名前のはなし

　２０２２・９・２２　小昼顔

〝　親が子供の幸せと健康を願って、一生懸命考えてつける名前、
　　その名前に込められた愛と祈りは、どんな悪い運命にも打ち勝つ力がある　〟

〝　名前って、親から子供への、一番最初の、そして生涯を通しての、とても大切なプレゼントなんですネ　〟

　　　　　　　　　　　　　　　　　王　由由　著　「ずっと大切だったこと」　名前より


昔々、若い頃に読んだ本を引っ張り出しました。

なんだかこの頃、心が焦っていて、時間ばかりが流れてしまう。

「シニア」という呼び方をされる歳になり、
それによっていろいろと制限を受けることが多く、
やりたい、やろう！！…と思っても拒否されてしまったりするのです。

「人生、遅すぎるということはない」
を信じて行動しているはずなのに、そういう現実を突きつけられると心が折れてしまいます。


で、ちょっと息がつきたくなって、
優しくなりたくて、
由由さんの言葉に触れてみようと思いました。


相変わらず、彼女のやさしさがあふれてきます。
優しくて、静かで、上品であたたかい。

己に欠けているものを補うように心がそれを吸い込んでいきます。


上記の一説に触れたとき、彼女はきっとずっと幸せなんだろうな、と思いました。


そして別の言葉を思い出しました。

〝名前は自分の使命を思い出せるように、
　自らが生まれる前に選んでつけさせたもの〟

由由さんはこんなすてきなお人になって、優しく暖かく「ゆうゆう」と生きる、
と、生まれる前にご自身の使命としてお選びになったのかもしれません。

そしてその波動が周りにも広がって、
関わる人々をしあわせに「ゆうゆう」と過ごせるように導く、
と決めていらっしゃったのかもしれません。

優しい本を読むと優しい心持ちになれます。
悠々としている人に触れるとなんだか安心します。

そして、
自分の名前をどう受け止め解釈するか、
それは人生をどう生きようとするのか、という大切なことにつながるのだと思います。

自身の名前の解釈の仕方で、生き方も変わり、周りへの影響も変わる。
心したいことです。

幸せは考え方次第

　
　　　　　　2022・9・4　12；32　　信濃町野尻　ナウマンゾウの親子　後ろは黒姫山


電話が鳴った。

「気持ちがざわざわしてどうしようもないんです！！」

70代前半のその女性は、舅の代から始めた料理屋を手放すことにしたという。
彼女が頑張って、頑張って守ってきた店だ。

舅が始めて、息子である夫へと引き継がれた店は繁盛した。
その夫が50代で舅の後を追うように亡くなってから、
彼女は板前を雇い店を維持し続けた。
病気になったり、怪我をしたり、それでもその店を守るのに一生懸命だった。
やがて、息子が成長し板前となって一緒に店を切り盛りしたが、
温泉街が廃れると同時に店も賑わいを失い、
挙句、隣家の火事の延焼で焼けてしまったという。

色々あって、何年も悩んで、ついにその土地を手放すことにしたのだが、

「向こう様が売買契約の日程を変えてほしいと言ってらしたんですけれど、
　それがよりにもよって主人の命日だったんです」

・・・ということで、胸がざわざわして、どうしてよいかわからないのだと言う。

どうしてですか、と尋ねる私に彼女は答えた。

「だって、よりにもよって、命日ですよ。
　なんだか主人が怒っているようで。
　守るべき店をちゃんと守らずに、お前はなにをやっているんだ、
　って、恨まれているようで…だからわざわざ命日に・・・」


はてさて、どうして思考をそんな方向へもっていくのでしょう。

舅、夫の店を手放すことへの自責の念があるからでしょうか。

死んだ人たちは家族の幸せを願いこそすれ、
怨念を持つなどとんでもないことです。

あなたが、もし死んだとして、
あなたは息子さんやお孫さんやお嫁さんに怨念など持ちますか？
不幸になれと願ったりしますか？

私に言わせれば、それはご主人様の配慮。
見守ってくださっていることの証。
土地を手放すことに
何があってもお店を守らなくちゃいけないと苦しみながら頑張ってきたあなたに、
もういいんだよ、自由におなり、と祝ってくださっている印。

だのになぜ、怨念だなんて考えるのでしょう？？？


・・・そう告げた私に彼女はまたも言った。

「そんな風には考えられませんでした。
　だって誰もそんな風に言ってはくれませんでしたから。
　みんな、恨みだとか、草葉の陰で泣いているだとかばかりで」

ああ、どんな人たちが周りにいるかは大切ですね。
苦しくなるようなことをいう人たちからは離れてたほうがいいですよ。

電話を切るとき彼女はとてもハレバレしていた。
なんだか急に幸せになった、心が晴れた、と喜んでいた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　信濃町　黒姫童話館にて



物ごとはすべてとらえ方。
とらえ方はたくさんたくさんあるのです。

どうせなら心が軽くなり、幸せになれるとらえ方をする癖を身につけましょう。
それは訓練です。
必ずそうなれます。

2022・9・6　6；54a.m.


