野草でジュノベーゼ

最近、野草マイスター・小釣はるよの影響を受けています。

私も昔から野草を食することはとても好きでしたが、
それでもやはり、食べられる野草とか食べられない野草を区別していました。

だから一生懸命に効用や名前も覚えたりしていました。

ところが、彼女はたとえ毒草が混じっていたとしても、
野草たちはお互いに作用しあって，毒ではなくなったりするのだといいます。

むしろ、その「毒」を意識した瞬間に「毒」としての作用が起きるのだと。
（もちろん、毒草ばかりだと問題は生じます）

さらには、自分がその野草を摘むときに、
どんな意識レベルでいるかによって、その味も効用も変わってくると。


目からうろこでした。

なんだかすごく感動して、すぐにその考え方を取り入れることにしました。

枯れたものにさえも、独特の酵素があって、
その時期にしかない栄養素もあるのだとも言います。
だから、秋にも、冬にも、野草は食べられると。

ステキ！！

なんてステキなんでしょう！！


というわけで早速実践です。

枯れた松葉や笹の葉も混ぜて野草茶を作りました。
なかなかです。

そして、自然栽培の畑に生えていた草たちを、
種類を考えずに適当に摘んできました。

なんたって、何が混じっていてもかまわないのですから気楽なものです。　

それで今日のランチはスパゲティ・ジュノベーゼです💕

①　野草をミキサーに入れる　

②　無塩のナッツを粗く刻んで入れる　

③　オリーブオイル、塩、コショウ、松葉フレッシュジュースを入れてガーする　

④　ゆで上げたスパゲティに③を絡ませて、粉チーズを振り、盛り付ける　

＊　レシピにはなかったのですが、
　　ガーしたものだけよりも、荒く手で刻んだ野草とナッツを混ぜ込むことにより
　　より一層いい感じになります。レモン汁も少々加えました。

フレッシュで、エネルギーにあふれた美味しいお味でした。

身近にある野草で、簡単に作れて経済的で、
感謝であふれるステキなランチになりました　

小釣さん、ありがとうございます　❣❣