松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

新規に開発するジェット戦闘機を海外に転売する事に公明党が賛成した

2024年03月14日 | 自衛隊

 日本・イギリス・イタリアが共同開発を行う次期戦闘機を、3か国だけでなく他の国に販路を広げる事に、公明党が賛成し多くの国に武器が販売されます。
 戦闘機をその他の国に販売を始めたら、今後はあらゆる武器を世界中に販売する市の商人に日本がなります。
 安価で生産できる地雷を世界中に売り込む危険性を含んでいます。

 


航空自衛隊と陸上自衛隊の災害に対する違い

2024年01月11日 | 自衛隊

 1月1日の能登地震被害を受けて、20日に予定していた入間基地の航空自衛隊の航空祭は日本共産党や市民団体の開催は止めるべきとの開催中止を求める声などが有る中、祭典の中止を発表しました。
 方や1月7日には、陸上自衛隊習志野駐屯地で外国軍隊とともに、パラシュート訓練を行いました。
 航空自衛隊の機材より、陸上自衛隊の機材投入で災害地の物資輸送が大きく災害救助に貢献出来ます。
 警察や消防のヘリは人命救助には大いに役立っていますが、孤立した被災地への救援物資の輸送能力は陸自ヘリが能力が有ります。
 1日に地震が起きたのです、7日に大規模訓練を止めて災害現場に投入すべきでした。岸田内閣が人命救助を優先しない内閣で有ることが明らかになりました。
 能登半島は道路が被害を受けて大型トラックの物資輸送が困難で、海岸も隆起や陥没が起きて大型の船舶の利用には限界が有ります。
 7日の陸上自衛隊の大型ヘリの投入で孤立している地域に物資の投入が出来ます。
 ヘリが降下出来ない地域でも、パラシュート降下部隊の人員が下りてワイヤーで救援物資を下すことが出来ます。


自衛隊の武器管理のずさんざ

2023年06月15日 | 自衛隊

 昨日発生した自衛隊員の殺害事件は、岐阜市内の住宅地に隣接した場所で起きました。
 ドーム型の射撃場で殆ど住宅地に隣接しています。
 自衛隊員の募集では、本人の適性検査より人員を補充することを優先するので今後も同じような事件が起きる可能性が有ります。
 日本の防衛より実弾で人を射殺したい自衛隊員が増えると思います。
 モデルガンでなく、実弾が入っている自動小銃で人を実際に射殺したい隊員が今後増えると思います。
 熊本県内には、市内東区の自衛隊熊本駐屯地(以前は健軍基地)があり、射撃訓練は山都町の大矢野演習場で行っていました。
 ある日の夕方、父親が小銃から発射された銃弾を持ち帰って来ました。
 父親に聞いたら演習場から健軍基地に帰る自衛隊のトラックから投げられた銃弾との説明で、銃弾の後ろの部分には弾薬は入っていないので爆春はしないことを確認しました。
 自衛隊の武器の管理は、通行中の軍用トラックから武器を知らない人に放り投げるようなずさんな管理と思っていました。

 

 


基地の強化は破滅の道

2022年01月01日 | 自衛隊

 軍備増強を唱える人たちは周辺の国から守るために強い軍隊が必要と叫んでいますが、日本の原子力発電は海岸に50基以上が設けられています。周辺国が日本の軍隊を今以上に脅威と感じた時、ミサイルで原発を攻撃されたら放射能汚染で生きていけなくなります。津波による停電で冷却装置が壊れただけで、福島の原発被害は広がっています。日本の原発など重要施設の攻撃をさせないために相手国のミサイル施設を先に攻撃すると戦争犯罪になります。原発を攻撃されないためには、武力の強化では問題が解決ません平和的話し合いこそ必要です。


対応が難しい電話がありました

2021年11月14日 | 自衛隊

 他の自治体の方から、自分の家の上を自衛隊機が低空飛行したとの内容でした。
低いと言われるが、例えば高圧線鉄塔の何倍くらいの高さですかと尋ねると、そんなには低くはないとの回答。
 何か高さを比較する物は無いですか尋ねても、比較する物はないが低い。自分の家の上を自衛隊の飛行機が飛んだのは初めてだとの訴えでした。
 飛行機が、ただ低いと言われても、人により感覚が違うので何か高さを比較する内容での説明が欲しいです。
 私に連絡された方は、自衛隊機が自分の家の上を低く飛んだと共産党議員に連絡したとして解決されたと思いますが、高さの比較のない話では対応が難しいです。


 


海上自衛隊のP-1哨戒機の部品落下

2021年07月04日 | 自衛隊

 昨日7月3日に厚木基地所属自衛隊第3航空隊のP-1が部品落下の報告が有りました。
 飛行経路は、2日(金)午前9時52分に厚木基地を離陸→綾瀬市→大和市→相模原市→東京都→埼玉県→群馬県→栃木県→福島県→新潟県→(日本海)→新潟県→福島県→群馬県→埼玉県→東京都→川崎市→横浜市→鎌倉市→藤沢市→綾瀬市→大和市→厚木基地に午後2時54分着陸。

