幸せになろうね 改め しあわせだね

日々の生活の中のほんの小さな出来事をどう捉えるかで
私達はすぐにも幸せになれるのです。

お伊勢参りのあとは・・・

2009年12月26日 21時14分04秒 | ひとりごと
 お伊勢さんの内宮さんを参拝した後は・・・もちろん、おはらい町とおかげ横丁の食べ歩きでしょう

 内宮から出て、おはらい町で、いろいろ摘まみ食いしながら、おかげ横丁に向かいます。
 焼き立てで、干物の試食がいっぱいできる美味しいお店ははずせません、さんまのまるぼし12本で千円って、超嬉しくありません
さんま、あじ、にぎす、はたはた、いかetc.をさんざん試食して、言い訳に千円だけ購入しました。とっても、得した気分です。
 その向かいで、牡蠣のフライを一皿注文。二つ入っていて、お茶はなし、200円です。まずくはないけれど、衣のパン粉が荒すぎて、牡蠣のうまみが伝わり難い感じでした。

 さて、ここ数年、毎年年末のお礼参りをしている我が家。忘れてならないのは伊勢風の注連飾りを買うことです。うちの定番は「蘇民将来」。
「笑門」も捨てがたいけれどやはり「蘇民将来」を買ってしまいます。ずっと、おかげ横丁の宮内さんで購入していたのですが、しかし、去年気づいてしまったのです!!もっといい処があることに

 宮内さんのは確かに品が良くて厳かで、よいです。下さる紙袋もいかにも神事用と言う感じの清らかさが漂います。
 二つの横丁の中で注連飾りの買えるのは3店舗。宮内さんの他に、おかげ横丁に入ってすぐ目に付く露店風のお店があります。ここのは安いけれど、文字が判子で薄い。縄の編み方も雑です。去年は先にココで買ってしまい、後悔しました。
宮内さんのはここのより高いけれど品があるし、文字は墨で手書きです。
でも!!です。
赤福本店の前にある赤福別店(?)は、注連飾りを始め、手漉きのはがきや、風呂敷などちょっとした物を取り扱っている小さなお店なのですが、ここの注連飾りは先の二つの良いところを兼ね備えています。つまり、安くて、文字は手書きで、しかも縄が綺麗に編んであるのです。宮内さんの飾りっ気のない上品さがお好きなら無理にとは申しませんが、安くて、豪華で、きれいで、しっかり手書きで、注連縄買うなら断然ここがお勧めです。

 さて次は、やっぱり伊勢うどんでしょう。
初めて食べたとき、「なに!!これ」っていう感じでした。
(無理は無いかも・・・サービスエリアだったから・・・
そして、去年、おはらい町のあるお店で食べて、「う~~~ん 」
・・・うどんは、やっぱりこしがなくっちゃねぇ~~~~~みたいな感じでした。
なんでも、このうどんは三重県民の気質を表しているのだとか。こしがあればいいってもんじゃぁないでしょう・・・みたいなことが「伊勢人」と言う雑誌に書かれていましたが、否定はしませんが、わたしはやはり讃岐風が好き
 ところがです。今年はおかげ横丁のなかの「ふくすけ」で頂いたのがなかなかおいしくて、「なんだか少し、見直したぜ伊勢うどん
という感覚でした。あの、お醤油のように真っ黒なおつゆも全部飲んでこそ伊勢うどんのうまみが分かるとか言われて挑戦してみたら、なんと、本当に飲めてしまいました。それも、結構おいしく・・・ただ、ここのお茶はいただけません。出せばよいと言う物ではないでしょう・・・と言いたいですね。
 それにしても、もしかして、私、伊勢うどんのファンになってしまったかも・・・
来年も「ふくすけ」で食べようっと(よろしければRIOのブログをご覧ください。写真載ってます)

 もちろんその後は赤福本店で五十鈴川を眺めながら「赤福もち」を頂き、今度はおいしいお茶で満足致しました。
 ラッキーだったのは、本店の敷地内にあるお蔵で開催中の「神宮の森」という写真展を拝見できたこと。森武史という地元の写真家が特別許可の下、神宮の森の神々しい姿を捉えた写真展です。
 本当に素晴らしいです。。娘いわく
「写真の中に猩々が何匹もいた」
 もちろん、私には猩々は見えませんでしたが、その写真の前に釘付けになり、自ずと涙が流れたのは事実です。
 暫くはあの場所で、写真を入れ替えながら続けるそうです。お伊勢さんに詣でたら、ぜひ、赤福本店のお蔵の写真展「神宮の森」をご覧下さいませな。

 と、まあ、こんなところで、もし、何かの参考になれば幸いです

 

冬至のお伊勢参り

2009年12月26日 19時39分52秒 | ひとりごと
 12月22日、冬至の日、伊勢内宮の五十鈴川にかかる宇治橋の丁度真ん中から昇る太陽を見に出かけた。

 この日、朝陽は宇治橋の手前にある鳥居のまん真ん中に入る。この写真を撮るために、カメラマンたちは日の出の四時間以上も前から陣取りをする。
 
 私がこの事を知ったのは今年の夏。知り合いの撮影したその写真に涙し、是非自分の目で見てみたいと思った。
 「今年の冬至にはそのお日様を見に行くからね!!」と家族に宣言し、夫と娘に休みを取ってもらい、三人で出かけた。

