幸せになろうね 改め しあわせだね

日々の生活の中のほんの小さな出来事をどう捉えるかで
私達はすぐにも幸せになれるのです。

夏の定番朝食 自家製甘酒と人参のスムージー

2021年08月25日 11時00分54秒 | お料理


 夏の定番朝食

 自家製甘酒と人参とレモン汁のスムージー・お豆腐のクリームチーズ風・グリーン干しブドウとナッツ類

 毎日、梅醤油番茶を朝一番に頂きます。
 
 その時に使った梅干の種の中にある「仁」をナッツと共にいただきます。

 この「仁」は

 学問の神様となった菅原道真が梅干し好きだったことから「天神様」と呼ばれているようです。

 がん予防、冷え性美肌等々,効用は大きいらしいのですが、

 私は「便秘に効く」と知ってから、意識的に摂るようになりました。


 食べ過ぎると内臓の免疫が落ちるそうです。

 足りないぐらいだとサーチュイン遺伝子がオンになって元気になるのだそうです。

 確かに朝食をとても軽くした日は頭も身体も「元気」な気がします。

 朝食は一日を動かす、とか、

 三食必ずきちんとした時間に食べたほうがよいとか

 はたまた、一日30品目以上食べろとか

 健康のための「思い込ませられ」って、いっぱい過ぎますね。

 そのために返って不健康になることも多いと思うのですが・・・。


死ぬのを楽しみに生きると人生の質は最高になる 2

2021年08月25日 07時47分13秒 | ひとりごと
 
        2021.8・10 18;49 自宅付近にて

ヨーガ行者 成瀬雅春 著 「死ぬのを楽しみに生きると人生の質は最高になる」より


 その人たちが、日々の生活をどう「愉しむか」だけが問題なのだと思います。

 辛い、苦しい、寂しい、悲しい、という思いで日々を過ごしているとしたら、もったいないです。

「つらい」ことがあるから人生は愉しい。

「苦しい」体験が人間を成長させる。

「寂しい」という気持ちに浸って、それを楽しめばいい。

「悲しい」ことがあるからこそ、うれしさが倍増する。

「喜怒哀楽」は人間に与えられた最高の贅沢です。

それを十分に堪能しましょう。
  p.79-80




   今日も美しい日の出です   2021・8・4  5;20a.m.


死ぬのを楽しみに生きると人生の質は最高になる

2021年08月25日 07時47分13秒 | ひとりごと

          

 2021・8・21  18;17 北海道ウトロプユニ岬 見晴橋より夕陽を見る 




「死ぬのを楽しみに生きると人生の質は最高になる」 ヨーガ行者 成瀬雅春 著


肉体を脱いで、エネルギー体に戻る

それを「死」だと思っているから、
私は死ぬことを恐れてはいない。

むしろ、「死」への扉を開ける瞬間をとても楽しみにしている。

その時、私は何を思うのだろうか?

この世のすべてを愛おしく思い、感謝し、満足して、逝けるだろうか?

