松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

春日原の市道交差点に、測量機器が無人で放置

2014年09月29日 | 市政

 今日午前中に、ハンディホームセンター前から天神森隧道方面に向かう市道911-2号線の交差点内に、測量機器の三脚とボックスが置かれ、三脚の下には3基準点のマンホールの蓋が開いていました。
 近くには、測量関係者は見当たらないので横の畑で農作業をしている方に尋ねても、30分以上前に来ているが測量の人は見ていないとの回答。
 市の道路課に連絡したら道路課では発注していないとの回答、次に農業振興課に連絡しても仕事は発注していないとの回答。他の部署は関係無いので話し合って欲しいと要請。
 その後、道路課が対応しているとの回答が有り、現場に来てもらいました。
 職員が来て回りを見たら、離れた場所に測量業者を発見して機器を取り除いて貰いました。
 この道路は、延長1066メートル・幅員5・5~6・3メートルで通過車両の多い道路で交差点内の無人の状況で45分以上放置されていました。
 その日に業者の責任者に、市役所に来て貰い経過説明が職員に有りました。
 今回の測量は、平成26年度道路境界確定業務を年間で受注している業者に、測量委託を行なう前段の下調べでした。今回の交通量の多い箇所は5分程度で終了して他の方向を測量していた。本来、直ぐに片づける所を忘れていたの説明が有りました。
 職員から業者に対して、安全管理を行なうよう指摘されました。
 今後も安全な作業が行なわれるよう注意します。

 


北の台小学校外壁改工事入札で同額でクジ

2014年09月29日 | 教育委員会

9月25日の全員協議会に報告されました。

 7月31日に入札が行なわれた外壁工事に、14社が応募して途中で1社が辞退して13社が入札金額を入れ、最低制限価格未満が1社(8990万5300円)、同額入札11社(9011万7000円)でクジで落札業者が決定しました、高い金額を入れたのは1社(9065万円)だけでした。
 過去には、落札金額が高く業者間で談合と思われる入札も有りましたが、現在は単価計算をパソコンで行なうため、同額入札も増えています、


綾瀬市議会の議員定数削減条例に日本共産党反対

2014年09月28日 | 議会

  9月25日の本会議最終日に、綾瀬市議会議員定数条例の一部を改正する条例(定数21名を20名)が提出者と賛成者合わせて14名から提案され、反対は日本共産党2名・無会派の爆同・労働・ネットの合計5名が反対しましたが、賛成多数で可決し来年の一斉選挙から実施されます。
 日本共産党は反対討論で、私が最初に市議会議員に当選したときは、26名の議員で4常任委員会に分かれて審議を行なっていましたが、定数削減に伴い常任委員会を3常任委員会にされました。
 市議会議員が削減されると議員と直接話した事がない市民が増え、市民の声が議会に反映されにくくなります。
 市議会議員は、市民の意見を聞いて議会の場で政策提起を行なう事と行政のテェックを行なうのが大事な仕事ですが、市民の中には4年間市議会議員と直接話したない市民が多くなる事を心配します。
 議員経費の問題を指摘する声も有りますが、行政の無駄な経費の指摘も議員の大事な仕事であり、議員の定数削減は更に議会の機能を弱める事になる事を指摘して反対討論を行ないました。


