松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

本郷ふれあい公園の井戸の資料の少なさに驚きました

2020年01月15日 | 高座施設組合

 井戸に関する書類一式を請求したのに、公開された種類は30ページだけです。
 ①地下水取水疏泄設置場所1ページ、②使用目的及び取水量1ページ、③施設の設備能力2ページ、④取水井の構造図6ページ(内メーカーカタログが5ページ)、⑤取水井の設置場所を示す図面1ページ、⑥ポンプ特性表又は近似値特性表2ページ(メーカー作成図面だけ)⑦作業写真11ページと、それぞれの題名のページだけでした。

 昨日、情報公開された事務所で職員にお願いしました、12月27日の公開請求時点で、井戸に関する種類一式で請求して、業者に修正を依頼した修正前と修正後の両方の資料も請求したのに公開されていません。
 幾つか驚きましたが、孔内電気検層図と電気検層測定表が添付されていません。
 井戸を掘ったら、地下のどの位置に地下水が豊富なのかを1m単位に電気抵抗を調べて、比抵抗曲線のグラフと数値の一覧表を作成して、事業の発注者に説明して、水中ポンプの位置や、井戸内に埋めるケーシング管に地下水を入れるための穴をあけた管(ストレーナー)の位置、水を汲み上げる揚水管に取り付ける水中ポンプの深さを決定するために必要な資料です。
 民間の井戸工事ではも、発注者と井戸掘り業者、それに現場の施工業者が集まって深さを決めます。施設組合の職員は必ず立ち会っていると思いますので、公開された資料に含まれていないのはおかしいので徹底的に調査します。
 昨日職員には不足している資料は、①電気検層資料、②井戸工事の金銭関係が判る資料、③修正前と修正語がわかる資料、④職員が現場に出向いた日報等を再度用意するようにお願いしました。
 これから数日間は、高座施設組合職員、公園施工業者、井戸掘削業者の問題について調査します。
 受け取った資料を見ていたら、何か所か引っかかる箇所が出てきましたので、調査して報告をします。
 私の希望としては、公開された資料を見て、どうしてと疑問が出たので、仕事として作業の現場を立ち会われてきた高座施設組合の職員は、問題点を理解されていると思いますので、実はと早めに実態を明らかにして欲しいのが希望です。




本郷ふれあい公園の井戸に関する情報公開請求に回答

2020年01月15日 | 高座施設組合

 昨年12月27日に高座清掃施設組合に情報公開請求を行いました。
 ゴミの焼却施設高座クリーンセンターの建設に際して、焼却施設に近い場所に地元の方々が利用しやすい本郷ふれあい公園を建設しました。
 第一期工事が昨年秋に完成して、今後用地買収を進めて第二期工事を行います.
 公園設置の事前説明資料では、北西側に井戸(災害時の生活用水)との説明があり、公園が完成したので昨年11月頃に井戸に関する情報公開請求を行いたいと組合に伝えたら、井戸は完成したが公園全体の引き渡しが済んでいないので、情報公開に対応できる資料が無いとの回答でした。
 昨年12月末に公園を調査したら、公園では多くの市民が遊んでいて公園建設の業者もいないので、施設組合に情報公開請求を申し出たら、資料は業者から提出されたが不備な個所があるので、修正作業を行わせるために、業者に渡してあるとの説明.。
 松本が口頭で情報公開を申請したいと伝えても、それに対応しない上に、松本に連絡をしないで書類を業者に渡して、高座施設組合に書類を存在させない酷い対応に怒りで一杯です。
 過去の事例の経験から、行政が市民に情報公開をさせないようにする行為の場合、行政と業者が一体になって事実を隠す事例に遭遇しましたので、12月27日に組合に書類が存在しないが、本郷ふれあい公園の井戸に関する書類一式を請求しました。


やぶね台公園のトイレ洋式化工事は遅れます。

2020年01月15日 | 公園・樹木・緑地

 1月12日のブログで、やぶね台公園トイレが封鎖の記事を書きましたが、担当職員に確認したら、トイレの封鎖は洋式化工事ではなく、公園内の水道施設から漏水しているので、地元の設備業者に補修を依頼しているそうです。
 過去の議会で、公園トイレの洋式化工事は行って行くとの答弁が有りましたので、一刻も早く高齢者や足腰が弱い人が楽にトイレが利用できるよう工事を急いで下さい。