八坂弥栄。
今日もみんなが幸せを選択しますように。



　　

次元上昇する魔法の言葉 １１１

三月末から、波動を下げて、
かなりしんどかった私は、体調も崩してしまった。

その後遺症で、今も全快はしていない。

結局は、波動の問題。

波動を下げるから、病気になるし、
そもそも、そういう現実を映写してしまう時点で波動は低い。

・・って重々承知していながら、いまだ這い上がれずにいた。

でも、ちゃんと、ミラクルは起こる。

突然思いもよらぬプレゼントが届いたのだ。

きっとこれも共時性。必然。お蔭様からのプレゼント。





さすが並木さん！！

すっと胸に落ちてくる。

いずれも、
わたしにとっては、決して、初めての言葉ではないけれど、
知っていながら、どうしようもなかったことがを、
彼の光とともに入ってきて、救ってくれる。


・・・というわけで、今朝一番に開いたページは

奇跡やミラクルは当たり前に起こる



〝「奇跡がナチュラルになる」

　「日常的にミラクルは起こる」

　「あっという間に豊かになる」

　「いつでもスムーズで、なんでも簡単にできる」

　「悩みや問題なんてない」

　
問題を作り出さなければ、問題は起きません。

　「一難去ってまた一難」とか、問題が降ってわいてくるように思うその意識が、

　問題を呼び起こしていることに気づいてください。″


そうですよね～～～～～

そもそも、いまだに病気から脱していないこと自体、
「問題」を創り出しているからですよね～～～～～


二か月近く落ち込みました。
どうしようもない「私」を味わいました。

でも、そろそろ、もとにもどりましょう！！

いえいえ、落ち込んだ分、さらにアップいたしましょう！！

今、目の前になにかが立ちはだかってているわけではありません。

私が抱えているのはすでに過ぎ去ったこと。

それは単なる記憶。
そう、過去にとらわれているだけのこと。

無意味ですね～～～～。


さあ、
奇跡の連続、の世界へGO!!

「奇跡」ではなく「それが当たり前」の世界にシフトアップです！！

あってもなくてもどっちでもよい、の意識に変換しましょう！！！

こだわらない、執着しない。

だって、いつだって護られ、導かれているのですから。

今朝の夢：シンクロ（共時性）を楽しむ

偶然は必然。

シンクロ（共時性）はあって当然のこと。

奇跡はそのことが「起こらない」と思っている人にとっては「奇跡」だけれど、
「そんなことあたりまえ」と思っている人にとっては「あたりまえ」のことに過ぎない。

と、私は信じている。


今朝の夢。
たくさん見ていた中で、目覚め際に映像を伴いながら聞かされた言葉は、

「シンクロの連続に従いながら、それを楽しんでいるだけよ」

　望んで？！　or　必然でこうなっちゃった？！


・・・「シンクロの連続で生きる」


宇宙を信じて、大安心で、微塵も不安や恐怖を持たず、
起きることはすべて人生の「道案内」と受け止めて、
「さあ、どっち？！」となったとき、
必ずささやいてくれるお蔭様方のお示しを聞き逃さないようにしながら、
「偶然」というシンクロに従ってころがっていればいいだけのことなんだ！！

なぁんだ、簡単じゃん❣❣❣
おもしろそう～～～～～～

って、思った瞬間に目が覚めた。

　2022・5・5　18；24

愛か不安かどっちを選ぶ？！

はせくらみゆきの言葉です。

「愛か不安かどっちを選ぶ？」


　　


大宇宙には「愛」しかないのに、
私たちは自我さんに「不安・恐怖」をいつもささやかれてしまいます。

さあ、あなたはご自身の顕在意識さんをどちらと親密にさせますか？

大宇宙を信じて、

「大丈夫！！
　何があっても大丈夫！！
　だって宇宙は私を愛しているもん❣❣❣」

と、「愛と安心」を選択するのか、
それとも、
自我さんの声に密着して、
「不安と恐怖」におののくのか。


私たちはどちらを選択することも許されています。

でも、どっちを選択して、どっちを信じるか。
それだけで、目の前に展開する「現実」はすごく変わりますけどね。


私？
私はもちろん前者を選択します。

ここ数週間悩まされた「大変なこと」だって、
それはきっと、私が「大きく変わる」ために宇宙さんがくれたギフト。

そのギフトをどう使うか、それによって私の現実が変わってくる。

そのことを知っているから、そろそろ立ち直ります。

散々、泣いて、悩んで、責めて、苦しみましたからね～～～～～

もう、いいかな、って。