学校給食で野菜切裁機のナットが外れ一部オカズ中止

2014年09月27日 | 教育委員会

 9月24日(水)に学校給食センターで調理した肉ダンゴスープを学校に発送後、機械の洗浄作業中に野菜カッターの部品、ナットが無くなっている事が判明し、11時45分に教育委員会の判断で肉ダンゴの配食を急遽中止しました。
 市内中学校5校、小学校10校の内、問題の製造ラインで調理したのは、中学校5校、小学校5校5177人分が対象でした。
 その後の調査で、同センターに保管していた予備のスープ内にナットが見つかりました。
 今回の問題では、教育委員会の危機管理を評価したいと思います。機械の部品混入は無いようにして徹底してもらいますが、作業を行なっている業者は終了後に必ず確認して、異常が見つかったら速やかに判断出来る部署に連絡し、直ぐに対応する事が大事です。
 中部地域で、発覚後に注意して食べろと指示して問題になった自治体が過去に有りました。
 一部の意見として、朝食を食べていない子や午後部活が有るので注意して食べたらの声は有りますが、ばらばらの指示でなく問題が明らかになったら素早く徹底する事が大事です。
 その日の内に、児童を通じて保護者に連絡して、マスコミや市議会議員への情報提供など素早い処理を行なって戴きました。
 25日(木)本会議終了後の議員全員協議会で、私から教育委員会に説明を求め、業者や教育委員会の素早い対応を評価して再発防止をお願いしました。
 事件後の危機管理は、100%と思います。


綾瀬市スポーツ施設の条例に規定する減免誤り

2014年09月26日 | 教育委員会

 平成25年3月議会で市内の体育施設や公民館など、スポーツや文化施設の使用料大幅値上げと減免対象団体の削減が強行され、日本共産党議員団は反対しましたが市と議会で強行されました。
 今回問題が明らかになったのは、学校関係者から今年8月に市のスポーツ施設の使用料が高くて困っているとの訴えが、教育委員会担当者に持ち込まれ担当者が調査したら昨年3月の条例改正で、全額免除は市や市の機関主催・指定管理者の設置目的利用・小中学校保育園活動など、5割の減額は高等学校(高等専門学校)・私立保育園・幼稚園・市民が半数以上の障害者団体・市民が半数以上の中学生以下の団体などが定められていますが、指定管理者の企業が高等学校等4校について問題が発覚するまで多く徴収していました。
 今後返金する金額は、360200円(356件)でサッカーやバスケットなどの部活で使用されていました。
 教育委員会が、指定管理者の企業に対する条例の説明不足が問題の一因ですが、仕事とし10年近く同じ仕事を受けている事を考えると企業の対応について疑問があります。


一般質問で取り上げた、深谷上の空き地で草刈り

2014年09月25日 | 議会

 深谷上の市民から、隣の空き地は管理されていなく草が伸び放題で、青大将やスズメバチを見たので小さい子どもたちが被害に会うのが心配との訴えが有り、9月議会の一般質問で取り上げました。
 本会議では深谷上の地域と述べ、地権者を特定しない内容での質疑を行ない、職員との事前確認では場所を明らかにしまさした。
 24日に、隣の方にお会いしたら問題に空き地が綺麗に草刈りが終わっていました。
 後は、同じ地権者の方の高台から伸びている枝を、伐採して戴けると安心して生活が出来ます。
 市の担当職員が、空き地の所有者に連絡して戴けたと思います。


東名高速道路、綾瀬インター工事協定書に反対討論

2014年09月24日 | 市政

 9月議会に、第51号議案 工事に関する細目協定の締結について・東名高速道路(仮称)綾瀬スマートインターチュンジ新設事業の工事に関する細目協定を次のとおり締結する案件が市議会に提案されています。
 工事費合計37億7990万円で、平成29年末完成めざして、連結道路新設・下原橋架けかえ・市道付け替え・付帯工事一式が計画されています。
 事業費の負担は、神奈川県が1億8350万円、綾瀬市が15億6540万円、中日本高速道路株式会社が20億3100万円の計算上の負担が示されていますが、全体の事業施工者は中日本が行ないますので、自治体として細部の検証は困難と思われます。
、綾瀬市はさらに周辺整備費で50億円の費用負担を明らかにしていますので、合計66億円近くのお金がかかります。
 綾瀬インター設置を当初持ち出していた当時は、私の質問に対して、県の道路公社に金銭は負担して戴くので、市の負担は殆ど無いと説明していました。情報公開請求で入手した資料に、県が綾瀬市に渡している文書で横須賀市の事例として事業費を横須賀市が用意して県に貸し出た内容が明記されていました。当時から県は事業の主導権を握るが金銭負担は出来るだけ行なわない考えを示していました 
 県は、横浜と厚木のインターが飽和状況になっている解決策として綾瀬インターを持ち出しました。東名寺小橋周辺は、これまで市内で一番排気ガス濃度が高い数値を検出しているのにインター完成後は更に酷くなることを危惧します。
 インターからの出入りは、県道42号線の寺尾・上土棚線に信号で接続するだけですから、大渋滞が起きると思われます。
 以上の観点から、議会で反対討論を行ないます。

