松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

学校のトイレの臭い調査を行いました

2021年04月29日 | 教育委員会

 学校のトイレが臭いとの声が有り、日本共産党議員団と福田久美子 子育て:介護相談室長、教育委員会職員が、春日台中学校・落合小学校・土棚小学校のトイレの調査を行いました。
 学校によっては、児童が清掃したばかりの箇所もあり、風が強く吹いて臭いが少ない学校もありました。学校からのご意見は市内の古い学校では臭い場合があるとの意見が出ました。
 臭いトイレは、毎日ではなく何らかの条件が揃ったら、ひどい臭いになるとの意見がありました。
 日本共産党議員団が購入した臭いを調べる機械は、ガス化している状況でないと反応しないことが判明しました。
 議会政務活動費で購入出来る機材の最高限度額は10万円の限度があり、トイレの臭い測定ができる高性能の機材は、自治体での購入が必要です。
 また、参加者の意見では臭いのは梅雨の時期や夏場との意見がありました。

 


新型コロナウイルス感染拡大が広がる、大阪府や大阪市職員が要請に反して会食を行う

2021年04月28日 | ピースアクション

 飲食店に時短営業を求めていた3月以降、要請に反して「職員5人以上」「午後9時以降」の会食をした職員、教員が計2356人いたとの調査結果を公表しました。府民・市民にコロナ対策を求めていつ自治体職員が多数要請を無視して、大掛かりな会食を行っていたことに驚きです。
 この数字は府や県の調査で判明した数字ですので、聞き取り調査に正確に回答しない人数は反映していませんので実態はもっと多い可能性もあります。
 県内自治体で人口比率で感染者が多い綾瀬市も、調査して公表されることを期待します。


今年のメーデーはオンライン配信

2021年04月27日 | 日記

 全労連などがつくる第92回中央メーデー実行委員会は、5月1日のメーデー開催方法について、無観客開催でオンライン配信をすると発表しました。代々木公園屋外ステージのメーデー会場への代表参加とデモ行進を中止。出演者、スタッフのみによるオンライン開催としました。メーデースローガンでは、「軍事費を削って、コロナ対策にまわせ」「市民と野党の共闘で政権交代を」「今すぐ最賃1500円。全国一律最賃制の実現」「ジェンダー平等社会の実現。多様性の尊重」「消費税減税」などを掲げました。
 メーデー配信は、5月1日午前10時半~11時40分、代々木公園野外ステージでの式典などをユーチューブで配信します。


吉岡地域の違法土砂持ち込みの問題

2021年04月26日 | 県政

 午後、厚木土木事務所東部センターに出向いて、今日の現場での違法土砂投入についての指導について確認したら、2000平米以上の広さでの持ち込みかどうかわからない?。綾瀬市の対応はどうなっているか?。他人の土地に黙って入れないとの説明でした。
 市の都市計画課に確認したら、県からの説明が松本への回答と綾瀬市への回答が大きく違っていることが判明しました。
 市と県との電話でのやり取りで、県と市が合同で広さを確認することが決まりました。
 2000平米以下なら市の対応、2000平米を超えると県の対応になります。
 現場を見た状況から、5000平米を超えると思われます。
 2000平米以下の時点で、綾瀬市農業委員会は違法な土砂の搬入を知っていたので、市の都市計画課に通報すれば被害は小さくてすみました。また2000平米を超えた時点で、厚木土木事務所東部センターに通報していれば、こんな大きな問題になっていなかったと思われます。
 日にちが進むほど、毎日土砂が増えていきます。東部センターは都市計画課と責任を確認する時間があったら、土砂の搬入を止めるべきです。時間が過ぎるだけ後処理が大変になります。
 


