松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

女性と男性の役割分担の表記に驚きました

2020年02月28日 | 日記

 市役所の窓口に置いてある冊子の表紙を見て、インパクトがあると思って見ましたが中の記載に呆れてしまいました。
 発行は、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構 神奈川支部関東職業能力開発促進センターが、令和2年度 公共職業訓練 受講生募集の冊子です。
 受講生の1日で女性と男性が分かれて書かれていますが、女性の欄には 8時 家を出る 子どもを保育園に預けてからポリテクセンターへ向かう。15時05分 1日の訓練終了 保育園に子どもを迎えにいく 16時00分 保育園到着 帰って夕食の準備をしょうかな? それとも子どもと一緒にスーパー寄ろうかな? 今日は子どもの大好きなハンバーグ。男性の欄は、仕事とハローワークの記載のみで家族の記載はありません。
 「就職先企業」からの声には、4つの会社の課長・部長・代表取締役の方が文章を寄せていますが、全員男性の紹介です。
 早急な見直しが必要と思います。


 

  

 


旧消防庁舎解体工事の契約議案が全員賛成で可決

2020年02月26日 | 議会

 契約金額2億8114万円の解体工事、建物にはアスベストが使用されていますので工事は大掛かりです。
 旧消防施設には、アスベストのレベル1(石綿ロックウール吹付)、レベル2(配管エルボ、煙突石綿断熱材)、レベル3(ダクトパッキン、Pタイル、フレキシブルボード等)、外壁吹付仕上げ塗材等が残っています。
 一番危険なアスベストのレベル1が、旧消防庁舎に存在していると資料に書かれているので、私が建物の階段の天井に吹き付けられているウールなのかと確認したら、そこに使われているとの回答でした。
 10年以上前にアスベストの使用問題で、私から職員に対して消防の建物に入った正面の階段部分が吹付のアスベストのように見えるので確認したら、アスベストでなく他のウール吹付との説明を受けていました。
 昨日の私の質疑で、天井に吹付アスベストが使用され、この10年間は年に2回専門業者にアスベストの浮遊について検査を依頼していたとの説明がありました。
 検査費用の項目が議会に報告が行われた記憶がないとので確認したら、他の費用の中に含まれて支出されれたので、議会にはアスベスト検査の項目は出ていないとの報告がありました。
 消防職員は日常的に浮遊する可能性のあるアスベストの下を、長年移動していたので退職した職員も含めてアスベスト被害の検査の必要性を求めましたが、市は年2回のアスベスト浮遊の検査で浮遊していないので、健康調査は行わないと回答。
 レベル1のアスベスト除去工事では、密封空間と減圧施設などの対応を行って工事を行うとの説明がありました。
 今回、解体する施設でアスベストの除去を行う箇所は、旧消防庁舎、耐熱耐煙訓練施設、屋外便所、危険物倉庫,外構工作物との説明がありました。


米空軍C-130輸送機の6機編隊が綾瀬市の上空を14日頃に飛行

2020年02月24日 | 爆音基地問題

 14日頃の夕方6時頃、相鉄線かしわ台駅近くの場所で上空を横田基地方面に2列縦隊で向かうプロペラ機を見ました。
 少し暗かったので正確な機種の特定は出来ませんが、C-130輸送機の可能性とおまいました。
 今日2月24日の赤旗新聞記事に、横田基地に米アーカンソン州の空軍基地から、第19空輸航空団所属のC-130輸送機6機が飛来の記事を見て確証しました。
 同記事によると、今後はアーカンソン、テキサス両州から4カ月交代でインド太平洋地域に4個飛行隊で滞在する計画を米軍が公表しているそうです。
 厚木基地では、艦載機の飛行も続き、上空には東京の横田基地に向かう飛行機が低空で飛んでいます。
 爆音のない静かな綾瀬市を目指して戦います。


本郷ふれあい公園井戸の砂利の数量のなぞ、100mに変更

2020年02月23日 | 高座清掃施設組合・高座クリーンセンター

 井戸業者の資料では、井戸の周りに入れた充填砂利の数量は、4・15㎥と記載していますが、工事写真では0・8㎥程度に見えるので、納入伝票の提出を求め続けました。
 井戸業者の説明では、この写真と同量の砂利を別に井戸に入れたとの報告はされたが納品伝票は出されませんでした。
 当初150m掘る予定の井戸を、昨年3月26日の会議で100mの深さに変更して、4月12日に砂利を投入しているので、砂利を入れた深さは、地上から100m~20mの区間と考えていました。
 関係ない厚木市内のなぞの代理店の伝票が提出されたので、埼玉県の砂利搬入業者に連絡したら、井戸業者に砂利を搬入したのは、3月9日との回答を受けて驚きました。
 3月9日時点では、150mの井戸を掘削予定です。地表から150m~20mの位置に砂利を投入する容積は、7㎥以上の隙間が存在しているのに、用意した砂利は1・6㎥と極端少ない状況が判明しました。
 今回、砂利の納入伝票が提出されないで、代理店でもないのに代理店を名乗る不思議な商店が出荷証明書を提出したのは、正規の伝票を提出すると納入日が3月9日になり、計算上は7㎥以上の空間が出来るのに、1・6㎥の砂利では極端に少ない事実が発覚することを避けるための行動と思われます。
 厚木市内の商店の出荷証明書は4月8日となっています、この時点では井戸の深さは100mで充填砂利を入れる容積は約4・15㎥の計算になります。
 埼玉県の砂利業者が運んだ、1・6㎥となぞの商店の4・15㎥の合計数量は5・75㎥となり、容積4・15㎥の隙間に入れることは出来ません。
 当初から砂利を投入する隙間7㎥に対し、1・6㎥しか砂利を使用しないことで準備がされていたようです。
 

