久しぶりに病院付き添いから一時間散歩。
妙本寺では染井吉野、海棠がきれいに咲いていた。



昼間は部屋の片付けと事務仕事。
そして夜は東京音大の新入生歓迎会だった。
新入生の希望ある言葉、上級生それぞれの現実的な目標や夢を伺い、そして先生方の言葉と続いた。
波多江先生の、「音大の4年間は純粋なミュージシャンでいられる」という言葉が印象的だった。
たしかに学校を卒業したら、ミュージシャンである前に社会人にならなければならないこと、そしてどんなに稼ぎが少なくても働かなければならないこと、夢と現実の狭間で右往左往することになる。
東京音大の学生は年々増えていて、他の科からも一目置かれているとのこと。
この大学でまだ2年目の私がのびのびと働くことができるのも、先人の先生の尽力と、学生たちを支えているご父兄あってこそのものだ。
そんな中で働く責任を感じながら、雨上がりの段葛を通って帰宅。
妙本寺では染井吉野、海棠がきれいに咲いていた。



昼間は部屋の片付けと事務仕事。
そして夜は東京音大の新入生歓迎会だった。
新入生の希望ある言葉、上級生それぞれの現実的な目標や夢を伺い、そして先生方の言葉と続いた。
波多江先生の、「音大の4年間は純粋なミュージシャンでいられる」という言葉が印象的だった。
たしかに学校を卒業したら、ミュージシャンである前に社会人にならなければならないこと、そしてどんなに稼ぎが少なくても働かなければならないこと、夢と現実の狭間で右往左往することになる。
東京音大の学生は年々増えていて、他の科からも一目置かれているとのこと。
この大学でまだ2年目の私がのびのびと働くことができるのも、先人の先生の尽力と、学生たちを支えているご父兄あってこそのものだ。
そんな中で働く責任を感じながら、雨上がりの段葛を通って帰宅。

東京音大Bスタジオに於いて、付属高校の実技試験だった。

管打楽器1、2年生の生徒17名が、それぞれ練習曲や独奏曲を演奏。
それを大学の管打楽器の教授や講師13名で審査するという、なんとも手厚く豪華な実技試験だった。
試験は午前中で終了。
その後にレッスンをし、その後にはおそらく今年度最後の学食として、シンフォニー(日替わり定食430円)をいただいく。
今日はおろしハンバーグ、豚肉ともやし炒め、ミニカレー。

昼食後は尚美でラージアンサンブルの練習。
来週3/17(金)に演奏会を控えている。
写真は尚美のバスのジュラケース。

練習も夕方に終わって、その後は自分の練習。
今日はソプラノで基礎練習と譜読みをして、ソプラノダコがしっかり膨れ上がる。

管打楽器1、2年生の生徒17名が、それぞれ練習曲や独奏曲を演奏。
それを大学の管打楽器の教授や講師13名で審査するという、なんとも手厚く豪華な実技試験だった。
試験は午前中で終了。
その後にレッスンをし、その後にはおそらく今年度最後の学食として、シンフォニー(日替わり定食430円)をいただいく。
今日はおろしハンバーグ、豚肉ともやし炒め、ミニカレー。

昼食後は尚美でラージアンサンブルの練習。
来週3/17(金)に演奏会を控えている。
写真は尚美のバスのジュラケース。

練習も夕方に終わって、その後は自分の練習。
今日はソプラノで基礎練習と譜読みをして、ソプラノダコがしっかり膨れ上がる。

東京音大の一年生から三年生までの実技試験が行われ、朝10時からクラリネット31名を聴き、その後サクソフォン27名が終わると夜8時になっていた。

昼食はビーフシチュー定食で、今日は先生方へのお手当としてソフトクリームをおまけしていただいた。

ずっと座りっぱなしだったので、夜にはお尻が痛くなったが、「試験」という機会で学生たちの演奏を聴くのは初めてだったし、そしてクラリネットの試験も聴くことができたのは新鮮だった。
今日はクラリネットもサクソフォンも、ピアノ科の同級生に伴奏してもらう学生が多く、それもまた新鮮な気分だった。
ピアノ科の学生にとって、「伴奏」というのは、ソロとは環境や思考がまったく異なり、それは3人以上の室内楽ともまた違うものとなる。
クラリネットやサクソフォンの学生にとっても、プロのピアニストに練習から本番まで助けてられて、実力を十二分に引き出してもらえるのも良いが、アンサンブルすることや伴奏することをこれから学ぶピアノ科の同級生と、一緒に作品を作り上げるという作業をするのも良い経験になるだろう。
とはいえ、今日もプロのピアニストの音と技術と気遣いを垣間見て舌を巻いた。
試験終了後の打ち上げでは、先生方のお誕生日会を兼ねていたそうで、立派なケーキも用意してくれていたようだ。
学生たちの気遣いにも感謝。
伺えなかったことが残念で、とても申し訳なかった。

