松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

一般質問を通告しました

2015年02月28日 | 議会

私の質問日は、17日(火)になると思われます。
質問通告項目は、「綾瀬市の小児医療費助成の拡大を」「ひとり親家庭のみなし控除適応を」「危険なスクラップや建造物、崖崩れ対策」「河川の水害対策」の4点を質問します。
綾瀬市の小児医療費助成は、現在、小学6年生まで助成しています、これを中学3年生までの拡大を求めます。近隣市では助成を中学生まで拡大しています。県の補助金は政令市や中核市、一般市などで補助率が違いますが、綾瀬市の場合は、就学前の児童に対して事業費の2分の1を補助しています。拡大を求めていきます、
ひとり親のみなし控除適応は、婚姻しないで児童を育成している保護者の場合、離婚や死別の場合に適応される制度が利用出来ない項目に対して同じように利用できるよう、みなし適応を求める質問です。
対象者の方で、困った事例を具体的に教えて下さい。市からの聞き取りで担当者は具体的な事例を把握出来ていない状況です。
危険な箇所の質問は、吉岡の富士繁や宏幸のスクラップに対する県・市・消防の再発防止の指導や命令等の確認。深谷上地域の道路上に飛び出している営業用の蛍光灯。崖崩れ対策。
河川の水害対策は、落合北地域の遊水地・引地川の遊水地・厚木基地内の調整池・深谷中央区画整理区域内の調整池について質問します。


昨日の市議会本会議と今日の本会議

2015年02月27日 | 議会

昨日は、専決処分の承認(吉岡の火事で使用した泡消火剤1千万円分)、補正予算及び補正予算関連議案8件、一般議案15件の説明と質疑が行なわれましたが、質疑を行なったのは私だけでした。
その後、新年度予算及び新年度予算関連議案9件の説明と質疑が行なわれ、質疑者の一人目が終わった所で一日目は終了しました。
今日の朝9時から質疑が再開されます。私も施政方針の内容や自分が所属しない委員会の項目について行なう準備をしています。
各議員が質疑することで、配布された資料や市側の説明で言われなかった事を知ることが出来ます。
議員各人の質疑を聴いていると、自分とは違う所からの質議で勉強になります。
本会議が終了したら、来週に行なわれる各常任委員会で詳しく、説明と質疑が行なわれます。
綾瀬市は、本会議は部長以上が答弁を行ない、委員会は課長が中心に答弁を行ないます。
一般質問の通告書提出の締切は、3月と9月は2日目の正午までとなっていますので、今日の朝に議会事務局に提出します。


議会洋式トイレの便器内、白く濁っています

2015年02月26日 | 市政

今日、2階の洋式トイレの便器内が白く濁って水が溜まっています。
3回程流しても濁っていまうす、隣の和式やみんなのトイレに流れる水は透明の色です。
職員と協議して、誰か胃の検査を受けてバリュウムを飲んだ後にトイレを使用したのではないかとの結論になりました。何回か流したら透明の水になりました。
以前、お隣の海老名市のトイレにバリュウムを飲んだ方は、和式トイレを使用して下さいと貼り紙がして有りました。
和式トイレの排水は下に流れますが、洋式トイレの排水は上下に動いて行くので、軽いバリュウムが直ぐには流れずに留まっていたと思われます。
皆さん、洋式トイレの排水が白く濁っていたら何回か流すと透明の排水に戻ります。


松本春男のリーフが出来ました

2015年02月25日 | 日記

カラーA4サイズ両面に、大きく顔写真を載せて、自己紹介、これまでの活動、裏面に公約と議員団の役割を載せています。
まず最初に赤旗読者、次に後援会員、最後に綾瀬市の上土棚・落合・深谷・吉岡地域に全戸配布を考えていますが、これまで配布に協力して戴いた方が、年々高齢化になり足腰が弱くなったと述べられています。無料で配布にご協力をお願いします。