 


綾瀬市の安全・安心メールで、やさしい日本語の表記が追加

2020年02月23日 | 市役所

 あやせ安全・安心メールの情報で、2月20日からこれまでの漢字主体の文面の次に、(ひらがな・やさしいにほんご)の表記が併設されました。
 綾瀬市内には、49か国・地域の約3900人が暮らして、言語数22が使われているそうです。
 この約3900人は人口比で約4・5%で、県内の市レベルでは一番多く、全国的にも上位の比率です。
 外国人の方に向けて、多言語のお知らせをこれまで発行していますが、更に多くの外国人の方に情報をお知らせするために、出来るだけ理解していただけるように、ひらがな中心の文面も併記しています。
 昨日も吉岡工業地域の工場で働く外国人の方から、新型コロナウイルスに関する市の取組についての質問が有りましたので、市のホームページを見てもらいました。

 

 

 


神崎遺跡資料館の電話機子機は、屋外では通話が出来ませんでした

2020年02月22日 | 神崎遺跡資料館

 神崎遺跡に設置されている電話機の子機での通話を確認したら、建物の外では電話が接続しないことが判明しました
 外の環濠より近い場所でも、電話の呼び出しが出来ませんでした。
 今の体制では職員が建物の外に出ると、通話が出来ない状況です。
 外部からの電話に対応できるよう、市役所への転送機能にするのか、屋外でも電話機の子機が使用出来る機種に取り替えるなど対策が必要です。
 職員1名では、留守になるので建物から外に出ることも出来ない状態です。
 常時2名体制を確保するのか、1名でも対応できるシステムの構築が必要と感じました。


なぞの出荷証明書が、本郷ふれあい公園井戸工事で提出

2020年02月19日 | 高座清掃施設組合・高座クリーンセンター

 井戸掘削工事で周りの砂が井戸に入らないようフイルターの役目をする砂利の量が、工事写真を見ると少ないので写真に写っている埼玉県の砂利業者からの納品伝票のコピーを先月から請求していましたが、高座清掃施設組合からなかなか提出されませんでした。
 昨日2月18日に組合から、埼玉県の砂利業者の代理店を行っている厚木市内の商店からの出荷証明書との説明で書類が提出されました。
 記載内容は、本郷ふれあい公園の工事を行った伊勢原市内の建設会社に、工事名(仮称)本郷公園(第一工区)整備工事 3分砂利4.15㎥を出荷したと記載されています。

 この証明書を見て疑問が、①井戸掘削業者の図面では、充填砂利4.15㎥と記載されていますが、砂利を入れる空間と砂利の大きさの関係で今回の井戸には、4㎥は入らないと計算で判断していました。②平成14年に高座清掃施設組合が海老名市内の井戸業者に依頼して、焼却炉の近くに掘った井戸で使用した充填砂利の業者は同じ埼玉県内の業者で、納品先は井戸業者と記載されていますので、あえて厚木市内の代理店を経由する必要はないと思いました。

 そこで埼玉県の砂利業者に確認したら、①神奈川県内の代理店は知らないし取引もない。 ②今回の井戸を掘った愛川町の井戸業者に3月に、0.8㎥の袋を2袋、愛川町の会社に納品しただけで、3月・4月はそれだけですとの回答。
 その後、高座清掃施設組合の職員から再度確認の電話をして貰い同じような回答がありました。
 これからの対応は高座の職員で話し合って戴くようにお願いしましたが、商法問題など難しい問題が含んでいるので、早めに司法への相談が必要と感じました。


 


 

 

 


本郷ふれあい公園の草取り作業で、小石やクンクリート片が

2020年02月18日 | 高座清掃施設組合・高座クリーンセンター

 本郷ふれあい公園で職員の方が草取り作業を行われていますが、雑草だけでなく小石がどんどん芝生の中から出ています。
 井戸の東側に回ったらコンクリート片や小石がたくさん捨てられていますので、作業員の方に確認したら、芝生の草取り作業中に出て来たコンクリート片や小石との説明です。
 本来、公共事業敷地内に土砂を投入する場合、県が中心になって厳しい調査を行い、産業廃棄物と思われる残土の投入は出来ないと思っています。
 綾瀬市大上の風車公園にも、県央地域内で発生した建設残土が持ち込まれて埋め立てが行われましたが、投入ダンプごとに確認作業が行われていました。
 今回の本郷ふれあい公園の建設残土の搬入確認は、誰が行った調べていきたいと思います。
 建設残土が、どこの自治体から持ち込まれたのか調査して、発生自治体への聞き取り調査が必要になりました。
 上段の写真は草取り作業中の雑草と小石、中段の写真は集められたコンクリート片や小石。下段の写真は中段で平らになっているコンクリート片を拡大した写真、ボールペンと比較して下さい。。