 もちろん感動的な光景であった。(私はP.C.に弱くその写真を見せてあげられないのが残念・・・って、もともと写真は撮っていない。写真を撮ると、その事に夢中になってしまい、その場の空気をしっかりと感じることができない。だから私は、どこへ行くにもカメラは持たない主義なのだ。)
 が、しかし、その光景にもまして、その場で繰り広げられる人間関係のおもしろいこと!!
 日の出待ちの約2時間、カメラマン達の思いと、一般参拝者の思いのズレによるやりとりがいくつも繰り広げられた。互いに、自分の都合が優先である。誰にもそれを規制する権利はない。そんな条件のもと、どこまで他人を思いやりながら、自分の思いもかなえるか・・・なかなか知恵と人格が必要である。

 たくさんのそんな光景を黙ってみながら学んだ事は、「笑顔にまさる武器はない」と言うことである。
 非難や罵倒を浴びながらも、自分のしたいことをしておいて、振り向きざまににっこり笑って「ごめんね~~~」と、言ってしまえば、もうそれ以上、誰も何もいえない。あの空気の中で、それができてしまうのは、凄い度胸なのか、それとも単なる鈍感なのか・・・まっ、いずれにしても小心者の私にできる業ではない。

 20年ぶりに架け替えられた真新しい橋、数日前の寒さとは異なり、風も無く穏やかで暖かい朝、雲ひとつ無くお天道様は7時半過ぎにお出ましになられた。
 小さなラッキーが重なり、一番前のど真ん中で、しかも座布団とチョコレートつきで(隣にいたおじちゃんが座布団を貸して下さり、チョコレートまで下さった)
私たちはそれを拝むことができた。娘も主人もその日の前後は風邪で寝込んでいるのに、その日だけは体調もばっちりで、二見が浦、外宮、内宮、やまとひめ社と、末社も入れれば13のお社を丁寧に参拝させていただけた。本当に有り難い一日であった。(五十鈴川沿いには全部で125のお社があり、それら全部を合わせて、「お伊勢さん」っていうんだって・・・これも、隣のおじちゃんが教えて下さった。)

 どうでもよい事だが・・・二見が浦では芸能人(漫画家?)の蛭子さんにお会いし、内宮ではまさにお福さんのようなの巫女さんからお札を手渡された。これまた、えびすとおふくでめでたい、めでたい。感謝、感謝

ブログの木、一本目、植樹!!

2009年12月21日 21時46分28秒 | ひとりごと
おかげさまで、わたくしのブログの木、大人の木に成長いたしました。めでたく植樹していただけます。わ~~~~い!!うれしいな

読んで下さった皆様のおかげです。やっぱり、読んで下さる方がいらして初めて書く気になるというものです。本当にありがとうございます
長くて、写真もない私のブログを気長に読んで下さった皆様こそ、植樹に貢献なさったのです。おめでとうございま~~~~~す

iそれでもあなたはインフルエンザの予防接種をうけますか?

2009年12月21日 21時12分56秒 | ひとりごと
 昨日ご紹介した本「いのちと気」に、ちょっと怖い情報がありました。
水俣病などの元になった水銀汚染。その水銀が、インフルエンザのワクチンに防腐剤として使われているという話です。

 チロメサールと呼ばれるこの水銀、軽い症状としては「身体がだるい」、少し重くなると「気分が鬱的」、もっとひどくなると今まで元気だったおばあちゃんが接種後に急にアルツハイマーの症状が出て、どこのお医者様でも「なおりません」と言われたそうな・・・一冊の本のみで話はできないでしょうけれど、著者はお医者様なのですからそうそう根も葉もないこととは思えません。
 また、別の本にはワクチンを打つとき、同時にマイクロチップを埋め込んでいく・・・などというまるでSFもどきのことまで書かれています。
一庶民の私にはどこまでが本当なのかはわかりません。ただ、自分や家族の身は自分で守らねば、後から責任を問うても、命や健康は戻ってこないことだけは確かです。そして、そのためには、いろいろな方向からの勉強が必要なのでしょう。病気はお医者様に治してもらうもの・・・と言う感覚はもう古いと言うことです。

 さて、話を戻して・・・それでもあなたはインフルエンザの予防接種を受けますか。

癌を告知された人へ

2009年12月20日 15時19分46秒 | ひとりごと
 何回か前のブログに大切な友人が癌になった、ということを書きました。そして、その後も手術のための検査を続ける友人を思いながら、憂鬱な日々を過ごしていました。
 ところがそんな折、本当に共時性としか言いようのない偶然が重なって「いのちと気」(天外伺郎、矢山利彦共著)という本が手元にやってきたのです。

 もし、このブログを読んで下さっている方の中に、癌患者、もしくはその関係者がいらっしゃるなら、是非この本の第三章「怪しい医者の誕生」をお読みください。
 これを読んで、私は危うく「集合的一般常識」の罠に陥り、大切な友人に「呪い」をかけてしまいそうになっていることに気づかされました。

 もちろん、それは全て友人に対する愛から発する物なのですが、でも、だからこそ、その呪いの力は強く、反って彼女の病気を悪化させる可能性があったのです。
 おそらく、世の中の殆どの人が今回の私と同じ罠にはまっているのではないかと思います。西洋医学以上の治療方法があると信じている私ですが、この本はちゃんとした西洋医学のお医者様がいろいろな実験のもとにそれをより効果的にし、それ以上の力も使っての治療の効果について語っていらっしゃいます。是非一度お読みください。

 「癌=死」の時代はとうに過ぎています。
今は、癌を克服して、以後も長く生きたからといって、ちょっと前のようにスーパーヒーローにはなれません。それほど、治る時代なのです。
 それを、阻むのは、集合的一般常識の「呪い」なのです。ご自分の中の常識をどのように保ち、どのように縛り、縛られるかによって結果が違ってくるのです。

 是非、このお医者様の言葉に耳を傾け、自分を、或いは大切な人を「癌」という「不安の淵」から救い出して欲しいと願います。