幸せになろうね 改め しあわせだね

日々の生活の中のほんの小さな出来事をどう捉えるかで
私達はすぐにも幸せになれるのです。

桜ぜんざい

2014年03月27日 10時10分24秒 | お料理
 急に桜餅が食べたくなった。
でも、最寄りのお気に入りの和菓子屋さんは定休日。

当然、道明寺粉など買い置いてはいない。


 でも、食べたいと思ってしまった食いしん坊の虫はおさまらない。

そこで、一考した。


先日、桜ご飯をしたときの残りの桜の花の塩漬けがまだある。
缶詰だけれど、あんこもある。


あとは、道明寺粉に近いもの・・・・・


 でここでひとこと、
私が食べてい桜餅は
道明寺粉がおはぎのようになっていて
中にあんこの入っているあのタイプ。
クレープみたいなのに巻いてあるものとは違う。



 黒米のストックがあった。
水稲米に混ぜて炊けばおこわのようにもちもち触感を引き出してくれる。

そうだ、これだ!!

この黒米だけをまず、たっぷりのお水で煮る。
時間をかけて、
でも意外と早く
この米は
柔らかくどろどろになってくれる。
上手に煮れば
丁度桜餅の雰囲気になる。



 今日はそれにあんこと桜を入れて
桜餅風ぜんざい仕立てにすることにした。


一旦、桜餅風までに煮た黒米に
もう一度お水を加えどろどろに。
このお水は
桜の塩漬けを塩抜きしたときに使ったもの。

桜の塩漬けはご存じのように何度か水を変えて使うのだが
その何度目かのもので
ほのかな桜の香りと塩気が残っている。


そして
あんこも加えてかき混ぜる。
最後に
塩抜きして、細かく刻んだ桜を入れて混ぜる。

紅い椀に盛り
中央にこれまた塩抜きした桜の花を飾る。
あれば、金粉もちょっと散らして
はい、桜ぜんざいの出来上がり。


桜餅を崩して頂いているようなような感触です。

けっこう、おいしいですよ。
でも、超簡単。
よろしければお試しあれ。

サクラ咲く

2014年03月27日 09時34分40秒 | ひとりごと
   願掛けて稲荷の鳥居に花仰ぐ

 毎朝、お参りする菅生神社
私の住む町で、一番歴史のある神社なのだとか。

岡崎城のすぐ隣に「龍城神社」があって
実のところ、こちらの神社は影が薄い。

 でも、この町に越してきて
右も左もわからぬ中で
娘の七五三や、夫の厄払い、新車の御祈祷をしていただいたのは
なぜかこの神社だった。

それが、御縁あってお隣に住まわせていただくこととなり
私の部屋の窓からは御本殿が、
そして
リビングの窓からは
家康公が信心したというお稲荷さんが見えるのだ。

だから、私は
毎日、お参りさせていただいている。


 

 お稲荷さんの「朱(あか)」に桜はよく似合う。
窓から桜越しに見る朱い鳥居も素敵だし
鳥居の下から見上げる桜も素晴らしい。

 今朝は霧が晴れて青空が美しい。
まさに日本の春の空だ。

その青空を背景に桜は鳥居の朱と引き合って
「ああ、日本」
を感じるほど美しい。

 

 鳥居の内の四尾のお狐さんも心なしか浮かれているよう。

ここでさえそうなのだから
あの、伏見稲荷はもっともっと華やぐのでしょうねぇ。
あそこは桜も多いし、
お狐さんも大小あまたおわしますから
さぞや賑やかでしょう。

  お狐も今宵は花見の伏見かな



 


 帰り道、ふと土手に目をやれば
桜が垂れ、菜の花が満開の土手でネコがまったりと朝日を浴びておりました。
四足を胸の前できちんと揃え、背筋をすくっと伸ばして
おだやかに目を閉じ
お日様に向かって、その光に身をゆだねているのです。

