幸せになろうね 改め しあわせだね

日々の生活の中のほんの小さな出来事をどう捉えるかで
私達はすぐにも幸せになれるのです。

人生は

2016年07月13日 17時54分24秒 | ひとりごと
 人生は楽ではない。そこが面白いとまあしておく。
 人生は楽ではない。
 それだけ生きることも楽ではない。そこが人生の面白い処にしておく。
 面白すぎることにしておく。
人生は苦しすぎるかもしれない。それだけ僕は人生をまた面白い処として、
この世に生きてゆくことをできるだけ面白いことと思う。


 実にこの世には多くの人が生まれ、多くの人が苦しみ、また骨折る。そこが大変だがそれだけ私たちはこの世に働いてゆきたい。

 大変だ、大変だでおもしろいとまたしておく。

 人の一生、僕は人生が分かったとは言えないが、だが分かり切った人生と言うものはまだわからない。
わからない処を面白いと。

 わからないながら、苦しみ、たのしみ、そうして、希望を失わなずに生きてゆくのである。
そこが面白いとばかりは言えないが、まず面白いとして生きているのである。



                                            
                             武者小路実篤  89歳 昭和49年(1974)




娘の人生は決して平坦ではない。
いままでも、ずっと大変だった。

親と合わない。先生と合わない。社会と合わない。
もちろん、未熟な「自我」のせいもあるが、
エネルギーが、多少違っているせいでもある。
受け入れられないことがいっぱいで
「地球のルール」になれていない。


それでも、この世に、この時期に、この場所へ、この環境で
自分の人生を設定することに同意したのは自分自身のはず。

それを忘れてただ、苦しみ、嘆き悲しむ。


なぜ、その苦しみが引き寄せられるのか、まだそこを考えられるほどにはなっていない。
実篤のように
全ての事を「おもしろい」と取れるようになれば
人生の楽しみ方が違ってくるのに。


人生は楽なばかりがよいのではない。
もちろん、何もないことは幸せだけれど、何かあっても幸せでないことはないのだ。
「しあわせだ」を選択するか否か、ただそれだけの事。


自分の命がある。
子供たちが元気に生きている。
住ませてもらう場所がある。
明日食べるご飯に困らない。
五体満足,息だってちゃんとできている。
今日も空がきれいで、おひさまが上ってくださっている。


そんな当たり前が、本当はとても有り難いんだってことを
彼女が実感として理解できるには
きっと
まだまだ時間がかかるのだろうと思う。

そして、そういう当たり前のことに感謝できたときにこそ
知らず知らずのうちに「幸せの引き寄せ」が起きてしまうという事に気付くのも
きっとまだまだ先なのだろう。




で、私は?

もちろん、毎朝、ヨガの後に「今日のクレド」を唱えているもの。

今日も私は幸せを選択いたします。
 今日も一日ありがとうございます。
 ますますの元気と豊かさをありがとうございます。

 この豊かさを皆で分かち合います。
 今日も一日ありがとうございました」

・・・って。


で、お中元にメロンが届いた。
早速、ご近所にお分けしよう!!


なんたって「私は今日もしあわせです」を選択しているのだ。
たとえ、今、遠いニュージーの空の下
娘が泣いていようが悩んでいようが
私にできることは
彼女の強さを信じ
彼女の「学び」に感謝して、
全てがうまく導かれていると信じることだけ。
そうして
実篤のように
「だから人生面白い」としよう。

心配はしない

2016年07月13日 17時18分06秒 | ひとりごと
ニュージーの義両親の家に戻った娘。
三週間が過ぎた。

メールも来なくなって、
子供たちの写真も間が開いて
大丈夫かしらといぶかしんでいたら、
今日、
泣き叫びながら電話してきた。

「もうだめ、このままではまた病む!!
 もうこの家にはいたくない」

と。




聞けばいろいろたいへん!!

原因は・・・まあ、これもいろいろ。

このままでは、また彼女は病気になる、

・・・様な状態だけれど
私はもう心配はしない!!


大丈夫!!
何がどうなったって
そこから学べることはたくさんある。
傷つくことを恐れてはいけない。
傷つかねば学べないこと,変われないことだってあるのだから。

学ぶのは娘自身。変わってやることはできない。
乗り越えるのも彼女自身。
彼女にしかできない。

この世での彼女のカリキュラムなのだから。

ただ、何かに気付き
そこを改めればきっと歯車はうまく回りだす。
相手を変えるのではなく
自分が気付いて変わる。
幸せになるにはそれしかないのだもの。



とはいうものの、それこそが難しいのだけれど、ね。



せめて、せめて
娘がしあわせそうに笑っているところをイメージしよう。

双子の子供たちが
健やかに笑っているところもイメージしよう。


それが祈り。

彼らの幸せをイメージし
ひたすら笑っているところをイメージし
その現実を信じ、創り、引き寄せる!!!


心配はしない。
幸せを祈る。

これが今、私にできる唯一の事。

                      
                                                           レムリアの舞

今日の波動画

2016年07月11日 17時44分28秒 | 波動
        ある人にお礼状をしたためようと
        その方に向けて波動画を試みた。


                                         






                                    ちなみに中日新聞の今日の運勢によれば
                                    酉年の私のは

                                   「一日に一度は静寂の時を得るなり。
                                    人生を見つめるが難を避ける薬となる」

美しい朝

2016年07月11日 17時38分52秒 | ひとりごと
                                             

今朝4;44分目が覚めてまず目に入った風景






「わっ、きれい!!」
一発で目が覚めた。

気付いたらカメラをもってベランダに飛び出していた。

東の空にはこんな雲が!!
                                  




あっという間だった。

4;55には
先ほどの空はこうなり

やがて
5時にはただ明るいだけの晴れた空になってしまった。



見られてよかった。
たった10分足らずの美しさ。



〝その一瞬”のために気の遠くなる時間を待ち続けるカメラマンたちを
いまさらながらに尊敬した。


でもきっと彼らは
そんなにたくさんの時間と苦労も
地球が見せてくれる一瞬の美しさですべて報われるに違いない。

私も死ぬまでの間に
できるだけたくさんの「美しい一瞬」を
自分の中に蓄えていきたい。


私がこの肉体を離れるとき
きっとそれらは走馬灯のように
あるいは
花びら舞う蓮華のように
私を光の世界へと見送ってくれるだろう。




「今日も良い朝が始まりました。
 私は今日も一日幸せです。」

そう言葉にした。

育児は育自

2016年07月10日 15時52分17秒 | ひとりごと
「育児」続きでもう一つ。


「しょうなん育児の会」の篠秀夫氏の言葉です。

「 この世界には『理想の子育て』なんて存在しません。
 むしろ『理想の子育て』に囚われると子供は育たなくなり
 お母さんは苦しくなり夫婦関係はこじれていきます。
  大切なことは毎日子供と楽しく生活していくこと。
 夫婦が信頼関係で結ばれること。そうすれば子供は勝手に 
 育っていくのです」




それからこんなふうにもおっしゃっています。

「あなたが育たなければ子供も育たない」
「〝立派な子供”を期待する大人は山ほどいますが
 〝立派な生き方をしている大人”はそれほどいません」



う~~~~~ん
耳が痛い。

子育て期間はすでに終わっているけれど
今からでも
こころがけようっと。

死ぬまで親子関係は続くのだから。
せめて育自だけは意識して暮らすといたしましょう。