吉岡地域の違法残土の持ち込み、県の指導で中止を期待

2021年04月26日 | 県政

 先週に見つけて通報した違法残土の持ちこみ、金曜日に測定したら10分間に4台の大型トラックが土砂を持ち込みました。計算上は、1時間に24台、1日10時間として240台、1か月30日では7200台、10トン積載して7万2000トンになります。大きな重機2台で高く積み上げています。今日の県の指導で持ち込みが中止されることを願うものです。指導を無視したら県警が一緒に対応されると思います。
 違法に残土が持ち込まれている場所の東側には、人家も有りますので大雨で崩れて人家に流れ込まないよう、早く土砂の積み上げを止めることが必要です。これだけ違法に大量の土砂が搬入されている状況を認識しながら、綾瀬市の農業委員会が違法土砂の指導を行う厚木土木事務所東部センターに通報しなかったことが残念です。早く通報されていれば被害規模は少なかったと思います。


高座清掃施設組合の規則

2021年04月24日 | 高座清掃施設組合・高座クリーンセンター

第8条(組合執行機関の組織及び選任の方法)組合に組合長1人及び副組合長2人を置く。組合長及び副組合長は、三市の長のうちから互選する。 第9条(組合長及び副組合長の任期)組合長及び副組合長が三市の長でなくなったときは、その職を失う。

 高座清掃施設組合の組合長が辞表を提出しても、三市の市長の互選で組合長が決まるので、残りの二市の市長が反対すれば辞職は出来ません。辞職が出来ない場合、次の組合長が決まるまで組合長として残る事になります。
 内野組合長の辞表について、二人の副組合長は受理しないと思いますので、辞表は組合の職員が預かっておくことになると思います。


生理用品の無償配布と相談環境の整備を求める要望書を教育委員会に提出

2021年04月24日 | 教育委員会

 4月23日に、日本共産党綾瀬市議団は、教育委員会に「コロナ禍のもと、児童・生徒の健康と学習権を守るために生理用品の無償配布と相談環境の整備を求める要望書を提出しました。
 雇用状況が悪化し、世帯の収入が減少している家庭の児童・生徒やアルバイトが出来ずに生活が困窮する学生も増えています。
 生活苦によって毎月の生活必需品である生理用品を購入することができず、交換回数を減らしたり、トイレットペーパーを代用するなど深刻な事態が明らかになっています。経血で服や椅子を汚すことが不安で登校できない児童・生徒がいることは看過できません。①児童生徒が安心して通学でき、健康で衛生的な生活を保障するために、衛生面に配慮しながら、学校施設の女子トイレやみんなのトイレの個室に返却不要の整理用品を常備すること。②必要な児童・生徒には生理用ショーツの配布を行うこと。③生理をはじめ心や体の悩みを気兼ねなく養護教諭らに相談できる環境を整備すること。④国に対して、日本国憲法第25条 国の社会保障的義務、第26条 教育を受ける権利にもとづき、ふさわしい財政措置を取るよう求めること。

 教育委員会では、市の備蓄用品の活用や、その後の対応、各学校との調整を行い、実施する方向での回答がありました。
 写真左側から、加藤教育部長、袴田教育長、上田議員、松本

 

 

  


県に届けでしないで、違法に残土を持ち込む

2021年04月23日 | 県政

 4月23日(金)海老名市との行政境の吉岡地域を走っていたら、農地の方に大型トラックが入って行くので、立ち止まって見たら奥の方に大量の残土が高く積まれています。
 市役所で確認したら、担当の都市計画課・農業委員会も土砂が高く積まれている事実を認識していました。土砂の持ち込みの許可について確認したら、2000平米を超える土砂の持ち込みは県の許可との回答。県の許可は出ているのかと質すと、県への申請はされていないとの回答。
 違法な土砂の持ち込みについて、県に知らせているのか確認したら、県には通報していないとの回答。
 違法持ち込みについて、県への通報をお願いし、直ぐに厚木土木事務所東部センターの許認可指導課に写真を見せて10分間に4台のダンプが大量の土砂を持ち込んでいる状況を説明して、違法な持ち込みをとめる事を要請しました。神奈川県土砂の適正処理に関する条例では、条例は土砂の搬出・搬入、埋立て等について必要な事項定めるとあり、今回の違法持ち込みは県の行政対応のため、現地に出向いて指導を要請しました。