 


上土棚中、綾南トンネルと蓼川の間に道路工事

2014年09月23日 | 市政

上土棚中5丁目と6丁目の間、延長250メートル幅員18メートルの道路用地の真ん中に、幅6メートル弱に採石を敷いて簡易舗装を行なっています。
 採石を敷いた箇所は、ロープで囲まれて人が立ち入り出来ない状態です。
 工事が始まって頃は、歩道も整備する道路と思いましたが、蓼川の近くも整備している事から、蓼川に大きな橋を架ける工事の機材や材料を搬入するための進入道路工事と理解出来ました。
 長後座間線を使用して、大きな材料も直線で搬入する事が出来ます。橋が架けかえられると河川拡幅工事が行なわれ上流の洪水被害が少なくなると思われます。
 今回の道路用地18メートル内には、木が生茂って隣接住宅に影響が出ています。一緒に解決される事を期待します。

 


25日の議会最終日の討論原稿に取り組んでいます

2014年09月22日 | 議会

最終日の議事日程は、議案14件、請願1件、諮問1件、議員提出議案1件、意見書3件が審議され、日本共産党議員団2人で、反対討論・賛成討論合わせて17件に討論を行ないます。
 私の担当は、25年度一般会計決算討論を含めて9件の原稿作成を取り組んでいます。
 件数が多いので、短い時間で問題点が明確に伝わるよう苦心しています。


来年の一斉地方選挙、4月12日・26日投票予定

2014年09月22日 | 日記

 2015年のいっせい地方選挙の投票日について、政府は期日を定める臨時特例法案を、9月29日召集の臨時国会に提出します。
 都道府県と政令市の首長、議員選挙は4月12日、それ以外の市町村の首長、議員選挙は26日投票の法案を提出すると今日の赤旗記事があります。
 綾瀬市議会選挙の定数を1名削減して20名とする、議員提出議案が14名の議員から提案されました。現在定数21名に欠員1名で在席20名、議長を除く19名に14名から提出され、反対は日本共産党議員団2名と無会派3名の合わせて5名と思われます。
 議員を減らす事が、経費削減になると述べている方の有りますが議員を減らすと専門的にチェックする機能が弱まる事を危惧します。
 ブログを始めて、4ヶ月になりましたが行政の問題点を明らかにして、解決策を示して来ました。
  議員が少なくなると、一人当たりの対象範囲も広くなり 問題点が見えづらくなります。
 執行機関の行政と政策提議とチェック機能の議会がまともに働いて正しい市政運営が出来ますが、行政は職員を減らし、議会は定数削減が続きと危険な市政になることを危惧します。


落合地区「敬老の日の集い」祝賀会に出席

2014年09月21日 | 自治会

 綾瀬市の敬老会のお祝いは、毎年対象者が増えて10数年前から全市一斉から、自治会単位の開催に変わりました。
 落合自治会の会場も変化して、数年前までは南部ふれあい会館ホールを使用していましたが対象者が増え、現在は文化会館小ホールを使用していますが、昨年までは参加者の方々は長テーブルにお弁当を広げて食べられていましたが、今年は長テーブルが置けなくイス席で挨拶を聞き、余興を楽しんで帰りにお土産を戴く事になりました。
主催 落合自治会  共催 落合地区社会福祉協議会  協賛 民生児童委員・健康普及委員
 落合地区の75歳以上の対象者は654名で、今日の出席者は188名、人口予測では毎年対象者が70~80名増えると思われると報告が有りました。
 アトラクションは、マンドリン(綾瀬マンドリンクラブ)、 独唱(内村夫妻の独唱とピアノ)、詩吟(綾瀬泉岳風会)の皆さんが行ないました。
 来賓は、市長、国会議員、県会議員、地元3市議会議員が出席しました。
 来年以降、出席者が増えるので会場確保に関係者の方々は大変と思います。


