昨日、夫婦げんかになった。
というよりも、夫が切れた。
切れたれた夫が口にした言葉を分析すると
結局、彼は「お金がない」症候群に陥っている。
私のお金の使い方と
彼のその考え方があまりにも違い過ぎて
彼は私によって文無しにされてしまうという恐怖に陥っているのだ。
自分は買いたいものも買わないで節約して貯めているのに
お前は勝手に無駄なものを買い、無駄なことをする・・・といって混乱し
私の毎朝の神社へのお賽銭のことから
最近、被災地に寄付したお金のことまで
全部「無駄遣い」「理解できない」とわめいて非難した。
被災地への寄付をも「無駄」と考える彼の人格に打ちのめされながらも
なんとか彼の言い分も理解しようと
それなら、通帳に残高がいくらあれば安心していられるの?
いくら貯まったら節約しなくていいの?」
と尋ねると
「わからない」
と答えた。
きっと彼は一億円が残高でも「お金が足りない」と思うのだろう。
「無駄に使っちゃだめよ」
と、幼いころから言われ続けてて育った彼は
ほんの少しのお金なら使えるけれども
ちょっと大きなお金になると
無くなるのが怖くて使えないのだ。
そうして、預金通帳の残高がちょっとでも減ることに耐えられないのだろう。
まさに何年か前にベストセラーになった「金持ち父さん 貧乏父さん」の
「貧乏父さん」そのものだ。
確かに、我が家の財政は決して「お金持ち」ではない。
でも、今、回すだけのものは与えられている、と私は思っている。
そして、そのことに心から感謝している。
これからも
まわし方を間違えさえしなければ、必ず困らないでやっていけると信じてもいる。
いや、むしろ
そのまわり方を大きくするために
「貯める事」よりも「誰かのために使うこと」を優先しようと思っている。
だが、そんな妻の思考言動こそが彼にとっては大きなストレスなのだ。
可愛そうな彼・・・・・
申し訳なくて、気の毒で、涙が出てしまう。
私が妻でなければよかったのにね。
もっと、節約が大好きで
貯金の残高が楽しみな妻だったらよかったのにね。
ごめんね、ごめんね。
と思いながらも、
もう一人の私は毒を吐く。
「あ~~~~あ、めんどくさ!!
またいつものお金の奴隷思考だ。
いつまでたっても、〝貧乏父さん″なのね。
全く
いい加減いやになる」
さらに、さらに、もう一人の私も顔を出してこう言う。
「夫よ、気の毒に、可哀そうに。
小さい頃から擦り込まれた〝貧乏父さん″的思考にまた苦しめられているのね。
波動は、らせん状に回転しながらアップするから
同じような位置にくると
同じような問題が繰り返されるのよ。
でも、高さはきっとアップしているからね。
それが証拠に
あなたを客観視している私がいるもの。
以前の私は
そんなあなたに嫌気がさして
離婚したい!!と、すぐに思ったわ。
でも、今はね、頑張れ、って思ってる。
お金の恐怖から解放されて
お金も自分の出すエネルギーなんだ、って気付いてね、
お金に有力な同志になってもらうためにも
今の考え方から早く脱皮してね、
大丈夫、どんどん出して、どんどん受け取る、って決めなきゃ・・ね、
って、見守っている私がいるもの。
きっと以前とは波動の高さが違うわ。
私たち、波動アップしているわ」
夫婦喧嘩にはいくつか決まったパターンがあり、
それらは定期的にやってくる。
今回のこのパターン
数年前なら
二人とも一週間ぐらいは口を利かなかった。
自分が正しい、相手が悪い、という思いを冷やすのにはそれ以上の時間がかかった。
そして、互いの思いをきちんと話し合うこともなく、
うやむやに済ませ
種火を残したまま、
何となく通常の生活に戻るしかなかった。
けれど、今朝の二人の反応は微妙に違っていた。
この微妙な違いが今後、どう有効な学びへと発展していくのかはわからない。
ただ、こんな風に
同じ問題を繰り返しながら
少しずつ、少しずつ、成長していくのだろうから
ちょっとしんどくても
逃げないで、ごまかさないで向き合おうと思う。
今のこの瞬間の心を表現するなら
「またまた学ばせていただいていま~~~~~す。
学べて幸せです。学び合える相手がいて幸せです。
有意義な一瞬をありがとうごぁいま~~~~~~~す」
っていう感じでしょうか。
ふ~~~、疲れるなあ。
というよりも、夫が切れた。
切れたれた夫が口にした言葉を分析すると
結局、彼は「お金がない」症候群に陥っている。
私のお金の使い方と
彼のその考え方があまりにも違い過ぎて
彼は私によって文無しにされてしまうという恐怖に陥っているのだ。
自分は買いたいものも買わないで節約して貯めているのに
お前は勝手に無駄なものを買い、無駄なことをする・・・といって混乱し
私の毎朝の神社へのお賽銭のことから
最近、被災地に寄付したお金のことまで
全部「無駄遣い」「理解できない」とわめいて非難した。
被災地への寄付をも「無駄」と考える彼の人格に打ちのめされながらも
なんとか彼の言い分も理解しようと
それなら、通帳に残高がいくらあれば安心していられるの?