「肉体を持って生きる」という「三次元」を充分に堪能して、

「さあ、帰りますよ~~~~~、地球遠足、おしまいですよ~~~~」

と、言われたとき、

「ええっ~~~~~?!
 もうですか?!
 ちよっ、ちょっと待ってくださいよ。
 まだやり残したことが・・・💦💦💦」

と焦らなくて済むように、
さあ、今日も「今日」を一生懸命堪能しよう❣❣

名前があらわす使命の通り「大好きな美しいもの」で自分を満たし、 突然虹❣❣

「ありがとう」「ごめんなさい」「愛しています」を言い残さない様に、

やりたいことをやり残さない様に、

「今」「この瞬間」を本音で、満足して、丁寧に、大切に紡いでいこう。


 霧多布湿原の夕陽



変化

2021年08月23日 14時13分51秒 | ひとりごと

                    2021・8・21 知床五湖公園内にて  5Mほどの立ち枯れの樹の洞  



いつの間にか

こんな私ができていた。

苦しくて、悲しくて、淋しくて、辛くて、

誰にもわかりはしない孤独な私になっていた。

「ねばならない」の私がいて

「ねばならない」の私はいつも不満を抱えていた。

「ねばならない」の私はいつだって他人をもその物差しで測っていた。

どうしてこんな私になったのか、

いつからこんな私ができたのか、

「いい子」になろうとしながら

一方ではそれにとても苦しむ私がずっといた。



こんな走り書きが出てきた。

断捨離の途中、ふと目についたノートのページ。

そうだった。
私はずっとそんな風に生きてきたんだ。

もし子供のころに返れるとしたら、
今度はもっとのびのびと、自由気ままになれるだろうか。



2021・8・20 5;36.m. 津別峠から屈斜路湖の雲海を見る



その裏にはこうも書かれていた。


受け入れる

それが一番大切な事

好きにならなくたっていい

同調もしなくていい

ああ、こういう人なんだな、とただ赦してあげればそれでいい

そうすることによって
一番楽になるのは自分





二つのメモから、私の心の変化が読み取れる。

こんな風に私の考え方も変遷してきたんだなって、愛おしくなる。

 
                                 2021・8・21 知床五湖公園 三湖より知床連山を望む
そして今、私は思う。

風、光、影

小鳥のさえずり、樹々の香り

真っ青な空、白い雲

何一つお金で買ったものはないのに

自分で作り出したものもないのに

今、私はこんなにも幸せ

この上ない安らぎと静けさに満たされて

「生きている」ことに喜んでいる

「生きている」ことに価値を求めるのは止めよう

それは貧しい心

「生きている」

ただそれだけを楽しもう






    
知床クルーズでヒグマさん探し。

行きと帰りで二回見ることができました。
おそらく同じクマさんでしょう。

真ん中の小さい黒いのがヒグマさんです。
   
餌を探しています。

ずっと探しています。
    
食べ物があるといいですね。






すべては神様のプレゼント「霧多布湿原」のカヌー

2021年08月23日 13時13分33秒 | ひとりごと
 2021・8.20 5;30a.m.

カヌーで湿原を見て回りたいと一番望んでいたのですが、
既に申し込みが定員になっていると言われ、断念して、違うツアーの方に申し込んでいました。

ところが、夕食後、オーナーのスケジュール調整ミスが発覚し、

突然に私たちだけで早朝に、となったのです。

本来カヌーは午後にしか行われていない催しなのですが、

オーナーの都合のつく時間が早朝五時からなら、ということで降ってわいたようなラッキーでした。





風もなく、静かな朝でした。

一昨日まではここもずっと雨続きだったそうで、
こんなに美しく静かな湿原は久しぶりだ、最高の日和です、
と何度もおっしゃいました。

確かに、朝陽に輝く湿原は波風もなく、静かで、清々しくて、
美しくて、素晴らしくて、私の言葉では表現しきれません。



時々、ヨシキリが飛び立ったり、
遠くに、丹頂鶴の声が聞こえたり、
鹿の親子が水を飲んでいたり・・・と
本当に、音のある静けさで満ちていました。

水もまったりと静かで、櫂の雫の音だけが響きます。 


透明度もあって、小さな魚たちがキラキラ輝くかと思えば、
その上を無数のアメンボが輪を描いて泳いでいます。

最後には丹頂鶴の親子さえ姿を見せてくれて、
おまけに羽ばたきまでしてくれて、
幸せ至極の二時間でした。





人生において初めての体験!!

体験するのが遅すぎたかもしれませんが、
それでも、体験せずに終わらずによかったと心から思います。

私の使命は名前のごとく「美しいものを好きなだけ堪能する」と決めています。

だから、今日も私はちゃんと自分の使命を果たしました。

神様、湿原とはこういうものなのですね。

本来、地球は、自然は、
こんなにも美しく、完璧なのですね。


ペンションポーチのオーナー瓜田さんはこの地の出身、元漁師さん。

彼が意を決して,漁師をやめ、
この湿原を守ること、紹介することに人生をかけてくださったからこそ、
今日のこの素晴らしい時間を頂けました。
ありがとうございます。瓜田さん。

そして、彼のダブルブッキングという、一見「ミス」と、
午後からの正規のツアーには入れなかったという一見「アンラッキー」によって、
こんなにも素晴らしい体験を、最高の条件の中で与えて頂けました。

これを神計らいと言わずなんと申しましょう?!

やはり、すべては神様のプレゼントです。

「失敗」に見えること、「思った通りにならないこと」は必ず何かにつながっています。


そこを信じて、それに気づけるかどうか、
ただそれだけで、人生が最高の方向へと動き出すのではないでしょうか。

弥栄八坂
今日も奇跡をありがとうございます。
.