明日26日から3月議会、予算書、概要版、説明資料

2015年02月25日 | 議会

明日からの審議は、予算も含めて33議案が当初提案されました。審議の途中に追加議案も提案されます。
一般会計306億円、5特別会計206億6700万円、合計512億6700万円の予算審議が始まります。
予算書は253ページ、予算概要書は141ページ、予算説明資料は305ページで作成され、その他に議案書、議案資料、議案新旧対象表など膨大な資料と格闘しています。
提案する職員は、担当する自分の分野を中心に、昨年夏頃から予算などは準備しています。
綾瀬市の場合、本会議の一週間前の議会運営委員会開催で議員に配布されます。
各会派ごとに、2時間弱の事前説明会が開催されますが、どんな議案が提案されているのか把握する事に追われています。
明日・明後日の議案説明後に、市長や部長に政策的質疑を行ない、来週に開催される常任委員会で自分が所属している担当委員会の質疑を行ないます。
綾瀬市の委員会質疑は、以前から3回しか質疑が出来ませんでした。予算・決算などまとめて質問するので困っていました。
当時他会派にj改善を提案しても他の会派から拒否されていました。
昔議員の4年間の発言回数を調べたら、委員長との議事整理以外では、4年間で数回しか発言しない議員もいました。
議会改革の議論を行ない議員の質疑回数への制限が無くなってから予算議会は初めてです。
委員会での質疑時間制限には議会は反対でしたが、市側から再度の申し入れが有り、時間制限を議会も同意しました。
予算や決算などは、13の款の下に30の項が有りますが、一人の質問時間は一つの項毎に50分以内と決まりました。
実際には起きないと思いますが、委員会の全員が全ての項に質問時間を使用した場合、30の項を3常任委員会に分かれた場合、10項・7人・50分で3500分で58時間に計算上はなります。
この原稿が終わりましたので、議案審議の用意を行ないmす。


グループホーム「ばすけっと」の開所式に参加

2015年02月22日 | 日記

22日(日)午後3時から、落合南3丁目16番4号に4月から開設される、障がい者のグループホームの開所式に参加しました。
個人の家を改築した施設で、4名を受け入れるそうです。電話0467・84・7411
利用料金、居室費4万円(国1万円・市1万円の合計月2万円家賃補助)、食費2万円(昼食及び休日の食費代は除く)、水光熱費1万円、その他2000円(自治会費など)
職員の勤務  午前6時~午前10時1人、午後4時~7時1人、午後5時~9時1人
職員数 管理者1人、支援職員3人(但し、管理者兼務を含む,)、調理専任職員2人
定員4名に対して、現在2名の申込があり、空きは2名ですので、問い合わせて下さい。

一般社団法人 社会的弱者が地域で生きる会 携帯090・3685・8586までお問い合わせ下さい。


選挙準備を進めています

2015年02月22日 | 選挙

松本春男後援会の事務所開き
3月8日(日)午前10時から11時まで、落合南2丁目1番2号の日本共産党綾瀬市委員会事務所で開催します。
現在、駐車スペースが少ないので、出来るだけ路線バスを了して下さい。
路線バス長後駅西口から長坂上行きに乗り、終点で下車してください。
コミニテイバスの場合は、市役所方面からも上土棚団地からも3号車に乗車して長坂上バス停で下車して北側に歩いてすぐです。

3月22日(日)午後1時から落合自治会館ホールをお借りして演説会を開催します。


新一年生に、ミニランドセル(梱包ひも)が配布されます

2015年02月22日 | 日記

先日の青少年問題協議会終了後に、大和警察署から梱包ヒモを利用したミニランドセルを戴きました。
職員に見せたら、きれいに出来ていて驚きの声が上がりました。
綾瀬市少年補導員の皆さんが手作りで作成して、4月に各学校で開催される防犯講習会に参加した児童に配布されます。
新年度は、小学校10中、7校で開催されます。
4つのお約束
*ひとりでは、ぜったいあそばない
*いきさきをはなしてから、あそびにいく
*こわいときは、おおきなこえでたすけをよぶ
*しらないひとには、ついていかない
などの講習会に参加した児童に配布される予定です。


