幸せになろうね 改め しあわせだね

日々の生活の中のほんの小さな出来事をどう捉えるかで
私達はすぐにも幸せになれるのです。

感動は伝えよう

2013年01月31日 10時32分23秒 | ひとりごと
 故郷のバスに久しぶりに乗った。
一時間に一本しかない不便な・・・いや、貴重なバスだ。

 折しも数日前からの寒気団のせいで
かなりの降雪量になっているうえ
昨夜一晩で50センチ以上も雪が降り
道路沿いはラッセルされた雪で土手のごとく
歩く者にとっては車を避けるのが困難な状態だった。


 初めは5,6人程度の乗客のみで車内は静かだった。
が、途中から大勢の中学生が乗り込んできて
あっという間に都会のラッシュ時の状態となった。
丁度、下校時間に乗り合わせてしまったようだ。

 顔見知り同士の中学生のこと。うるさい、うるさい!!

 一瞬

「あれま、よりにもよって間の悪い時に乗り合わせたものだわ」

 と、思ってしまった。

 寝たきりの父の状態にある問題が起き
緊急で大きな病院へ受診しなければならなくなった。
急遽スケジュールを変更して昨日実家に戻り
今日は朝から父に付き添って病院に行ってきた。
そうしてとんぼ返りで自宅へ戻るその帰途である。

 自宅と実家は
公共の乗り物を使うと
待合時間も入れれば片道およそ6時間かかる。
それだけでも疲れるのだが
加えて、病人のいる実家の空気は重いことこの上ない。

 「さすがこんなに間が悪いのも、私自身の波動が下がっている証拠だわね」
 
 と、一旦は思ったのだが

「いかん、いかん、
 悪い方に考えれば、どんどん悪い方のスパイラルへと引き込まれてしまう。
 この中学生たちと乗り合わせたのも何かの縁。
 きっといいこと見つけよう」
 
 と、思い直し、口角を上げて、荷物を足元に置き
隣の座席一人分を空けた。


・・・・・が、だれも、おばさんの横には座らなかった(・・・だよね



 しばらくすると、彼らはそれぞれの場所で、数人、また数人と下車していった。

その都度、運転手さんは一人一人に丁寧に「ありがとうね」と声をかけている。

「ふ~~~ん、さすが、田舎の運転手さんは優しいわね、
 岡崎ではもうこういう風景には出会えないわね」

 などと感慨にふけっていると、全く停留所ではない場所で

「いつも、○○で降りるメガネのおにいちゃん、今日は乗っていないのかな?」

 と、突然マイクで呼びかけた。

子どもたちは左右を見まわし、前後を確認して

「○○で降りるメガネのお兄ちゃん、のってませんねぇ~~~~~」

 と返した。


 それは停留所と停留所の丁度中間にあたる場所、
どちらの停留所からもかなりの距離のようだった。

おそらくこの運転手さんはそれを知っていて
停留所ではない場所の彼の村の近くでいつも降ろしてあげているのだろう。

「ということは、この人は、いつもこの時間帯に就業しているのね。
 それにしても、そういうことができるって、田舎のいいところだわね」

 と感心していると、彼はまたまたこんなことを言い出した。


「ええと、ここが停留所なんだけれど
 雪がいっぱいで降りにくいから
 もう少し前へ行くね。
 この辺なら、雪が少ないから降りやすいかな。
 ちょっと離れちゃったけれど
 ごめんね」