福井県敦賀市が高座清掃施設組合などに対して行った地裁裁判の判決が出ました。

2021年04月23日 | 高座清掃施設組合・高座クリーンセンター

 敦賀市が平成28年に訴えた裁判、①(ワ)第283号南那須組合 ②同284号東金市組合 ③同285号高座組合 ④同286号穂高組合 ⑤同287号下諏訪町の裁判に対する判決が出ました。責任割合は敦賀市7割、高座3割とされましたが、敦賀市が上告しましたので、今後は名古屋高裁金沢支部での裁判になります。
 判決文は、5つの裁判が同時に掲載され53ページの内容です。現在、判決文を読み込んでいます。
  


高座清掃施設組合の組合長が辞表を提出

2021年04月23日 | 高座清掃施設組合・高座クリーンセンター

 4月22日の海老名市議会臨時議会の中で、高座清掃施設組合の組合長の職について、海老名市長が辞表を提出していることを表明しました。   
 高座清掃施設組合は、海老名市・座間市・綾瀬市のゴミとし尿の処理を共同で行っている組織です。
 海老名市は3市の中で人口が一番多く、また施設の所在自治体です。これまで事務局長・次長の人事は海老名市の管理職職員を充てて来ました。海老名市の次長や課長が施設組合の次長に就任して、組合の事務局長が退職すると次長が局長になり、新たに海老名市の管理職が組合の次長に就任するシステムになっていました。
 海老名市の市長が組合長に、座間市と綾瀬市の市長が副組合長に就任していました。
 3月の組合議会に組合長が条例提案を行い、座間市と綾瀬市の議員の反対で否決されています、4月の議員全員協議会は組合長が招集しながら、組合長だけが欠席するという態度を取りました。
 福井県敦賀市から裁判を起こされ、3月末に福井地裁で判決が出て、その後に敦賀市から高裁に上告されている裁判が始まる時期に組合長が不在では、裁判に影響します。


綾瀬市職員の懲戒処分

2021年04月21日 | 市役所

 3月15日に消防職員が後輩消防職員の太ももを蹴る暴力事件が起きました。暴行を行った職員は減給3か月 10分に1に、消防長は戒告、副署長は厳重注意の処分になりました。
 事件発覚後、消防署内で対応して市役所には報告されないままになっていましたが、匿名の通報が市長の自宅と市役所にあり、今回の調査と処分になりました、


高座清掃施設組合から六価クロムの追加調査の報告がありました。

2021年04月21日 | 高座清掃施設組合・高座クリーンセンター

 昨日4月20日に高座清掃施設組合の職員が、綾瀬市選出の組合議会議員に対して説明がありました。
 粗大ごみ処理施設解体工事において検出された六価クロムの追跡調査を4月に行い全検体で基準値以下の数値が検出されました。
 基準値0.05以下に対し、土壌検体①~⑥0.02以下(定量下限値)、土壌検体⑦~㉑0.02以下、地下水①~②0.02以下。調査範囲:土壌改良実施区域から改良体を採取(6検体)、周辺土壌全敷地表層から採取(15検体:10m間隔)、観測用井戸から採取(2検体)

 今後の措置(事業者費用負担)1・前回検出された擁壁基礎部分の土壌を撤去 2・環境への影響を考慮し、継続して地下水を分析(工事期間中は月に1回、4月、5月、6月、7月)、工事完了後は令和4年と5年に各1回実施、汚染土壌撤去費用と継続監視において影響があれば事業者の責任において対応する。

 今回の六価クロムの調査では、今年の1月の測定では基準値以下の数値、3月の測定では基準値を超え、4月の測定では基準値以下でした。