文化会館大ホール内に、手すりが無いとの新聞投書

2014年09月21日 | 教育委員会

 9月17日(水)の神奈川新聞に愛川町民の方が投書されました。
 9月7日に綾瀬市文化会館大ホールを会場にして、県障害者福祉大会が開催され外には手すりが設置されているが、ホール内の階段付近に手すりが無い事を指摘されていました。
 文化会館大ホールの構造は、大ホールのエントランスまでは外から階段とスロープが設置されているが、二重ドアを開けて大ホール内に入るとステージに向かって下りの階段が続いています。
 今日、公民館職員と一緒に会場内の間隔を測定しました。下り通路のイスとイスの間は、107センチ、両サイドの壁とイスまでの間隔は、89センチでした。
 しかし、内側の通路の肘掛が低いので階段を降りる人に合わせて、手すりを設置すると現在の高さに30~40センチ高くした肘掛が必要になりますので、奥の座席の出入り問題と後ろの席からの視覚についての検討が必要になります。
 両サイドの金属の壁に取り付けた場合、緊急避難の場合の影響について建築担当・障害者担当も交えて議論して欲しいとお願いしました。
 他の自治体の事例では庁内で議論して方向性が決まったら同じ新聞に自治体の対応を早めに、回答として掲載されている状況も伝えました。
 


昨日消防署横の、多目的トイレドアが故障との連絡

2014年09月20日 | 日記

 19日(金)早朝、事務所で一般質問の原稿確認を行なっている所に、消防署と市民文化会館の間に設置されている多目的トイレの鍵がかからない、他の人が入っているドアを開けてしまったとの連絡が有りました。
 人が怪我するなど緊急性が有る場合は直ぐに確認しますが、議会一般質問準備のため議会が夕方に終わってから現場を確認したいと伝えたら、トイレが設置された当時に引き渡しでカギがかからないのに業者から市が受け取ったのが問題だとの声。
 一般的トイレは使用中に中からカギをかけると外から開く事は出来ないが、多目的トイレは閉じ込められる事が起きているにで、中からカギをかけても工具を使用して外からも開く構造になっていろ事を説明しました。
 議会開会前にトイレを確認したら、ドアは横にスライドするがカギは10回に1回程度しか動きません。
 建築担当、契約担当職員に設置工事後の引き渡し時にカギの確認行なっているのか質問したら、何年もたっているので誰が立ち会ったか判らないが完成検査時には必ず確認されている内容との説明でした。
 問題のトイレは、消防が管理しているので対応をお願いしました。
 消防の説明では、このトイレは何回もいたずらで壊されている事が判明しました。
 消防職員がスライド式ドアを確認したらドアを吊下げるタイプで何本かのネジが緩んでいたのをしめなおしたら完全な状況になってたとの連絡が有りました。議会終了後に確認しました。
 

 

 


綾南公園剪定と消毒、やぶね台公園ブロック持ち上がる

2014年09月18日 | 市政

 綾南公園のツツジの剪定と消毒を、今日行なうとの報告が担当者から有りました。議会終了後に公園に行ったら剪定が行なわれ綺麗になっていました。
 上土棚南のやぶね台公園で、樹木を守るために設置されていたブロック一辺2メートル厚さ5センチが中心の木が大きくなり保護していたブロックを5センチ程持ち上げ、歩行者に危険な箇所が3箇所が有る事を昨日伝えていたら、先程現場を確認したら緑のコーンが3本の木の回りに置かれ、公園に来た人に注意を呼びかけています。
 職員の素早い反応が、大きな事故を起さない対応に繋がります。