幸せになろうね 改め しあわせだね

日々の生活の中のほんの小さな出来事をどう捉えるかで
私達はすぐにも幸せになれるのです。

楽(らく)と楽しいは違うよ!!

2019年07月31日 10時11分38秒 | 波動
楽(楽)と楽しいは全く違う!!


それを槍ヶ岳登頂でつくづく感じました。

槍ヶ岳は
私にとってはメチャクチャたいへんでした。

でもその「メチャクチャなたいへん」はそのまま「メチャクチャ楽しい」でもありました。


一流のアスリートたちや「成功者」と言われる人たちは
ちゃんとそのことを知っていて
確実にそれを味わっているんでしょうね。


だから、好きな事じゃないといけないんです。

いやいややっていてはいけないんです。

好きなことは「たいへん」でも続けられちゃう。

一生懸命やっているうちにのめりこんじゃう。


そうしているうちに「楽しい」の本当の意味が分かってくるんでしょうね。

「たいへん」な事ってけっこう「楽しい」ことにつながるんですね~~~~

もし、今度
面倒な事や大変なことに遭遇したら

「わ~~~い!!!
 たいへんという楽しみがやってきたわ~~~~~」

と叫んでみようと思います。

そうして
槍ヶ岳3180mに登って降りたときの「たいへんな楽しさ」を
思い出すことにいたしましょう。

                          
                         ↑ 霧雨に濡れるハクサンイチゲやイワカガミの群生地  2019.7.28



イワカガミ↓

外は中

2019年07月31日 09時43分46秒 | 波動
この世は、自分の内側が「外」と思っている世界に映し出されるゲーム空間

ちょっと難しいですか?

要するに心の底で思っていること、感じていることが現実になる


ということなんですね。

                        
                           2019.7.28 槍ヶ岳山荘前にて  ミヤマオダマキ

だから、心の底からの「楽しい、嬉しい、感謝」の思いを持っていれば
現実は必ずそれに即したものとなるんですね~~~~~~

この「心の底から」が大事です。
口先だけや、意識のうわべだけではダメなんですね。

逆に言えば
もし現実が望むものでないとしたら
それは、自分の奥の奥の信念や意識を書き換えなさい、ということなんでしょうね。


だから、今日もつぶやきましょ!!

私は絶対しあわせ!!

私は幸せにしかなれない!!

人生は楽しいんだ!!

ってね。







決めれば成る

2019年07月30日 21時52分43秒 | 波動

                       2019.7.28 槍平小屋へ下る途中の森にて


自分の名前を解釈し直して

「美しいものを思う存分、堪能して生きる」

と決めて以来
なんだか私の毎日は
楽しい事、美しいことに溢れてきたような気がする。


一昨年辺りから
今日までの間に
どれだけ旅をしただろう。

どれだけ、美しくおいしいものを堪能し
どれだけ、素晴らしい景色の中に過ごしただろう。

我が家のベランダで
毎日見上げる空だって
いつもいつも、感動している。

そういう時間が十分に与えられ
そういうことをしていられる環境にいる。


以前、
忙しいこと=充実している
とか
お金は働かないと手に入らない
と思っていた時は
本当に忙しさで疲れ果て
スケジュールに追われ
ばたばた、ばたばた・・・・・・


それでも
それさえも楽しかった。

なぜなら
私はいつも好きなことが仕事になっていたから。
たいへんでもやりがいがあった。
好きだから手を抜かなかった。
そうして仕事の範囲が広がり変化していった。


だから
それはそれで幸せだったのだと思う。



けれど
60歳も超えた今
身体は以前ほど無理がきかない。

思考能力、記憶力、スピード、
なにかと衰えを感じる。


そして何よりも
もっと
丁寧におだやかに美しく生きていたいと思うようになった。
けれど、そんな生活でよいのかしらという
不安みたいなものもぬぐえずにいたのである。