 落下の可能性のある部品は、シール(材質ゴム)、直径約3㎝×約40㎝、重さ約300g、落下の原因は調査中。
 確認日時は、3日(土)午前7時35分頃(厚木基地内での飛行前点検において、紛失を確認)と報告されていますので、前日の飛行後の点検で紛失を見落とした問題が有ります。
 

 


那覇市の航空自衛隊基地から有害性の有機フッ素化合物の泡消火剤が流出

2021年03月21日 | 自衛隊

 2月6日に航空自衛隊基地から泡消火剤が流出した事故で、事故後に自衛隊は発がん性のPFOSは含まれていないと発表しました。
 京都大学の原田浩二准教授の分析では基地外に流出した泡消火剤から国基準の暫定目標値の約5倍の数値が検出されました。
 日本共産党の赤嶺議員の追及に、国はPFOSが検出されたとの報道を受け、「泡消火剤の分析についての契約を締結した」と答弁、国は「速やかに分析を行い、その後の調査体制も検討したい」と述べています。
 PFOS泡消火剤の発がん性が社会問題になっているのに、国は国民を騙しています。


米空軍機を使用して陸上自衛隊の降下訓練に厚木基地を使用

2020年09月14日 | 自衛隊

 今日14日・明日15日の両日、米空軍横田基地から米空軍第5空軍第374空輸航空団の航空機Cー130Jが厚木基地に昼間14時ごろ着陸、夜間18時ごろ着陸。自衛隊習志野演習場から陸上自衛隊員約240名/日が車両約20両/日が厚木基地に移動して準備ができ次第離陸して、習志野演習場上空の飛行は、昼間14時30分~18時00分の間で約45分、夜間は18時30分~20時30分の間で約45分の間で降下訓練を行います。
 この間、各地の降下訓練で基地外に降下する事件が起きています。7月2日には、横田基地、に飛来して降下訓練を行った座間基地のヘリコプター部隊がメインのパラシュートーが開かずに予備のパラシュートーで降下した時に基地外に落下、2018年には羽村市の中学校に落下しています。今後、人口密集地の厚木基地に降下する訓練の可能性もありますので反対の声を上げましょう。


自衛隊の火薬庫不備の連絡がありました

2020年08月29日 | 自衛隊

昨年10月、航空自衛隊基地内の火薬庫について、火薬庫設置後に基地内外に建設された保安物件(建物等)との間において、必要な保安距離が確保されていない可能性及びそうした可能性が毎年の検査においても見逃されていた可能性が把握され、防衛省が管理する火薬庫の一斉点検のため特別検査を行い、全火薬庫1401棟のうち41棟に不備を確認しました。
 保安距離が不足していた火薬庫は、駐屯地等外の物件に対する不足は陸上自衛隊7基地、航空自衛隊2基地、基地等内の物件に対する不足は海上自衛隊2基地、航空自衛隊11基地。そのほかに所要の手続きが行われていない基地もありました。
 今後の対応として、保安距離不足は弾薬等の保管を保安距離に応じて変更。保安距離内の施設は運用を停止する。
 海上自衛隊の火薬庫の保有棟数は224棟で保安距離不足は、厚木基地と長崎県大村基地の2か所だけでした。
 保安基準に適合するように、新たに建物を建設する時に種類を確認したり、毎年定期的に行っている点検を書類に従って確認していれば防げた問題と思います。


F35ステルス戦闘機を147機、総額6兆2000億円購入決定

2019年01月10日 | 自衛隊

 史上最も高額な兵器システム(米政府監査院)と言われる米国の最新鋭ステルス戦闘機・F35。日本でも安倍政権が米国製武器の爆買いを要求するトランプ政権に屈し、大量購入を決めました。1機116億円維持費307億円。機体の購入費と維持費の総額は、6兆2000億円。
 護衛艦いずも「空母」の甲板を、F35ステルス戦闘機が離発着出来るよう、改修工事も行われます。
 これまでアメリカの空母部隊と合同で、自衛隊の艦船が訓練行動を行って来ましたが、今後は海上自衛隊の護衛艦いずも(空母)に、ステルス戦闘機F35を載せて、アメリカが行う世界の戦闘地域に出動していく事が危惧されます。
 アメリカに次ぐ軍事大国の中国は、日本の戦闘攻撃能力の増強に対して更なる軍備拡大を推し進めていくことが懸念されます。
 相手の国より軍備増強を行い、均等を図ると言う人もいますが、武器の均等などは不可能で、全ての分野で優位な立場を国は求めていきます。
 第二次世界大戦に向かった当時の日本の流れに向かっています。
 与党支持者の皆さん、戦前の日本と現代の日本の違いは、戦争に突き進む安倍政権に毅然と反対の意思表示を行う市民と政党が元気に活動しています。
 相手より常に強くは破綻します。国防予算を増やし続けても限界が有ります。戦争しない話し合いこそ大事です。