 あれはノラ猫
時にはおなかをすかし
時には雨風を心細くしのぐのでしょう。

 でも彼女(彼?)は
今、この瞬間
そんなことを嘆いてもいないし憂いてもいない。
ただ、ただ、「現在」の恵みに生きている。


動物ってつよいなぁ、
神様の意思そのものなんだなあ、
って
つくづく敬服でした。

霧の朝のひとりごと、

2014年03月27日 09時12分52秒 | ひとりごと
 我が家の向かいの堤の桜並木がうっすらとピンク色となりました。
今日から桜祭り。
わが庭は賑やかしくなりつつあります。


 昨日から香具師さん達の屋台が並び
提灯ぼんぼりが建てられて
後は桜の開花を待つばかり。

そのうち歌謡曲さえ鳴り響くのでしょう。


 そういえば、今朝は素晴らしい霧で
あたり一面真っ白でした。

すぐ目の前の川さえ見えず
もちろん対岸の建物や橋も見えませんでした。

その時思いました。

ちゃんとあるのに見えない、私たちの人生みたい・・・・・と。

私たちは何もかも手にしているし、全てを兼ね備えている。
でもそのことがわからない、信じられない、
だから、迷い、不安になる。


   ちゃんと在る 今はただ霧の中

霧が覆っていても
在るものはなくならないし
霧が晴れれば見えてくる。

だから何一つおそれることなどないのだ

・・・なんて
朝から哲学(?)していました。



 で、ふと気づくと
そんな何もも見えない霧の中で
すぐ下の河川敷にトレーラーが一台停められています。
荷台には船が一隻
桜祭りの間運行される「屋形船」です。

朝早くから、ご苦労様。

なんだか、陸に上がった水鳥みたいでちょっと滑稽。
おっと、滑稽だなんて失敬!!
本人は年に一度の出番に武者震いしているかもしれないのにね。


  花見船トレーラーに出番待つ


 お花見のお客様をのせ、ゆったりと川を上り下りする姿が
暫くは楽しめそうです。


まずは姿勢や動作を

2014年03月26日 00時25分30秒 | 波動
 ポジティブがいいと言われても
人間、そう簡単に考え方を変えることはできない。


・・・というかたのために・・・


思考<ことば

の原理を意識していただけたらと思う。


いきなり考え方を変えるのは難しい。

でも、言葉遣いを意識して替え続けると
その言葉が脳に影響を与えて
少しずつ考え方も変わるのだ。

さらに
姿勢や動作によって出てくる言葉が変わるということを意識していただきたい。

眉間にしわをよせ、下を向いたまま
大きな声で「うれしい!!」とか「しあわせ~~~~!!」
とは言えない。

反対にニコニコ笑い顔で「もういやになる」と愚痴ったり
誰かに怒りをぶつけたりはできない。


だから
まずは
動作や表情だけでも明るい方に維持してみよう。
すると
マイナーな言葉が使いにくくなる。

マイナーな言葉が
自分から遠ざかるにしたがって
ネガティブな考え方も少なくなっていく。
そうすると
中からあふれる「気」が変わり
オーラも変わって
引き付ける事象が変化するのである。



なかなか
ネガティブから脱出できないときこそ
胸を張り、口角を上げ
前を向いて
大股で闊歩しょうではありませんか。

フルーツのマリネ

2014年03月26日 00時09分31秒 | お料理
 わざわざ書くことでもないのだろうけれど
フルーツのマリネはちょっとおしゃれな甘味の一皿になる。

もちろん
フレッシュが一番なのだろうが
でも
フレッシュではさっぱりし過ぎるとき
マリネにしておくと
気の利いたデザートとなるのだ。


 作り方は簡単
お砂糖もしくははちみつをまぶして
一晩~1,2日ほど寝かすだけ。

本当はシロップを作ってその中に漬け込むのだろうけれど。


私は甘酸っぱいのが好きだから
レモン汁も少し加える。


今なら苺で試してみたい。

苺にレモン汁とはちみつをまぶして
密封容器に入れ
冷蔵庫で暫く寝かすのだ。
一緒にほかのベリー類の冷凍や乾燥ものも入れちゃう。

好みのマリネ具合になったものを
そのままいただいてもおいしいし
好みで
アイスクリームや
あんこを添えても素敵なデザートになる。

クッキーとかも一緒に盛り込めば
おしゃれなパフェにだってなっちゃうもんね。


フルーツのマリネ
まだの方は、ぜひ、お試しあれ