そんな時
友人が言ってくれた。


「だって、あなたの名前は好きに生きるっていう、
 そして、いっぱい美しいものを味わうんだっていう
 そんな決意の込められた名前でしょう?!」


名前は今生の使命をこめて
自分で決めるという・


親が命名しようが
名前の大家がつけてくれようが
結局は
魂の使命がそこに潜んでいるのだという。


そうか、
私はそんな風に生きていいんだ。


と、自分に許可した時から
私の毎日は
どんどん、時間がたっぷりあるようになり
やりたいと思ったことが実現されるようになった気がするのだ。

 シナノキンバイ


槍ヶ岳登頂 その6 肉体があることを楽しむ

2019年07月30日 17時51分08秒 | ひとりごと
この三次元で
肉体をもって
タイムラグをもって
現実を創り出し
それを経験堪能するために生まれてきた




この考え方は
この世を楽しく生きる秘訣だと思います。


「なんでわざわざ、苦しい思いをして山になんか登るの?」

そう、問う人もいます。


今回私は
現段階の
自分の体力の限界を超えた気がしています。


そして
その限界を「ツアー」という
「みんなで登る」という力に助けられたと思っています。

おそらく
夫婦二人きりで登ることは無謀だったでしょうし、
途中で断念していたかもしれません。


普段、団体の観光旅行は好みません。

好きなところに好きなだけ滞在するという時間が許されないからです。

きっと
山のベテランさんは同じことをおっしゃるでしょう。

しかし
私たち夫婦のような経験の浅い者が安心して登るには
計画、段取り、安全を確保してくれる「ツアー」は良いものです。


自分の力だけではできなくても
プロの力
仲間の力をお借りすれば
こうして成し遂げられるのですから。



これはきっと山行きだけのことではないのでしょうね。


この世というのはみんなで生きるところなのだと思います。

だから
夢だって
自分一人で何とかしようとするのではなく
ベテランさんや支援者のお力を借りてよいのだと思います。

そうして叶える夢は
きっと誰かの夢でもあったり
誰かに喜びを与えたりするのだと思います。






絶壁を登っている時に思いました。  

もしこれで
仮に落ちて死んだとしても私は後悔はしない!!

だって
やりたいことをやっているのだもの。
この三次元で
この肉体で
味わってみたかったことを
今、
体験しているのだもの。


私は夢の真っ最中にいるんだ!!
幸せのど真ん中に。             

だから
もっともっと思い切り
思い切り体験してやる!!



ああ、なんて楽しいんだろう。

なんてしあわせなんだろう。

私は今
間違いなく
三次元を生きている!!

槍ヶ岳登頂 その5 一番乗りのラッキー

2019年07月30日 17時33分50秒 | ひとりごと
三日目
早朝4;00

気温15度
でも
台風の影響で山小屋の前は強風が吹いています。

痩せている私など飛ばされそうになります。


それでも
早々と
下見から戻ってらしたガイドさんの

「登頂ルートにはそんなに風もないし
 視界も悪くありませんから、大丈夫です」

との言葉で
われわれの頂上アタックは始まりました。


登る視界が遮られることはありませんが
でも
山頂付近は濃い霧に包まれ
景色は全然見えませんでした。        



そこを一歩ずつ
慎重に登ります。

                      

この時
もし
晴れ渡っていたなら
高所恐怖症の私は
恐ろしくて震えが来てしまったかもしれません。

周りが真っ白
下が見えない

これは私にとって
ある意味ラッキーだったのです。




ガイドさんに指導していただきながら
一歩、また一歩

手に、足に、指先に
全ての感覚を集中した30分でした。

                         


我がグループは
この日の登頂一番乗り!!

                       

しかも
経験が浅いということで
ガイドさんのすぐ後から登らせていただいた私たち夫婦は
グループの中でも一番乗りだったのです。


ああ、なんという幸い。

こんな素人の私たちが
夢の槍ヶ岳登頂をその日の一番乗りで果たすことができたのですから。


何が幸いするかわからないものです。

有難いことです。

ありがとうございます。