幸せになろうね 改め しあわせだね

日々の生活の中のほんの小さな出来事をどう捉えるかで
私達はすぐにも幸せになれるのです。

柚餅子作り

2021年12月25日 18時07分10秒 | お料理
人生64年にして初めて「丸柚餅子」を作りました。

食べるのは大好きだけれど、今まで一度も作ろうという気にはなりませんでした。

が、ちょっとやってみようかな~~~、という気になっていたら、




自宅でなったという無農薬の柚子をいただきました。

わずか6個ですが、・・・
いやむしろ、初めてなのだから、このくらいの数がよいかもしれない、
などと思ったのです。

中身を出して、柚子釜を作り、
クルミを入れた甘みそを詰めて、
蒸すこと一時間。

美しかった黄色はどこへやら。  




冷めたところで、一つ一つをキッチンペーパーに包んで、 
これから一か月間、外で干します。

それをさらに、冷蔵庫で熟成させると、きっとおいしい柚餅子ができる、…予定です。


この間約二時間半。

結構長い時間でした。

その間、心がけたこと、

「穏やかに、丁寧に、愛をこめて、心を込めて」


食べ物には、見事に作った人の波動が入ります。

どんな気持ちで作るかで、お味はもちろん、
それを食べる人への影響さえ変わるといいます。

しかも、調理中に心を込めることは、瞑想と同じ効果があり、
それは己のヴァイブレーションを高めるのみならず、
普遍意識へも貢献する、ことになるようなのです。


さてさて、そんな今日の私の柚餅子は、
一か月後には美味しく熟成してくれるでしょうか?

あとは、お日様と、風と、気温の力を借りるばかりです。

ちゃんと幸せを感じなさい

2021年12月25日 16時49分23秒 | ひとりごと
豊川市の桜ホールで開催されている
「93歳のフォトグラファー・西本喜美子展」
に行って来ました。

  

↑ このポスターに惹かれたのです。

しかも、72歳で初めてカメラを手にし、
これまた初めてパソコンを買って、始めた…とかのコメントを読んで、
無性に拝見したくなったからです。


ところが、その日、
私自身のヴァイブレーションが乱れていたのでしょうか。

夫の放つ言葉のことごとくが「他を批判する」ものであったり、
「可能性を否定する」ものだったりして、
せっかくのワクワク気分がどんどんダウンしていきました。

やがて、いちいちが癇に障るようになり、
現地に着いたとき、ついに激しい口論となってしまったのです。


「今、自分が見ているもののすべては、己の中にある意識の現実化」
であるとするならば、
夫の言動は私自身の中にあるもののはずです。

楽しみにしていた展示会場に着いたときに
喧嘩になってしまったという、この現状も私の何かが作り出したものに違いない!!


そこまで知っていても、それを、どうすることもできず、
相手に対する腹立ちに身を任せたまま、一人で会場へ入りました。


せっかく来たのだから、と、
意識的に、腹立ちからは距離を置き、
作品鑑賞に没頭することをこころがけました。

彼女の前向きさと、ユーモアに癒されながら
全てを見終わろうとしたとき、
強く私の中に飛び込んできたコメントがありました。

「・・・私は一人になってしまいました。

 いつかは一人になるのだから、
 今、せっかく一緒にいる間に、ちゃんとその幸せを感じておきなさい」

・・・みたいな内容でした。

きちんとメモすればよかったのですが、
何気なく読んでしまって・・・。

でも、会場を出た後、その一言だけが私の中に響くのでした。

「今、一緒にいる間に、ちゃんとその幸せを感じておきなさい」



目の前のことは自分の中にあるものの鏡写し。

ならば、夫は私の中のものを見せてくれただけ。

そのこと自体がありがたいのに、
自分中の原因を顧みずに相手を責めて腹をたてたわたし。

さらには、
その「腹を立てる」ということすらも、相手があるから感じられることなのに。


今、一緒にあるからこそのもろもろ。

一緒にいるからこその喜怒哀楽、

それを味わわせてもらえることのありがたさ。


・・・そうなんですよね。
そうなんです。


ジャストタイミングで、「気づき」を与えられ、
「実感」「体感」という「学び」をさせてもらった一連の出来事でした。










各務原 学びの森の恵み

2021年12月13日 23時01分53秒 | 暮らし
 
  2021・12・13 14;22  岐阜県各務原市 学びの森にて

思いもかけず名残の銀杏の美しさに出会えた。

その影はまるで手をつないでいるよう。

この大きな樹の下に、

この黄金色の落ち葉の中に、

人々はくつろぎ、癒され、笑いあい、愛し合う。  





大樹の力は大きい。

ただ、そこにあるだけなのに、

そのエネルギーに惹かれて、

いつの間にか、たくさんの人々が集まる。

たくさんの人々を幸せにする。



 

これはナンキンハゼの大樹。
こんな大きなナンキンハゼは初めて!!



実が白く爆ぜて、まるでクリスマスイルミネーションのよう。

近くにはプロムナードと呼ばれる銀杏並木やメタセコイアの並木もあった。 



各務原の街の真ん中。

いくつもの大樹を維持したまま自然体に作られた「学びの森」公園。

街の中に大樹を持つ市民は幸せだ。   榎の黄葉


  





大自然に生かされて

2021年12月06日 22時32分45秒 | 暮らし
大宇宙の意思があって、
大宇宙が創られた。


大宇宙にはたくさんの星があって、
それらにはそれぞれ進化したエネルギーが宿る。

そんなエネルギーたちにずいぶん遅れを取って、
今、地球は波動を上げ、変化している。



地球を在らしめる大自然。 

大自然に宿る無数の命とそれぞれのはたらき。

大自然あってこその命であり、人間である。 

全ての生き物には存在する意味があり、価値がある。

人間の考えの及びもしない働きをみんなでしているのだ。
大自然の中では全てが重要な役割を果たしているのだ。

人間に役立つかどうかではない、

が、それは結果的に人間をも生かすことになる。

大自然のありがたさに感謝し、
大自然がなくては生きていけないことを重々意識し、
大自然の中に生かされる一生命であることに謙虚になり、
そんな一生命として、
他の生命とどう接し、「今」この瞬間をどうあるべきか、
そんなことを考えられる自分でいたいと思う。

 冬苺、真っ盛り



小さな幸せ 増える葉っぱ

2021年12月06日 22時17分03秒 | 暮らし
先日のおトイレの室例 →  

今日、葉っぱが増えていた → 

12月になったので、サンタクロースを置いたのは私だけれど、
葉っぱは・・・・・


昔、娘が幼稚園の頃、
お玄関の室礼が時々変化していた。

飾ってあるお人形の向きが変わっていたり、
小石や、木の実が増えていたり・・・・・

ほほえましく、うれしく思いながら、元通りに直したりしていたっけ。



今は、シニアになった夫婦二人だけの暮らし。

で、葉っぱが増えていく。

幼稚園児と同じレベル?!

そう思うとおかしくなってくる。

でも、
なんだか、ほんわかとしあわせでもある。



こんなところに潜んでいるのね、小さな小さな幸せ。

ま、それを幸せと思うかどうか、それだけのことなのだけれど。