梅雨
朝から雨
雨は嫌いではない。
でも、体が重い
気分も重い。
梅雨というだけでも、
気分が重くなるのに
今朝の私は
それ以上に何だか憂鬱。
原因はわかっている。
一昨日の夫との行き違い。
〝喧嘩″ではない。
単に私の勝手な期待であり
それがなされなかったことへの哀しみにすぎない
そして
その哀しみが
私の全人生を否定してかかるのだ。
全く馬鹿気ている。
その悲しみを創り出しているのは他の誰でもない
私自身なのだ。
私さえ
この考え方をやめて
他の明るい捉え方をすれば済むことなのだ。
や~~~~~~めた!!
放下着(ほうげじやく)=執着を手放す
・・・そう思って
自分をご機嫌にしてしまえば全ては変わるのに。
分かってはいる!
分かってはいるができないのだ!!
ま、いいっか・・・
できない私が今の私
はい、成長途上でございます。
が、こんな朝は
一年来続けてきた夫とのヨガも一緒にはやりたくない。
まして、声を掛け合い、ありがとうをたくさん唱え
最後に声を合わせてクレドを言うことなんぞ、絶対したくない。
で、省略。
が、省略したということは
気はアップされない。
波動は下がったままということだ。
今日に限って名古屋でお仕事。
仕方がない。
そんな状態のまま仕事に出た。
ところが
いつもなら
たとえ雨が降っていたとしても
出かけるときには小降りになって
傘など必要なくなるはずなのに
珍しくざあざあぶりで
しっかり傘を持って出る羽目に・・・・・
おまけに仕事に必要な和菓子を買いに行けば
2個足りない数しかないではないか
ま、当然か。
それだけ波動が下がっている証拠だ。
何とかアイディアを振り絞り
他のもので間に合わせ
駅まで向かう車中で「「ありがとう」を唱える。
早く少しでも波動を上げねば。
このままの状態で仕事に入ってはやばい。
「ありがとう、ありがとう、ありがとう・・・・」
だのに、
駅前のいつもの駐車場が満車と来てる
いまだかって
この駐車場に入れなかったことは一度もなかったのに・・・・・
ああ、そこまで今日の私は波動が低いのか
何とか気を取り直し
ありがとうを百回ほど唱えながら
近くの駐車場を巡るがいずこも満車。
完全に、予定の電車に乗り遅れた。
悲惨!!
そうか、雨の日はみんな車を使うから、こうなるのね。
思えば、
今まで、
電車に乗る日に傘を持って出たこともなければ
こんなに降られることもなかったものね。
一つ勉強になったもんね。
でも、
早く波動を何とかしなくては。
このままでは遅刻してしまう!!
私は
大きな声でむきになって「ありがとうございます」を唱えた。
その時
私の中にひらめいた。
「駅前はあきらめなさい」
そうね、
でも、この雨だもの。
駅裏だって近場はどこも満車かも・・・・・
が、賭けるしかない。
とにかく行ってみよう。
踏切を渡り駅裏にまわった。
当然、
一番近い所はダメだろう、
でも、もしかしたらもしかする、
一応先に回ってみよう、
と半分あきらめながらも
行ってみることにした。
もちろん
道中
躍起になって「ありがとうございます」を唱えながら。
と、
OH!!
ラッキー!!
最後の一台分が残っているではないか。
やったぁ~~~~
少し盛り返したかも・・・・・
神様、同情してくださってありがとうございます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
雨は相変わらずざあざあぶりだったが
ぎりぎり、次の快速電車に間に合った。
ほんと、ありがとうございました。
しかし
名古屋についてから現地に赴く途中も
信号が目の前で赤になったり
帰りの電車に数十秒違いで乗れなかったり
まあ、それはそれは散々な一日でございました。
そもそも、
波動を下げたその原因を手放し解決しなければ
重くなった波動はなかなか上がらず
そんな時に「ありがとう」だけに頼っても
かなりの無理があるということを実感した一日でした。
心にわだかまりを持たず
気持を軽くしたうえで
「ありがとう」」や「ありがとうございます」を
たくさんとなえれば、それは数倍力になるけれど
自分が重いままでは難しいということ
身に染みました。
皆様も
どうぞ
お気を付けあそばせませ。
ああ、はやく
このわだかまりを手放さなければ、
困るのは自分
わかっているけれど
できないのも自分
やっぱり
発展途上の私です。
床でも磨こうっと!!