自衛隊機の部品落下の連絡が昨日ありました

2018年11月06日 | 自衛隊

 海上自衛隊第4航空群のC-130R.9053号機の部品を紛失したとの連絡が綾瀬市にありました。
 確認日時は、30年11月5日(月)13時20分頃。厚木飛行場着陸後の飛行後点検にて、紛失を確認。飛行経路は厚木飛行場―大和市―座間市―海老名市―綾瀬市―寒川町―茅ケ崎市―洋上―藤沢市―綾瀬市―厚木飛行場。飛行高度は約2000~3500m。所属及び機種は、第61航空隊。紛失部品はネジ、太さ約3ミリ(ネジ上部は約8ミリ)×長さ14・5ミリ重さ約2g鉄製。
 

 綾瀬市は年末年始の飛行停止に関する要請行動を、11月6日に米海軍厚木航空施設司令官:同渉外部長、防衛省南関東防衛局長:同企画部長、在日米海軍司令官:在日米海軍司令部政策審議連絡室副政務補佐官に要請行動を行いました。


「脅威」前提の安全保障の根拠崩壊

2018年07月02日 | 自衛隊

 2兆円超でも役立たず。日本はこれまで、北朝鮮の核・弾道ミサイルの「脅威」を無力化するためとして、迎撃ミサイル(SM3,PAC3)や早期警戒レーダーを中心とした「ミサイル防衛」網を整備してきました。
 当初、「概ね8000億円~1兆円」としてきた「ミサイル防衛」網の整備に、すでに2兆円以上を費やしています。
 しかし、北朝鮮の弾道ミサイルは当初の想定をはるかに超えて強化され、より長距離・高高度を飛び、潜水艦からの発射や同時発射など能力が多様化されています。
  1機約1000億円のイージス・アショア2基を配備しても、複数の弾道を同時発射する「飽和攻撃」や、超高高度の「ロフテッド軌道」での発射には対応が困難とされています。
 結局、「北朝鮮脅威」を前提として安倍政権が進めてきた「戦争する国」づくりは、日本を含む北東アジアの安全保障環境の改善には、何一つ役立ちませでした。
 北朝鮮に当面の核実験と弾道ミサイルの発射をやめさせ、平和のプロセスを開始させたのは、外交の力でした。
 周辺国の「脅威」を口実にした右肩上がりの軍拡路線から決別し、外交によって相手の意思を変えさせる。--そうした道への転換が求められます。
(2018年7月2日付けの赤旗記事を抜粋して紹介します)


厚木基地の航空機で部品落下

2018年03月18日 | 自衛隊

 3月17日(土)15時50分頃、厚木航空基地着陸後点検において、海上自衛隊厚木航空基地所属の航空機(C-130R:9051号)の部品紛失を確認した。
 飛行経路は、厚木飛行場~綾瀬市~藤沢市~寒川町~茅ケ崎市~伊勢原市~(洋上)  平塚市~厚木市~海老名市~座間市~大和市~厚木飛行場。
 飛行高度約400m。所属及び機種は、第61航空隊(C-130R型輸送機)
 紛失部品 
(1)No 2エンジンプロップ・アクセスパネル・スタッドファスナー。
(2)縦1.8cm✖横0.9cmの円筒状のもの、重さ約4g。鉄製。
 紛失の原因は調査中。
 その他 厚木飛行場離陸時間は15時00分~着陸時間は15時35分。
 飛行経路上の関係各部に通知するとともに、厚木飛行場内を検索しましたが、当該部品は発見できていません。

 3月議会で、米軍や自衛隊の日本国内での墜落事故、不時着、部品落下事故は、今年の1月以降で、毎週のように起きていることを指摘しました。
 今回も部品落下の報告が有りました、一番怖いのは、ある日を境に事故や部品落下の連絡が来なくなることです。財務省のように防衛省が公文書偽造を行い始めたら、日本が直ぐに戦争に突入する準備と思われます。


自衛隊機の部品落下が起きました

2017年12月15日 | 自衛隊

 沖縄では、保育園と小学校と連続して、米軍のヘリ等から部品落下が連続して起きています。厚木基地関係でも、米軍と自衛隊の機種から、部品落下が連続しています。

 海上自衛隊厚木基地に所属する航空機Cー130R:9052号の部品紛失。1  確認日時 29.12.13(水)11時20分頃 硫黄島飛行場着陸後の飛行後点検にて、紛失を確認。2  飛行経路、飛行高度(1)飛行経路 厚木飛行場→大和市→町田市→横浜市→鎌倉市→相模湾→大島町→洋上→硫黄島飛行場。(2)飛行高度 約2500~6000m.  3  所属及び機種  第61航空隊 Cー130R型輸送機。 4 紛失部品(1)エンジン・アクセサリーパネル (2)縦約26.5cm✖横約11.5cm、厚さ約1.5mm 重さ約160g アルミ合金製。5 紛失の原因 調査中。 6 その他 (1)厚木飛行場離陸8時29分硫黄島飛行場着陸11時02分 (2)飛行経路上の関係各部に通報するとともに、厚木飛行場内及び硫黄島飛行場内を捜索しましたが、当該部品は発見できていません。