いくら貯まったら節約しなくていいの?」
と尋ねると
「わからない」
と答えた。
きっと彼は一億円が残高でも「お金が足りない」と思うのだろう。
「無駄に使っちゃだめよ」
と、幼いころから言われ続けてて育った彼は
ほんの少しのお金なら使えるけれども
ちょっと大きなお金になると
無くなるのが怖くて使えないのだ。
そうして、預金通帳の残高がちょっとでも減ることに耐えられないのだろう。
まさに何年か前にベストセラーになった「金持ち父さん 貧乏父さん」の
「貧乏父さん」そのものだ。
確かに、我が家の財政は決して「お金持ち」ではない。
でも、今、回すだけのものは与えられている、と私は思っている。
そして、そのことに心から感謝している。
これからも
まわし方を間違えさえしなければ、必ず困らないでやっていけると信じてもいる。
いや、むしろ
そのまわり方を大きくするために
「貯める事」よりも「誰かのために使うこと」を優先しようと思っている。
だが、そんな妻の思考言動こそが彼にとっては大きなストレスなのだ。
可愛そうな彼・・・・・
申し訳なくて、気の毒で、涙が出てしまう。
私が妻でなければよかったのにね。
もっと、節約が大好きで
貯金の残高が楽しみな妻だったらよかったのにね。
ごめんね、ごめんね。
と思いながらも、
もう一人の私は毒を吐く。
「あ~~~~あ、めんどくさ!!
またいつものお金の奴隷思考だ。
いつまでたっても、〝貧乏父さん″なのね。
全く
いい加減いやになる」
さらに、さらに、もう一人の私も顔を出してこう言う。
「夫よ、気の毒に、可哀そうに。
小さい頃から擦り込まれた〝貧乏父さん″的思考にまた苦しめられているのね。
波動は、らせん状に回転しながらアップするから
同じような位置にくると
同じような問題が繰り返されるのよ。
でも、高さはきっとアップしているからね。
それが証拠に
あなたを客観視している私がいるもの。
以前の私は
そんなあなたに嫌気がさして
離婚したい!!と、すぐに思ったわ。
でも、今はね、頑張れ、って思ってる。
お金の恐怖から解放されて
お金も自分の出すエネルギーなんだ、って気付いてね、
お金に有力な同志になってもらうためにも
今の考え方から早く脱皮してね、
大丈夫、どんどん出して、どんどん受け取る、って決めなきゃ・・ね、
って、見守っている私がいるもの。
きっと以前とは波動の高さが違うわ。
私たち、波動アップしているわ」
夫婦喧嘩にはいくつか決まったパターンがあり、
それらは定期的にやってくる。
今回のこのパターン
数年前なら
二人とも一週間ぐらいは口を利かなかった。
自分が正しい、相手が悪い、という思いを冷やすのにはそれ以上の時間がかかった。
そして、互いの思いをきちんと話し合うこともなく、
うやむやに済ませ
種火を残したまま、
何となく通常の生活に戻るしかなかった。
けれど、今朝の二人の反応は微妙に違っていた。
この微妙な違いが今後、どう有効な学びへと発展していくのかはわからない。
ただ、こんな風に
同じ問題を繰り返しながら
少しずつ、少しずつ、成長していくのだろうから
ちょっとしんどくても
逃げないで、ごまかさないで向き合おうと思う。
今のこの瞬間の心を表現するなら
「またまた学ばせていただいていま~~~~~す。
学べて幸せです。学び合える相手がいて幸せです。
有意義な一瞬をありがとうごぁいま~~~~~~~す」
っていう感じでしょうか。
ふ~~~、疲れるなあ。