさないと信号無視の車両が増えているので、対策をお願いしました。
 今朝5時台に落合地域を回ると、大和署のパトカーがこまめに巡回されていました。
 今後も巡回して貰い、早朝の信号無視の車両が少なくなることを期待します。


宣伝カー運行のため、道路使用許可書

2017年10月30日 | 公安・警察

 毎月1回、大和警察署に道路使用許可書の申請を行っています。車の拡声器を使用するには、警察署に申請書を提出して5日後に受領します。警察署建物の隣の交通安全協会で申請書に貼る2000円の印紙を毎回購入します。毎月出向くので交通安全協会の女性職員の方々は、外から来る人の顔が見えるので、私が建物のドアを入ると、2000円の証紙を手にして立っています。その後、交通課に書類を提出します、申請書・地図・免許証の写し・車検証の写しを各2部必要です。(発行分と警察の控え用)

 私は、神奈川県公安員会に提出して、神奈川県内の区域で許可を受け取っています。毎月申請するので、1年間に2万円以上の出費になります。過去には月に1000円の証紙の時代がありました。

 日本共産党のホームページから、赤旗宣伝の音源をACレコーダーに入れて、運転中は宣伝音源を流して、自動車が停車しやすい個所でマイクを握ります。


大分県警の盗撮調査報告の日、令状なし盗撮公認

2016年08月31日 | 公安・警察
 大分県警別府署の署員が参院選の野党統一候補を支援する団体が入る建物敷地にビデオカメラを設置して市民を隠し撮りしていた事件で、警察庁が全国の警察に通達を出したことが30日、わかりました。通達文書からは全国の警察が法の手続きもなく警察の判断で自由に撮影できる実態が浮き彫りになってきました。
 「捜査用カメラの適正な使用の徹底について」と題した通達は、28日に出されました。
 この日は、大分県警が盗撮事件の調査報告を発表し「謝罪」した日です。
 「通達は」大分県警の事件について、無断で他人の敷地に入ったことは、「国民の信頼を著しく損なう」と述べるものの、隠し撮りへの反省は一切ありません。
 ビデオカメラの撮影について「通達」は「必要な範囲」と「相当な方法」でやれば「任意
捜査として許される」と強調。警察が”捜査”のため必要と判断すれば、裁判所の捜査令状が無くとも撮影できることを前提とした内容です。撮影の期間や場所などについても、制約を設けておらず、捜査幹部の判断に任せになっています。
 「通達」には、こうした被害者への救済や、収集した画像の管理などについての指示も有りません。すべて警察の判断に委ねるものとなっています。
 一方で「カメラの設置又は土地等への立入については当該管理者の承諾を得ること」などと注意喚起。大分県警の事件を、他人の敷地に無断立ち入りしたことが問題の中心であるかののようにわい小化しています。(8月31日赤旗新聞記事の抜粋)


 マイナンバー(国民背番号)、安保法制(戦争法)。教科書検定、警察の判断での盗撮行為、数十年前のテレビアニメ番組で、国民の行動がコンピューターで管理され、時の権力者に反対意見を述べると、国家権力による取り締まりが放映されました。
 その時は、そんなことは現実的ではないと思いましたが、いまの日本はアニメ番組で未来へ向けて警告されていたことが、身近に起きています。(手塚治虫番組?