住宅リフォーム助成事業を3月議会の補正予算に計上

2015年02月21日 | 市政

綾瀬市の住宅リフォーム助成事業は、2年間実施されたが今年度は中止されました。
昨年12月議会に、事業再開を求める陳情が出されました。陳情を審議した経済建設常任委員会に提出された市の報告文書には、「事業の再開は考えていない」との内容でしたが、私が参加している経済建設常任委員会で審議して委員全員が事業再開を求める陳情に賛成しました。
この3月議会に提案された補正予算に、3300万円が計上されています。1枚20万円のリフォーム券を10万円で300枚販売するシステムで行ないます。手続きは商工会に委託して300万円が事務費として使われます。基本的には前回と同じですが、市民からの申請受付や受注業者登録などの事務手続きを今回は商工会が行ないます。
この事業は、国の地域住民生活等緊急支援のための交付金充当事業で行なわれ、プレミアム付き商品券を発行総額2億4000万円(20%プレミアムを含む)です。
1冊6千円分の商品券を5千円で市民が購入出来ます。4万冊販売します。
(担当者に確認したら以前行なった方法と同じで、売り場面積による大型店と小売店用に使用出来る券をセットにして販売を予定しているとの説明でした)1人当たりの最高限度額設定されます。
3月議会での議決に合わせて募集事務が行なわれますので、家の直しを考えている方や大量に買い物を行なわれ方はご利用して下さい。 

尚、新年度予算に、三世代ファミリー定住支援補助事業で三世代の家族が市内で同居又は居住するために住宅を取得(新築)・リフォームする場合、その経費の一部を助成する制度。
住宅取得補助  1律70万円(10件)
住宅リフォーム補助  1律50万円(20件)工事費100万円以上が対象。

同じ住宅リフォームの名称ですが、上段はこれまでと同じ制度で議決後から準備してう春に行ないます。
下段は、新年度予算で3世代対象で行なわれますが、実施時期は補正事業より遅くなると思われます。


20日は、議会全員協議会、議運、消防司令センター見学

2015年02月20日 | 日記

綾瀬市・海老名市・座間市共同の消防司令センターを見学しました。
場所は、海老名市柏ケ谷1047番地3、相鉄かしわ台駅の北側に有ります。
3階建の建物で、2階に消防司令室が設けられ、男性7名と女性2名の仮眠室が個室になっていもす。勤務は24時間勤務のため、各ベッドに下は3っに区切られ3名分の寝具が分かれて入れられる仕切られています。
昨日、施設見学を行ないましたら、海老名市・座間市・綾瀬市から派遣されている職員の方々が、機器を販売したNEC職員から指導を受けて研修を行なっていました。
これまでは、携帯電話やIP電話の場合、通報場所を特定するのに時間がかかりましたが、新システムでは殆ど特定出来き地図上に表示されるとの説明でした。
消防車や救急車にGPS装置が搭載されているので、要項活用が出来ます。
4月以降、綾瀬市の救急車は、現行の2台と予備車の体制から、常時3台体制に切り替わります。
出動体制は、最初に担当エリアの車両が出動して、対応している時間帯に同じ地域から要請が合ったら、行政区に関係なく、3市の中で現場に一番近い車両が出動しますので迅速に対応出来る事になります。
記事の対応は、今までと同じ対応になります。
職員配置は、綾瀬市から5名、海老名・座間から8名が出向します。
自分の行政区以外の地理は、機械の操作が一段したら行なうようになるだろうとの回答でした。

 

 


青少年問題協議会、18日記事の続き

2015年02月20日 | 日記

17日の会議は、いじめ防止対策と一緒に放課後児童対策について議論されました。
現在綾瀬市内に小学校10校が有り、学童保育は12箇所で運営されています。
私立保育園と併設が2施設、他の10施設は保護者が運営しています。建物は傷み、利用している児童が多く夏など、蒸し暑く厳しい環境で運営されています。保護者は、市が責任を持つ公設の学童保育を長年求めて来ました。
国の子ども子育て制度の一環として、放課後児童対策が議論され、漸く綾瀬市も公設かが具体的になりました、
青少年問題協議会での、これまでの議論ではプラザと学童保育は性格が違い別々の運営が必要との議論で進んで来ました。今回、青少年課が提案している文章は、「(4)あやせっ子ふれあいプラザ事業と放課後児童健全育成事業の一体的又は一体型若しくは連携による実施、更には児童館も含めた3事業の連携を図り、効果的・効率的な放課後児童対策事業の推進に努めます。」
連携は大いに行なう事を望みますが、一体的や一体型の場合、学童保育機能を名前だけ残してプラザで運営するだけになることを危惧します。
学童保育の新たな事業計画によると、27年度は綾瀬小体育館の1階を改修して、綾西小学区はながぐつ児童館2階の改修、28年度は落合小、29年度北の台小、30年度土棚小、31年度綾南小の利用が計画されています。
各地域の学校やプラザとの具体的運営の事に対しての説明が少なく心配が有ります。
将来の一体的運営について、市と学童保育連絡協議会との協議が求められます。