 


本郷ふれあい公園の芝生広場、昨日午前中に水たまり

2020年02月18日 | 高座清掃施設組合・高座クリーンセンター

 朝から雨も降っていないので、大勢の幼児が保護者と一緒に遊具で遊んでいます。
 しかし、駐車場から奥の遊具に向かう途中の芝生広場は、あちこちに水たまりが出来ています。この現象は、1月にも起きていました。
 綾瀬市の殆どの公園は、雨が降っている最中は水が溜まりますが雨が止むと水たまりはなくなります。
 それに比較して、本郷ふれあい公園では雨が降っていないのに水たまりが出来て遊べない状況です。
 水たまりの原因は、公園の整備に投入した砂や砂利の量の問題と思いますので今後調査をしていきます。
 昨年12月1日から本郷ふれあい公園がオープンされましたが、利用者からの情報では開園当初から水たまりが出来る現象が起きていたそうです。
 工事の仕様書や砂や砂利の搬入記録の調査が必要と思われます。

 


本郷ふれあい公園の安全確認について

2020年02月17日 | 高座清掃施設組合・高座クリーンセンター

 海老名市の東柏ヶ谷近隣公園でスベリ台の上部に、カッタ―ナイフの刃(約4センチ)を立てて置いて、利用児童に大ケガを負わせるとした行為は許せません。
 犯人が捕まったとの情報は確認できていませんので、高座清掃施設組合が運営している本郷ふれあい公園について、職員の早朝の点検を含めて利用者の保護者のみなさんにも注意をお願いする看板の設置について組合に提案をしてみたいと思います。
 先週、本郷ふれあい公園の滑り台を確認した時点では、注意をお願いする表示は見えませんでした。
 

 本郷ふれあい公園の来園者が増えて、駐車場が満車で公園を利用出来なかったとの情報も寄せられています。
 近くの高座屋内温水プールは、天井吊り金具が外れて危険なので。当面プールの使用が出来ない状態が継続して駐車場が使用されていません、温水プールの利用再開までの期間は公園利用者にプールの駐車場も利用できることを伝える表示や案内の提案を行いたいと考えています。
 先週公園で会話した海老名市内の親子の話では、週末に夫婦と幼児で公園に遊びに来たが駐車場が満車で停めれなかったので、平日に母親と幼児で遊びに来ていると話されました。

 本郷ふれあい公園では、公園を管理している職員の休憩場所がなく、井戸のスペースにイスを置いて、上部にシートを広げて太陽の直射日光を遮っています。
 冬は冷たい風を遮るものがなく、夏は直射日光を浴びる状態です。
 公園からクリーンセンター事務所に休憩時に移動するのは大変なので、第二期工事区域に公園事務所を設置されますが、完成するまでの期間は働く人が休憩する場所の確保が必要と思います。


今年初めての赤旗掲示板を設置しました。

2020年02月16日 | 赤旗ニュース常設掲示板

 私の活動地域(落合・上土棚・深谷・吉岡)の中で、一番赤旗掲示板が少ない深谷地域に昨日,住宅のフエンスに取り付けました。
 私の地元の落合地域は、葯2400世帯に50か所以上の常設の赤旗掲示板がありますが、深谷地域は少し少ないので、早く落合地域と同じ比率に掲示板を増やしたいと考えています。

 


綾瀬市役所屋上からのダイヤモンド富士は3月9日と思われます

2020年02月15日 | 市役所

 市役所屋上からダイヤモンド富士が見れるのは、年に2回の沈む太陽です。
 市では、今度は3月9日の17時25分の時間帯で沈むと予測して、市役所7階の屋上は日没まで開放していますので市役所屋上で見たい方は屋上西側に来てください。
 この日が無理な方は、毎日ダイヤモンド富士は南北に移動していきますので、数日前から日没を確認して、翌日のポイントを予測してカメラの用意をすると綺麗な写真が撮れます。
 個人の畑には無断で入らないで下さい。


綾瀬市の行政境から100mも離れていない東柏ヶ谷近隣公園滑り台にカッタ―

2020年02月15日 | 公園・樹木・緑地

 海老名市の東柏ヶ谷近隣公園は、綾瀬市の大上地域から100も離れていない近くの公園です。
 子どもたちが遊ぶ滑り台に、カッターナイフの刃を4センチほど立てて設置する悪質な行為は許されません。
 この公園遊具の設置に当たっては、地元自治会役員の方の説明では綾瀬市大上の風車公園の遊具を参考にして建設されたそうです。
 公園遊具に刃物を仕掛ける悪質な犯人は、他の公園にも同じような犯行を繰り返すことが予測されます。
 東柏ヶ谷近隣公園には先月から防犯カメラを設置して、警察と市の職員が安全確認を行っているそうです。
 綾瀬市内の公園にも保護者に注意をお願いする看板の設置が必要と思われます。