昨年12月1日から利用が開始された本郷ふれあい公園、フエンスで囲まれて近くに立ち寄れない井戸についてカギを開けて見せて欲しいと要請しても、職員で確認するので結果は報告しますとの回答が続きました。
いつまで待って返事が来ないので、昨日職員にフエンスを開いて井戸を見せるように再度要求しました。
設計図では手押しポンプの下に井戸が掘られていることになっているが、地面がアスファルトで舗装がされていますので、近くのマンホールの蓋を開けてもらったら、井戸が出てきました。
手押しポンプから塩ビ管が横に延びて、井戸内に入っている揚水管に接続されていました。
高額の費用の根拠になるシリンダは、設置されていないことが判明しました。
井戸の位置も図面と違う場所で有ることが判明しました。
疑問があるので、井戸とマンホールを見せて欲しいとお願いした時点で、現場の問題を明らかにしていれば簡単なことでした。
隠された井戸が低いマンホール内に設置したことによる、新たな問題点については明日から明らかにしていきます。