幸せになろうね 改め しあわせだね

日々の生活の中のほんの小さな出来事をどう捉えるかで
私達はすぐにも幸せになれるのです。

ホヌは寂しい???

2017年12月18日 10時00分25秒 | ひとりごと
ハワイ島で滞在したホテルの中庭にある池の中にウミガメが飼われていました。

種類はわかりません。
そんなに大きくもありません。


カメのことを「ホヌ」と言います。

負を祓ってくれたり
吉運をもたらしてくれるということで
ハワイでは大切にされ
置物などもたくさん売られています。     
                                                  可愛くてつい買ってしまいました!!
                                                  雑貨小物断捨離中、なのにねぇ~    



このホテルのホヌさん、
池には二匹いたのですが
はじめは一匹しか見つけられませんでした。



その時私は無意識に

「ホヌさん、一匹だけなのかしら・・・・
 一匹だけなら、寂しくて可哀そう・・・」

とつぶやいていました。


すると、同行していた友人が

「えっ?!
 それって
 ものすごい思い込みじゃないの?!


 一匹では寂しい・・・って
 私なんか
 一匹だけだとのびのび自由でいいなぁ、
 って思うけどねぇ」

とのたまわったのです。


  


目から鱗でした!!

確かにそうかもしれません。

「ひとりは寂しい」

「孤独は不幸」

そんな思い込みにくくられている私がいるのです。




今はひとりでいることを十分楽しみ
ひとりの時間がとても大切な私が
いまなお
そういうくくりをもって
物事を判断しているということを思い知らされた出来事でした。

夫婦円満の秘訣

2017年12月18日 08時52分32秒 | ひとりごと


              子育ての終わった夫婦は円満な別居生活が理想的

              ・・・と、最近つくづく実感しています。


この頃の私
外泊が非常に多い不良主婦。

先月などは合計すると半月ほど家にいなかったかもしれません。

けれど、それこそが今の私たちの「夫婦円満」の秘訣だと思っています。


結婚したての頃

「いつまでも、夫のたった一日の出張が死ぬほど寂しい妻でありたい」

「何をするにも一緒の夫婦でいたい」

なんて思っていました。


けれど、子育てをし、親の介護をし、仕事をし、年を重ねていくうちに
いろいろな葛藤を経て
そんな思いがいかに無理であるか、
むしろ
そもそも必要ないことである、ということを学びました。






家族とか夫婦とか

「愛し合い労わり合うもの」「仲のよいもの」

・・・なんて思い込みを持っているとつらくなるものです。



「永遠の愛」なんてあり得ないから神の前で誓い合うのだろうし
「仲が良い」事が稀有だから
「仲良くしなさい」と教えられるし「仲の良い家族」がドラマとして成り立つのでしょう。


「親子なんだから」
「兄弟なんだから」
「夫婦なんだから」

そう思うことで、
他人だったら何でもないことが
なんだかとても悲しくつらくなったりしているように思います。


もともと、エネルギー的に言えば
このバーチャルの世界で
親子や夫婦は魂の課題をクリアーさせるために組み合わされることが多い、のだとすれば
協力し合う関係(仲の良い)と同じくらい
否定的な阻害し合う関係(仲が悪い)があっておかしくないのです。

効果的なのはどっちか、を選んで
組み合わせや相関関係が作られているのですから
それがどちらであっても
すべてそれでよし!!・・・・・ということなのです。

むしろ
嫌な役をこの世で引き受けてくれているほうが魂的には愛が深い、とも言われていますものね。




とはいうものの、
実際に「仲が悪い」関係の中にさらされるのはしんどいものです。
わかっていてもなかなかその「より愛が深い」魂さんに
顕在意識で感謝することは難しすぎます。



でも、今の私は「分かっていても感謝できない自分」をも否定することはしません。

「今はまだ、感謝できない自分」を認識し、受け入れ、観察するだけです。

そして今の段階で
どうすることが一番納得いくのかを考え選択するのみです。




で、結果
私の場合
夫との関係においては
先に掲げた
「円満な別居生活」
となったわけです。


けれど、別々に家を構えるほどでもないし、
第一それは不経済です。


ではどうするのか。

それは自分の意識を変え、強くなることです。

つまり

全ては今、自分がしたいようにする


ことを実行するだけのこと。


生活時間帯を無理に夫に合わせない。

やりたいことは承認などもらわずにさっさと実行してしまう。

家事は基本として双方のもの、という意識を持つ。


この三つができていれば
同居していながら別居しているようなもの。

いわば、ハウスシェアーのひとつかもしれませんね。


ただ、逆にいえば
全てを自己責任において選択するのですから
決して誰のせいにもしてはいけません。

できないことさえも
できないのではなく「しない」私がそこにいる

という自覚を持たねばなりません。


誰かの、あるいは何かのせいにして
「できない」と逃げつつ、不平を募らせる卑怯さを捨てましょう
ということです。



これを実行するためには妻側のかなりの強さが必要かもしれませんが、
今すぐにでも離婚したいという方は別として
離婚するほどではないけれど、夫に不満が尽きず鬱々としているならば
まずは
ご自分の意識改革をしてみては?

