hiroshi hara: saxophoniste

日々の思考の断片

血沸き肉躍る

2014-02-19 02:34:38 | 日常
今日は尚美レッスン。

来週は実技試験なので、学生たちもその準備が大詰めとなっている。

副科の学生はナザレスのブラジル風組曲、3年生はコンスタンをそれぞれピアニストと共にレッスン、ディプロマの学生は管打コンに向けて、そして4月に行われる練馬区の新人演奏会オーディションに向けての準備を始めている。

夜になり、レッスン終了後には池袋へ。

尚美の卒業生、そして松下くんも交えて、私を囲む会を開いてくれて、まずは「蒙古タンメン中本」へ。
殺伐とした店内で食券を買い、私は北極ラーメンを注文した。

汁と具のコントラストが想像以上だった。








メンバーはお食事か居酒屋さんに行くことを予想していたと思うが、私が前々から辛い物を欲していて、今回の機会にぜひと希望したため、このような流れになった。
私としては血沸き肉躍る思いでいただき、前半は湯気を吸い込むだけで咳き込むほどの辛さにひるんだが、いざ食してみると辛いながらも旨みがあった。
ただ食べ進めるうち舌が麻痺してしまい、終盤は気力だけで食したが、身体の毒素が抜けていくような清々しい気分になった。

2次会は近くの居酒屋へ。


昔話に花が咲き、最後には思いがけずワインのプレゼントまでいただいてしまい、楽しいひと時だった。