昼食はビーフシチュー定食で、今日は先生方へのお手当としてソフトクリームをおまけしていただいた。

ずっと座りっぱなしだったので、夜にはお尻が痛くなったが、「試験」という機会で学生たちの演奏を聴くのは初めてだったし、そしてクラリネットの試験も聴くことができたのは新鮮だった。
今日はクラリネットもサクソフォンも、ピアノ科の同級生に伴奏してもらう学生が多く、それもまた新鮮な気分だった。
ピアノ科の学生にとって、「伴奏」というのは、ソロとは環境や思考がまったく異なり、それは3人以上の室内楽ともまた違うものとなる。
クラリネットやサクソフォンの学生にとっても、プロのピアニストに練習から本番まで助けてられて、実力を十二分に引き出してもらえるのも良いが、アンサンブルすることや伴奏することをこれから学ぶピアノ科の同級生と、一緒に作品を作り上げるという作業をするのも良い経験になるだろう。
とはいえ、今日もプロのピアニストの音と技術と気遣いを垣間見て舌を巻いた。
試験終了後の打ち上げでは、先生方のお誕生日会を兼ねていたそうで、立派なケーキも用意してくれていたようだ。
学生たちの気遣いにも感謝。
伺えなかったことが残念で、とても申し訳なかった。

今日は東京音大の卒業試験、9名の演奏を聴いた。
初めて聴いた実技試験は興味津々で、また私も少し緊張感を味わいながら聴き、とてもレベルが高くて驚いたが、それ以上に驚いたのが客席の温かさだった。
通常、「試験」は厳粛に進められ、演奏者としては特殊な環境なのではあるが、会場のAホール客席には審査員の先生が十数名、その他に聴きに来た在校生や保護者の方々が2〜30名、その方々が、演奏者の演奏前後、入退場に大きな拍手を贈り、演奏者も質素なブラウスではなくドレスに身を包んでそれに応えて、まさに上質な演奏会に来ているような雰囲気だった。
おそらくこの大学に脈々と受け継がれた伝統の一つなのだと思うが、演奏する側、聴く側共に学ぶことがあり、とても有意義な一日だった。
初めて聴いた実技試験は興味津々で、また私も少し緊張感を味わいながら聴き、とてもレベルが高くて驚いたが、それ以上に驚いたのが客席の温かさだった。
通常、「試験」は厳粛に進められ、演奏者としては特殊な環境なのではあるが、会場のAホール客席には審査員の先生が十数名、その他に聴きに来た在校生や保護者の方々が2〜30名、その方々が、演奏者の演奏前後、入退場に大きな拍手を贈り、演奏者も質素なブラウスではなくドレスに身を包んでそれに応えて、まさに上質な演奏会に来ているような雰囲気だった。
おそらくこの大学に脈々と受け継がれた伝統の一つなのだと思うが、演奏する側、聴く側共に学ぶことがあり、とても有意義な一日だった。
今日は東京音大レッスン。
レッスン前に遅めの昼食をいただく。
牛カルビうどん390円、大盛り50円也。

今日は東京音大卒業生で尚美ディプロマ時代の後輩と久しぶりに会い、短い時間ではあったが、東京音大の今と昔のこと、学生時代の話しに花が咲き、お土産に小物入れをいただいてしまった。

副科レッスンは色々なジャンルの曲にふれることができて、それもまた楽しい。

夜は自分の練習。
マウスピースは現在、同じサイズで傾向の違う3つを使用しており、そのうち一番古いものが、このところリードが馴染みづらく、息のノイズが目立つようになってきて、いよいよ寿命かと感じてきた。
3つ同時に使用していると、そのようなマウスピースの劣化にも反応、対応しやすい。
レッスン前に遅めの昼食をいただく。
牛カルビうどん390円、大盛り50円也。

今日は東京音大卒業生で尚美ディプロマ時代の後輩と久しぶりに会い、短い時間ではあったが、東京音大の今と昔のこと、学生時代の話しに花が咲き、お土産に小物入れをいただいてしまった。

副科レッスンは色々なジャンルの曲にふれることができて、それもまた楽しい。

夜は自分の練習。
マウスピースは現在、同じサイズで傾向の違う3つを使用しており、そのうち一番古いものが、このところリードが馴染みづらく、息のノイズが目立つようになってきて、いよいよ寿命かと感じてきた。
3つ同時に使用していると、そのようなマウスピースの劣化にも反応、対応しやすい。