…と思うのですがいかがでしょうか。

お金持ちは・・・

2017年12月11日 19時13分43秒 | 空からのささやき
  11月29日 マウナラニの夕焼け


心屋仁之助 著 「好きなこと」だけして生きる

P.58

本当のお金持ちはお金に追われてはいません。
お金に不安も持っていません。

自分が働こうが働くまいが
誰かの役にたとうが立つまいが
自分がなにをしようがしまいが、
自分という存在は豊かさを受け取る価値があることを知っているので
お金なんか追いかけなくていい。
不安にもなりません。


だから好きなことができます。
好きなことをして幸せになる。
するとなぜか、働いた分以上の豊かさや
今まで考えたこともなかったところからの収入を手にすることができます。

人生は簡単で楽しいものよ

2017年12月11日 18時13分31秒 | 空からのささやき
 12月2日 マウナケア山頂の日没  手前は雪


堂々と遠慮せずに
やりたいことをやればいい

みんなが勝手にやりたいことをやれば
みんな幸せになります。

お互いに迷惑をかけお互いに助け合うのです。

お互いが役に立つのです。        
 
   心屋仁之助 著 「好きなこと」だけして生きていく p.56 より



頑張らなきゃ!!

って、ずっと思ってきました。

人に迷惑をかけてはいけない

って、ずっと思ってきました。

何でもできなきゃだめ!!

誰かに頼るなんて最低!!



・・・・・そうやって、歯を食いしばって、
涙をこらえて
生きてきた気がします。


みんなと仲良くしなくちゃ!!

友達たくさんいる子が良い子。

ひとりぽっちは寂しいことで、
ひとりぽっちは人間性が低いから・


・・・いつからそんなふうに思い込んでしまったのでしょう。

だれに、そんなくくりをされてしまったのでしょうねぇ。



頑張ることをやめて

私は私のままでいいとありのままの自分を認めて

できないことはそれが得意な人にやってもらえばいいし

私は私が得意で楽しいことだけやっていればいいんだ!!


って、そう腹をくくってから

随分生きるのが楽になりました。


やりたい!!
と思ったことにはすぐ飛びつき
気の乗らないことはやらない・・・


だから
全ての人に好かれたりはしないし
一人で過ごすことも多いこのごろです。


それでも、
私にはいつだっておかげ様方がついていてくださるし
「私」という決して離れることのない存在がいることを思えば、
全然寂しくなんかありません。

だいいち、みんなに好かれるなんて絶対に無理なことですし

「ひとり」は決して寂しくなんかないとつくづく実感しています。


ましてや人間性が低いから、なんてとんでもありません。

友達100人いようがいまいが
自分が好きなほうを選べばいいだけのことです。

私なんか、友達が100人もいたらきっと面倒くさくなっちゃうでしょうねぇ。



本当に
世間が広かろうが狭かろうが
必要なことは起きてくるし
会うべき人にはちゃんと会えるように宇宙は図らってくれるものです。





そう信じるようになって
「人生は楽しいもの」と決めてから
楽しいことがいっぱいやってくるようになりました。



確かに人生は死ぬまでお勉強でしょう。

けれど
決して「修業の場」なんていう苦しいものじゃなくて
本当はとってもミラクルで、ワクワクする楽しいものなのだと思います。

「苦しい場」にしてしまうのは
ほかならぬそういう自分の思い癖。

そもそも「修業は苦しいもの」なんて誰が決めたのでしょうね?
「修業って本当はとっても楽しいもの」かもよ・・・




生きるのは簡単でとっても楽しいこと!!


そう思っていれば実際にそうなるんじゃないかしら?

少なくとも
私の場合はそうやって意識を変えることで毎日がハッピーな方向へと変わってきたように思います。

好きなことをして生きましょう

2017年12月11日 17時53分05秒 | 空からのささやき
 12月2日 マウナケア 山頂の月 あと2日でスーパームーン




好きなように生きましょう。

好きなように生きたほうがハッピーになれる時代になったのです。

あなたがハッピーになることは
他の誰かをもハッピーにすることができるのです。


心が喜ぶことをして生きましょう。


好きなことをして生きたほうがご褒美がもらえます