その中には、毎月の工事請負契約資料の文書が配布されます。
3000万円以下は文書配布のみ、5000万円以上は市側からの説明と議員の質疑があります。
提出される書類は、工事件名・履行場所・公告日・入札日・契約日・履行期間・契約者・契約金額・入札経過・工事概要書・設計金額・予定価格(A)・予定価格入札書比較価格・最低制限価格入札書比較価格・落札金額(B)・落札率B/A・事業者名毎の乳札1回目・入札2回目が明記されたA4サイズ用紙、建物工事の場合は工事概要書に工事名称・履行場所・用途地域・施設概・工事概要・案内図・配置図・平面図など議員が判断出来る資料が添付されています。
私が所属している経済建設常任委員会は、市道認定議案が有る場合委員会を開催して、直ぐに休憩を取り、マイクロバスで認定道路を議員と副市長・部長・担当課長などと一緒に議案になっている資料を持参して現地確認を全て行なってから、議会に戻って委員会を再開しています。
以前の事例ですが、早川城山地域の道路認定で約100路線の同時認定の時は、バスから降りて調べたのは3箇所で、残りは全ての認定道路をバスで走りました。
近隣市の議員に話したら、両方とも行なっていないとの事でした。
綾瀬市の方法は、30年以上前から行なっいます。議員と市側のずれが少なくて済みます。