 と言って
停留所よりも数メートル先に停車した。

おまけに、
「ありがとうね。
 またのってね」
 と、声をかけている。


なんともはや、
まるで、おとぎ話の世界である。



 これが、田舎だからできうることなのか
それとも彼の人格ゆえか。

とにもかくにも彼は見事に自分の職業をこなしていると感心した。



 おかげで私は
中学生たちのうるささに悩まされるよりも
この光景の数々に気持ちよく癒されてしまったのだ。


 気持ちの良い配慮は
それを受けた者のみならず
見ている周りの者をも幸せにする。

 この運転手さんに
自分のしていることの素晴らしさを自覚してほしい
その素晴らしさを維持してほしい・・・
そう思った私は感謝と賛美の言葉を彼に伝えることにした。

 かといって、面と向かって言うのも恥ずかしい。
そこで、懐紙を取り出し

ありがとうございます。
 子どもたちへのご配慮、感謝いたします。

 素敵な大人の姿が
 子どもたちを育てます。

 おかげさまで
 私も気分よくこのバスでの時間を過ごすことができました。
 あなたの思いやりは他の乗客をも幸せにしてくださいました。
 感謝です。

 これからも
 人としての優しさをよろしくお願いいたします


 そう書いて、
持っていたチョコレート3粒、柿ピーの小袋ひとつを包み
降りるときに

「ありがとうございました。おやつになさってください」

と言って手渡した。

 なんで、チョコレート3粒?ってか・・・・・
だって、ひと箱あげるには、すでに半分ぐらい食べてしまっていたんだもの。
金紙に一粒ずつ包んであるものだからとりあえず3粒。

 じゃあ、柿ピーは?
それはですね、
もし彼が甘いものがお好きではない場合、柿ピーなら食べられるかな、って思ったから・・・
昨日、電車の中でコーヒーを買ったら一袋下さったのが
たまたまバックの中にあったんだもの・・・



 とまあ、中身はどうでもよいようなものだけれど
大切なのは、感謝と賛辞は即伝えるということでしょ?!

とくに、それが見知らぬ人であればあるほど
二度と会えぬかもしれないその人に
その場で、伝えておきたいと思うのです。




毎朝の習慣

2013年01月28日 22時38分10秒 | ひとりごと
 ここ一年ほど
私は、毎朝、決まった祈りを声に出して唱えている。

目が覚めた直後から
20分ほど、目覚めのヨガを行った後に
正座して、胸の前で両手を合わせ声に出して唱えるのだ。

しかも、自分の波動を上げるために
音階の「ソ」の音で声に出す。



〝 いつもお守りくださりありがとうございます。
今日も私は元気です。

 何があっても、その中からラッキーだけを見つけます。
何があっても私は幸せです。

 私は周りの人に笑顔と優しさで接します。
皆が幸せでありますように。


 私に与えられた才能で
たくさんの人のお役に立つように
どうぞ私をお使いください。

 今日も一日お導きありがとうございます。”




・・・しっかり声にできる日は
もともと元気のある日。


ちょっと言いにくい時は
エネルギーが低い・・・などと
その日の調子を測るのにも役立っている。


 調子のあまりよくない日は
「ありがとう」を
呪文のごとく100回以上大きな声で言い続ける。
そのあと今度は「ありがとうございます」も
100回ほど言う。


 信じる信じないは自由だが
こうしておくとほとんどの日が楽しくてラッキーになるのだ。




 実はこれは脳科学的にも立証される「ポジティブ」体質を作る
最良の方法らしい。

動作を付けるともっといいとか。

で、朝の祈りの中で
「何があっても幸せ」だけを
顔を洗った後に動作もつけて三回繰り返して言うことにした。

「何があっても」で
肩の前で右手でこぶしを作り
「しあわせ」と言いながら
そのこぶしを上に勢い良く伸ばすのだ。

恥ずかしがってはいけない。
ちゃんと真面目に続けると
何かが少しずつ変わっていくのがわかる。


 あなたも是非
自分の「こうありたい」と思うような言葉を
動作とともに毎日繰り返してみませんか。

脳が少しずつ何かを変えてくれますから・・・・・




頭痛には・・・

2013年01月20日 22時11分43秒 | 暮らし
 出かけて帰ってくるとよく頭痛がする。
特に人ごみに行って来たときはひどい。

あまりにひどいと
やがて吐き気をもよおし
本当に嘔吐してしまったりもする。

おまけに頭が割れそうなくらい痛くなったり
身の置き所がないくらい痛かったりもする。



 偏頭痛としてお医者にかかり
良く効くという薬をいただいたりもしたが
結局
効果はなかった。



 でも!!あるとき
頭痛が始まった段階で寝てしまうとよいことに気付いた。
できれば
そのまま
翌日の朝ぐらいまで眠れば
まずおさまっている。

 しかし
タイミング的にそれができず
眠ろうとしても痛くて眠れないくらいしんどくなってしまった時は
熱めのお風呂に入ることにしている。
おふろに入り
頸の後ろまでたっぷりとお湯につかって温めるのだ。
そうして
熱めのお湯で頭を洗う。
熱めのドライヤーで完全に乾かす。
特に
後頭部に温かい風をたっぷりとあてる。

