人生の幻想 現実はすべて幻想だから・・・・・

「神よりしあわせ」　　ニール・ドナルド・ウォルシュ　著

からの紹介の最後です。
もちろんわたしというフィルターを通しての抜粋です。




　①　わたしの世界のあらゆるものは現実ではない

　②　すべてのことの意味はわたしが与える

　③　わたしはわたしがこうだと言うわたしで、
　　　わたしの経験はわたしがこうだと言う経験である


人生の経験にぶつかったとき、ただ、こう宣言すればいい。


これが人生の幻想をうまく働かせる方法だ。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2017・11・10　　加茂水族館駐車場より鳥海山を望む



自分が見ているのは幻想であると自分に気づかせるだけなのだ。

そこに気づいて初めて、わたしたちは

　（a）幻想を継続させることも（b)幻想を終わらせることもできるパワーを得る。　　　　　　


目にするすべてが現実でないなら、物事にはどんな意味があるのか。

その答えは：すべてのことの意味はわたしが与える、ということ。　

この意識があれば自分の経験は自分でコントロールできるようになる。

あることが自分にとってどんな意味を持つかを決めるのは自分であり、自分だけだ。　


自分の感情は完璧に自分でコントロールできる。

どんな気持ちも実は自分で選択しているのだ。


くり返そう。

あることが自分にとってどんな意味を持つか、そしてそれにどう対応するかを決めるのは
自分であり、自分だけだ。　


今、この瞬間に起きている経験に
過去や未来に縛られた解釈から解放されて、自分が望む通りの意味を与えられるのだ。　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




誰かに何かされたとしても
そのことに対する感情や意味合いは
すべて自分で選択し、与えているということです。


私は決めました。

「いつも穏やかにいる」と。

そして

「いつも私は幸せである」と。


だから、そうあれる方の感情を選択し、維持し、
「幸せである」ための意味づけをいつもします。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　出羽三山神社展望台より　はるか、月山を望む

創造とは引っ張り出すこと

想像は現実の創造につながる。


しかし
本当はどんなものも
自分が想像できることは既にあるらしい。

時間は縦軸ではなく
無数に同時に存在している。
そして
そこには無数の現実がある、らしい。


だから
創造とは
その既にあるものの中からどれを引っ張り出すかであり
その「どれ」を決めるのが、より具体的な想像なのだと
何かの本に書いてあった。


ふ～～～ん、どんな私の現実も既にある、
つまり
どんな現実も可能、だということ

・・・・なのね。

　　　　　　　


なんだかとても楽になる。

だって、何でもありなんですよ～～～～～
滅茶、楽しいではありませんか。



「既にある」から「想像」できるのだし
想像が現実を引っ張り出してくれるのだとしたら
できる限りの想像をし
楽しんで信じて、動いて、待てばいい。

ということでしょう？


ただそれだけの事。


なんだか、本当に救われます。
気が楽になります。

人生はなんて気楽で面白いのでしょう。　　　出羽三山神社にて　

美しきかなクラゲ

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　古事記の最初に出てくる日本ができる前の様子
　　　　　　　　　　　　　　　　　これを親神様であられるイザナギとイザナミがかき回して、固めて、できたのが日本だとか…・



日本の成り立ちよりクラゲの存在のほうが先？！…ってことかしら？


それにしても
こののんびり感
この優雅さ
慌てず
急がず
角立てず


掉ささず角も立てずにクラゲかな
　　　　　　

そういうの、なんだいいなぁ～って思うから
日本がそんなエネルギーからできているとしたら
私はちょっとうれしい。





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　紅クラゲ　　；　小さくてかわいい
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　真ん中の紅のところがハートに見えたりする


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　エチゼンクラゲ　？？？？？　絡んだらじぶんたちではほどけないんですって・・・・





　　 キャノンボール；白だけかと思ったら、いろんな色がひそやかに・・・・・




　　　　　　　　　　

　　　　　

　　　　　　　　　　　オワンクラゲ　；　この水族館が有名になるのに一役かったクラゲ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　自分で発光している


　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　床に映し出されていたクラゲ　　名前は？？？？？

語られなかった真実

　　　　　　　　　　　　　　　　　　出羽三山神社にて




自分が本当に望むならもっと高い選択ができる！！

と知ること。
それがポジティブ思考のかなめである。



あなたは望めばいつでも何が完璧なのかという定義を新たにできる

と知って生きること。

あなたは望めばいつでもそうやって定義を新たにできるし
新しい現実を創造することができる。

個人としては何かに対する考え方を変えた瞬間、それが可能になる。

集団としては、集団意識が変化したときに可能になる。




人類の一人ひとりにあまねく与えられている機会、
それは自分が何かを引き起こす存在になることだ。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「神よりしあわせ」　より　　　　　　　　　　　ニール・ドナルド・ウォルシュ　　著







　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

加茂水族館のおまけの楽しみ

先にアップしたクラゲシアター。

それだけでも
加茂水族館を訪れる価値は十二分ですが
ここには
ほかにも楽しみいろいろです。


まず、アシカショー

狭いスペースだけに臨場感があって楽しいです。
子供のように
心を楽しませてしまえば
本当に
アシカさんとトレーナーのお姉さんに拍手拍手です。　　　
　　　　　　　　　　　　　　　

それから
海鳥の餌付け。

「海鳥は野生なので来ないこともあります。
　その場合はそれで終了です」

このラフさが心地よいです。

ちなみに私が訪れた時間には全く現れず
即、終了でした。
残念！！


で、
得した気分になったのが
レストランのお料理です。

さすが日本海が目の前、
お刺身がおいしい～～～～～～～！！

もちろん米どころですからご飯はピカピカ
お味噌汁もいいお味でした。


クラゲのお刺身
庄内フグのお造りとから揚げ、　　　　　煮物やお漬物などのついた定食で1800円





お安くておいしくて、言うことなし！！

まあ、雰囲気は公共施設の食堂、という感じですが
荒波の日本海を眺めながら
満足満足、でしたよ。