松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

綾瀬市パートナーシップ宣言制度のパブリックコメントを行います

2021年09月29日 | 日記

 綾瀬市では、性的マイノリティや事実婚など同性・異性にとらわれず、パートナーシップのある二人が、両者の自由意志により人生のパートナーであることを宣言し、市長がその事実を公的に証明するののです。
 パブリックコメントの募集期間は、10月6日から11月4日までです。
 皆さんのご意見を綾瀬市にお寄せ下さい。


重度知的障害の人のコロナ対策で問題点

2021年09月24日 | コロナウイルス

 昨年、東京都東久留米市で重度知的障害で高度行動障害者が高熱を出しましたが、発熱外来を受診するまで14日もかかりました。発熱から7日目、熱は38度台後半、コロナへの対応がない障害者専門病院の主治医は「今のところ、保健所に相談するしか手だてがない」、保健所に相談すると熱だけでしょう」と最初は門前払い。10日目。障害者専門の発熱外来の病院に連絡すると、即座に断られた。「発熱外来のテントの中で1人で待ってられない、お母さんが一緒だと密になると何か所も断られる。14日目に、やっとPCR検査を実施するという病院から、お母さんも付き添っていいと、しかし、医師から「陽性だとしても知的障害者を受け入れる病院はない。それでも検査を受けますかの説明。その後、日本共産党の原都議は都議会で、公立病院が障害者のコロナ治療を担うことを約束させ、宮本衆議員が厚生労働者に、国の方針として親子一緒にホテル療養を確認しました。
(しんぶん赤旗9月24日記事の抜粋)

 綾瀬市民の対象者が高熱になったら、保健所や綾瀬市はどうするのか確認します。市の担当者の説明では、昨年4月頃はパニックでしたが、今年は検査は個人でも行え、障害者の入所は県が対応しているとの回答でしたんで、具体的に困った事態が起きたら松本まで連絡をお願いします。 


児相エアコン壊れたまま半年余

2021年09月23日 | 健康問題

 千葉県立柏児童相談所のエアコンが老朽化で2月に故障して、修繕も出来ずに取り換えもされていません。93人がいる職務室は34度前後で職員の具合が悪くなるなど深刻な影響が出ています。児童の定員31人を大幅に超える一時保護所もエアコンが一部の部屋にしか稼働しません。日本共産党の県・市議が実態を調査して県に改善を求めています。
(しんぶん赤旗9月23日記事の抜粋)


9月議会の一般質問は14人が通告

2021年09月22日 | 議会

昨日21日に8人が終了したので、残り6人が今日行います。議場に残る議員は半数に分かれて入替を行っています。Bグループの1名の議員から一般質問期間中の欠席届けが提出されています。議長がBグループのため、Aグループの中の議員1名が連続してBグループにも参加しています。市側も部長職は、答弁が必要な議員の質問の時間帯のみ議場に残り、質疑がない時間帯は控室で待機しています。議場内に在席している人数は半数程度です。

 


今日から一般質問が始まります

2021年09月21日 | 議会

 松本の一般質問は、吉岡字道庵橋の違法土砂問題の対応(6月議会の継続)、放課後児童クラブの問題点についての2項目を行います。議員は2つのグループに分かれて議場に入場します。議席の隣接や前後が近寄らない組み合わせで行い、残りの議員は全員協議会で音声のみを聞きます。以前インターネットで放映したら映像や音声が約1分程遅れになるため、今回は議場から直接ケーブルで音声のみを放送します。
 


綾瀬市の各施設の水道接続方法と水質検査を確認しました。

2021年09月18日 | 市役所

 公共施設への水道水の供給方法は。①直結方式 ②高架水槽方式 ③受水槽方式の方法があります。高い水圧が確保出来る場合は、直結方式が水道水が滞留しないので一番安全です。
 ①市役所庁舎は高架水槽方式で清掃と検査は年1回実施。②小中学校15校で綾北小が直結方式で残り14校は高架水槽方式で年1回清掃と検査。③文化センターは高架水槽方式で、清掃と検査は年1回実施。④コミセン2館、⑤地区センターは直結方式。⑥浄水管理センター(下水処理場)は、高架水槽方式で清掃検査は年1回実施。⑦リサイクルプラザは受水槽方式で清掃検査は年1回実施。⑧ルピナスは直結方式。⑨保健福祉プラザは直結方式。⑩綾北福祉会館はは直結方式。⑪もみの木園は直結方式。⑫公立保育園2園は直結方。⑬スポーツセンターは、受水槽方式で年1回は清掃検査(夏場4か月は毎月検査)。⑭スポーツ公園は直結方式。⑮消防署は受水槽で清掃と検査は年1回実施。 


鎌倉市の公立保育園で高架水槽の工事後、一般細菌が基準値の280倍を検出報道

2021年09月18日 | 日記

 9月15日に鎌倉市が記者発表した内容は,8月24日に腰越保育園の水質検査を実施したところ、9月13日に基準を超える一般細菌が確認されたため、9月14日から給食などに使用する水について、水道水の使用を中止し、ペットボトルの水で対応している。水質検査の結果、一般細菌が基準値の290倍を検出。
 9月6日から10日までの間に、下痢が原因で欠席等した園児及び職員は、園児4名と職員1名の計5名、因果関係は不明です。
 9月16日の記者発表した内容は、9月15日に腰越保育園で採取した水の水質検査を実施しましたが、一般細菌は検出されませんでした。第1報では、「水道水の水質について」と表現しましたが、当園では貯水槽に溜めてから使用しているため、表題の表現を改めされていただきます。

 新聞報道によると、業者が8月23日に園屋上のタンクの清掃と検査用の水を採取。さびがまじったような水が出たため、園では水道水の利用を中止したが、今月2日に水の変色が収まったとして、3日から利用を再開していた。
 水質検査は採水翌日の8月24日から始まり、市は今月13日、基準を超える一般細菌を把握したという。

 鎌倉市の記者発表を読んでも、工事後の水質検査の実施状況と一般細菌の測定状況、基準値を超える原因の特定が書かれていません。

 綾瀬市の公立保育園は、県営水道からの直結方式が取られていますが、大きな連休明けには毎回、簡易キットで水質検査を行っているそうです。
 体調を壊された園児や職員の方の、体調が回復されて良かったです。

 

 

 


今日、綾瀬市基地政策特別委員会が開催されます。

2021年09月16日 | 議会

 例年、市と議会の連名で「年末年始の一切の飛行活動の停止について」(要請)を、在日米海軍司令官、米海軍第5空母航空団司令官、米海軍厚木航空施設司令官に要請書を渡し、写しを外務大臣、防衛大臣、日本国駐在アメリカ合衆国臨時代理大使、南関東防衛局長、海上自衛隊第4航空群司令に渡しています。
 今日の特別委員会で、要請文案、提出先を議論して提出されます。過去には12月議会で「年末年始の一切の飛行活動の停止」を議論していましたが、要請内容が年末年始に実行されるよう提出時期を早くしました。