すると
ほんの少し痛みが和らぐ。
その和らいだ合間に眠ってしまうのだ。

これで
死ぬほどの辛い頭痛からは逃れられる。



 さてさてさらに
まだ、お布団に入るわけにはいかない。
でも、このまま放っておけば
症状は確実に悪化するだろう、という時
最近はこんな方法で和らぐことを発見した。


 アツアツのお湯を沸かして
それで蒸しタオルを作る。

アッチチ…というくらいがよい。

それをまず後頭部にしっかりあてる

頭の中に温かさがジワリと広がりとても気持ち良い。

後頭部に二、三回同じことを繰り返したら
今度は両サイドのこめかみにも
同じようにするのだ。
そのうえで、湿った髪をドライヤーで乾かす。

その時、同時に
生姜の擦りおろしと梅干しを入れたお茶を飲むとよい。
そうしているうちに
徐々に頭痛は和らいで来るのだ。

 

 まあ、頭痛と一口に言ってもタイプはいろいろだと思う。

娘を産んでから始まった偏頭痛。
二十何年付き合って
ようやくこの頃
私なりの対処法を見つけたのである。


 もし片頭痛でお悩みなら
一度お試しくださいませ。

効果があれば嬉しいです。

食べ過ぎに大根の種

2013年01月20日 21時52分46秒 | 暮らし
 ひ弱な私の体は
外食が2,3度続くと不調をきたす。

 そんな時は一日一食にするのがベスト。

ただ、ランチをお腹いっぱい食べてくると
夕飯が作れなくて困る。
自分のお腹がいっぱいだと食べたくないので
全く作る気になれないのだ。


 そういう時私は大根の種を14,5粒飲む。

すると不思議なことに(本当は不思議ではないのだが)
胸やけが収まり
微妙にお腹が楽になってくる。

で、どうにか夕飯が作れるようになるのだ。


 昨今では
市販の大根の種は安心安全とは言い切れない。
それでも
新薬を飲むよりはましかな・・・
というわけで
食べ過ぎたときには大根の種を飲んでいるのだ。



 ジアスターゼの塊、大根の種。
腹痛や消化不良によく効きます。


信じるリスト

2013年01月17日 07時58分44秒 | ひとりごと
 昨日、美容院で目にした週刊誌の見出し
「オードリ・ヘップバーンの言葉」

その言葉にひかれてページを繰った。


 中に「信じるリスト」というものがあった。

昨日も書いたが信じる」ことは奇跡を起こす力になる。

 傍から見れば気の毒な幼少期を過ごした彼女だが
その不幸を
「信じる力」と「強い意志」で乗り越えている。


そんな彼女の言葉に
「信じられることが多いほど幸せを手にすることができます」
というのがあるらしい。

そしてそれを実践するべく
彼女は「信じるリスト」というものを作っていたらしい。


たとえば

  「ピンクを着ていると幸せな出来事がよってくる」

何の根拠もないことを
自分で信じきるのだ。

もちろん昨日も書いたように
「信じる」強さは大脳と宇宙エネルギーに作用して
それを現実としてくれる。

だから信じたことは起こりうるということなのだ。


 
 これはいいことを目にした!!

と、すぐにその美容院のオーナーに強要し
二人で信じるリストを書くことにした。

5分後
私のリストは23個
オーナーは4個


・・・これって??????



 ま、ご意見はいろいろあるでしょうが
「信じたもの勝ち」
と私はそれこそ「信じて」いますので。


 


 よろしければ、あなたも「信じるリスト」お書きになってみませんか。
たくさん信じれば「奇跡」の数もきっと増えます。


おっと、
「~したい」とか「~するように」はだめですよ。

以前にもお話しましたが
これらはそうなっていない状態をキープしてしまいますからね。

奇跡を起こすには
「~すると~になる」
というように、はっきりと断定してしまいましょうね。


 ではでは、きょうもラブリーな一日を。
ありがとうございました。感謝。