新幹線上の県道で、スリップによる交通事故2件

2015年02月19日 | 県政

県道42号線(主要地方道藤沢・座間・厚木線)、綾瀬市と藤沢市の行政界に架けられている、新幹線上部で今朝6時半前に交通事故が発生しました。
私の事務所から見ると、4車線道路の追い越し車線に大きなトラックが止まっています。
現場に向かうと、運転手が警察に連絡しているとの事でした。
橋の高い所から、藤沢市方面に下ろうとする所に、大きなトラックが追い越し車線に止まって、後ろから乗用車が追突して前方が大破しています。トラック運転手の話では、下ろうとしたら道路が凍結しているのでブレーキをかけたら後ろから来た車と事故に合ったとの説明です。
もう一方の事故は、神奈中バスが追い越し車線を橋の上に向かっていたと思われます。
バスの後側にワゴン車が進行方向と逆の向きになって中央分離帯に乗り上げています。
バスの運転手さんが、一番ひどい状況で救急車に乗せられていました。
県道の事故ですが、綾瀬市の道路課に連絡して、県の土木事務所へ凍結防止剤の要請をお願いしました。少しして通勤途中の市の道路課長が現場に来てくれて、県への連絡を行うとの説明です。現場に到着した警察官も、県土木事務所に連絡を行なっているとの説明。
橋の上は、これまでも大きな事故が起きています。土木事務所は、橋の上り口に「現在温度」が表示されて入ます。運転手さんはスピードを下げる事をお願いします。
県道を管理している土木事務所は、温度が低く凍結する、朝方4時から6時頃に凍結防止剤の散布を行なう必要が有ると思います。
市は、災害・生活注意情報で凍結に注意のメール配信を行なわれました。


昨日、市青少年問題協議会が開催されました

2015年02月18日 | 市政

議題は、いじめ防止対策の推進についてとして、現行の10名以内の委員に、新たに3名追加して13名以内とするものです。
委員選出の内規に、厚木児童相談所(子ども支援課長)、人権擁護委員、市PTA連絡協議会から各1名を選出する案件です。
私から意見と質問を行ないました。以前、警察から大和署の所長さんに委員がなっていたが、代理で担当の課長さんが出席されました。今回厚木児童相談所の課長さんとなっているが、管内の自治体が同じような対応したら、会議だらけになるので代理出席は可能なのか。また、PTA会長は市や地域の充て職が多くなり手が無く困っていますので選出が必要なのかと質問しました。
事務局の説明は、児童相談所は代理を含めて所で選出してもらう。、PTAからも正副会長にこだわらないで選出をお願いしているとの報告がありました。
放課後児童対策について会議終了後に書きます、


昨日の学校給食で、ビニール片の異物混入が2校で

2015年02月17日 | 教育委員会

今日(17日)午後4時過ぎに議員連絡メールで連絡が有りました。
内容は、昨日(16日)の学校給食で、ビニール片が2校の給食食材に入っていたとの報告。
早園小学校は、「ちんげん菜の卵スープ」の中に、長さ6mm、幅2mmのビニール片が混入し、給食作業用の手袋の一部とみられ、作業時に切れたものと考えられます。
配膳の際に、ビニール片を発見したので、配食する前に取り除くことが出来ました。
また、落合小学校は、「パスタ入りポークビーンズ」の中に、長さ4cm、幅1mmのビニール片が混入し、粉チーズの袋を切った際の切りはしと考えられます。児童が口に入れましたが、飲み込む前に気づいたことにより、健康被害には至りませんでした。
教育委員会は、作業工程における確認を徹底し再発防止に万全を尽くすと述べています。
調理作業員の手袋は使い捨てですが、使用した調理員が自分の使った器具や衣服は業務終了時に確認すべきです。

昨年9月の調理機材のナツトが無くなっていた事件は、作業していた方からの報告でしたが、今回の2校の問題は、恥ずかしい事例です。
調理作業終了後、自分が使用した衣服などの確認は、最低限すべきです。

学校からの連絡は、早園小学校からの連絡が、昨日午後4時頃、落合小学校からは今日の午前中でした。
異物の混入が一番の問題ですが、お昼に問題が発覚しているのに、給食センターへの連絡が4時間後や翌日になっている学校現場の改善策も求められます。
私は、学校給食のあり方として、現在の一括センター方式の調理から各学校で調理する自校方式に順次、切り替える事を、選挙政策に掲げています。