松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

自営業の難聴者が認知症に

2021年12月27日 | 医療

 

金属加工の工場を営んでいた高齢の男性が認知症になりました。これまで難聴の検査を行い障がい者手帳の交付を勧めていましたが手続きが面倒と言われ検査の同意が得られませんでした。11月下旬には大きな声で話すと理解されていましたが、昨日工場に出向くと、県外の親戚の方が工場の片づけを行っています。本人と会話をしても要領が得ません。親戚の方に尋ねると、5分前の会話は忘れているそうです。認知症の進行が急激に進んだようです。難聴の方が認知症になり易いのが明らかになりました。本人は工場の敷地内で紙類を燃やしていますので、早急な施設入所を行わなと工場が火事になる可能性があるので、これから市役所と相談して対応を考えます。昨日市内の認知症の入所施設に確認したら空があるそうですので、埋まらない前に手続きが出来るように市役所と相談します。


今日は、これから市役所で健康診断

2021年07月27日 | 医療

 毎年夏に市役所で職員と一緒に健康診断を受けます(26日~29日の午前中)朝食抜きでの検診のためにお腹が空腹を訴えています。
 毎年の健診で指摘されるのは、太り過ぎで腹囲を図る時に指摘され、聴力の検査では片方の耳が高周波数の音が聞こえない(高齢者には聞こえない)、後日検査表を見て血糖値が高いの3点が数年続いています。私の個人情報ですが私の姿を見れば誰でも想像できます。


新型コロナ対策が弱い自衛隊

2020年11月03日 | 医療

陸上自衛隊朝霞駐屯地で研修のため全国から集められて女性隊員がが新型コロナウイルスに集団感染で、全国18都道府県の29駐屯地43人に感染が拡大しました。感染した隊員らは、7月7日から9月29日まで行われた下士官になるための女性自衛官の教育課程に参加しました。沖縄から北海道まで全国の駐屯地から190人が4クラスに分かれて訓練を受けました。9月26日の休日扱いの土曜日も、クラスの1つが民間貸し切りバスを利用し、埼玉県内のバーベキュー場に集まり、その中の1人が9月28日に発熱。診断した駐屯地の医官は「コロナではない」としながらも自衛隊病院に移送しました。同病院は29日のPCR検査をし、30日に陽性を確認。発熱して隔離されている隊員がいながら、研修生と教官ら200人を超える参加の終了式を朝霞駐屯地で同日に行い、その日のうちに全員を全国の原隊に帰還させたことで感染が拡大しました。
 感染拡大の発端になったバーベキューについて陸自は、「外出届けはあったが、教官らもバーベキューは把握していない」とし、有志による私的行事での感染拡大とし、監督責任はないとの対応。各駐屯地などの濃厚接触者として隔離された自衛隊員は最大で1000人に達しています。
 女性自衛官教育隊に詳しい幹部は「教官らが知らなかったはずはない。研修生の単独行動とは考えられない」と強く反発します。研修終了時に通常なら「卒業旅行」として区隊(クラス)レベルで計画されます。旅行先や宿泊先との調整、予約などの段取りを教官が担当するからです。(しんぶん赤旗11月3日記事の抜粋)

 今回の問題では、①9月28日の時点でPCR検査を行わなかったのか。②28日に自衛隊病院に入院しているのに、29日に、4つのクラスと関係者200人を超える人数で終了式を行ったのか。③全国の駐屯地に戻らされ日程を検査が出るまで待たなかったのか。④44人の卒業旅行のバーベキューを教官が把握していないとの発言。ほとんどの人が信じません。

 


そよう病院は,上益城郡唯一の救急告示病院ですが、同じ郡内の私の故郷から遠すぎます。

2020年10月28日 | 医療

 そよう病院所在地は山都町の中でも町の中心部から離れていて、宮崎県五ヶ瀬町まで約2㌔の距離ですが、山都町と同じ上益城郡内の私の故郷までは約42㌔離れています。
 私の故郷の家は熊本市域と約100mの距離で、熊本城まで6㌔程度ですので急患を含めてそよう病院に行くことは皆無です。
 落合地域より人口が少ない過疎化の中で、眼科等一部の科目は週に1回の診察ですが総合診療を行っています。
 地域の大学病院が、過疎地の医療に責任を持って対応されているのが見えます。


九州の自治体医療機関の充実に驚きました、

2020年10月27日 | 医療

 以前、宮崎県の山間部の自治体病院の充実を紹介しました。宮崎県の過疎地の椎葉村に接する熊本県の山都町のそよう病院に驚きました。山都町は、上益城郡矢部町と清和村、阿蘇郡の蘇陽町が合併して山都町になりました。東西33キロ・南北27キロ・面積は544平方キロ、人口1万4444人の自治体です。病院は元々、蘇陽町と清和村の自治体病院で合併後は山都町そよう病院になりました。町役場の本庁舎から病院までは遠く離れています。そよう病院は常勤医師5人(歯科医師1人含む)、非常勤医師3人、看護師36人、入院ベット57床5、3か所の診療所が有ります。九州山脈の過疎化の中で充実した医療体制が取られています。
 病院がある蘇陽地域は人口3857人、世帯数1309世帯より少なくなっています。単純に比較すると綾瀬市落合南地域の人口は3857人です。
 


血圧が高いので医療機関に通院しています

2020年08月19日 | 医療

 血圧の測定では、測定して戴ける職員の対応で大きく変化します。通院時に医師の診察前に測定しますが、昨日は上が126、下が68でした。前回は下が72程度と思います。事務的な対応で緊張しないで測定すると日常の数値が現れます。
 腕を入れて締め付ける機械式で測定すると、何回測定しても140を超えるようです。機械が締め付けると緊張して血圧が高くなり脈拍が早くなるようです。機械式血圧測定器の締め付けをなくして、音による測定に変更すると自然な測定が出来ると思います。


帰国者受入施設の職員が自殺かの記事にショック

2020年02月02日 | 医療

 中国・武漢市からの帰国者を受け入れた国立保健医療科学院(和光市)で、2月1日午前10時過ぎに地面に倒れている人を入所者が発見し、その後死亡が確認されました。
 亡くなった人は、内閣官房の男性職員で前日の1月31日から同施設で帰国者の受け入れ業務に従事していた。、県警は遺体の状況から上の階から飛び降りたとみています。
 勤務した翌日の自殺に、私は内閣官房の職員派遣の人選に疑問がおきました。
 新型コロナウイルスで多くの人が亡くなっている状況で業務に従事する人は精神的に大変です。
 派遣前に研修を受けられていると思います。
 今回の業務に派遣する人の選び方、派遣前の研修時にストレスに耐えられるかの判断が大切でした。
 危険を伴う業務に従事する場合は、職員のメンタルケアが出来る人も同行させる必要性があると思います。
 仕事に着任して、翌日の自殺から考えて労働災害の適用が必要と思います。
 激務の勤務に従事させるにあたって、心のケーアを含めてどのような研修が実施されているのか気になります。