蕪と豆腐のタケノコあんかけ

　ありあわせで思いついたお料理です。
結構いけたので、作り方を。

写真がなくてごめんなさい、です。


①ゆでたけのこを薄く、イチョウ切り感覚にスライスします。
　ひめかわを使ってもおいしいです。

②①を多めのだし汁で好きな味に味付けしておきます。


③蕪は皮をむいて3センチ程度の大きさに切ります。
　葉がついていればそれも適量を３～４㎝程度に切っておきます。
（私は中くらいの蕪を使ったのでひとつを6つくらいに切ったことになります）

④絹ごし、もしくはソフト豆腐を3～4㎝角に切ります。

⑤シメジやエリンギなどのキノコ類を3～4㎝に切ります。

⑥土鍋に⑤を入れ、その上に③の蕪をのせ、うまみを引き出すためのほんの少しの塩を振り
　お水を少し入れて蓋をし、中火くらいで蒸し煮にします。

⑦⑥が八分通り柔らかくなったら、④を入れて蓋をし、豆腐が中まで温まるのを待ちます。

⑧⑦と同じタイミングで②を温めなおし、
　蕪の葉を入れてひと煮たちさせたら、片栗粉でとじてタケノコ餡を作ります。

⑨⑦の豆腐が温まったら⑧を上からかけてできあがりです。

　このとき、真ん中に
もどした若布やあおさ、
あるいは桜の花の塩漬けの水戻ししたものをのせると
なおいっそう、この季節らしい一品になると思います。

　たけのこも、とうふも、きのこも
たくさんなくてOKです。
少ずつ残っているもので三人分つくれましたよ。（ただし、お椀一杯ずつでしたが）