幸せになろうね 改め しあわせだね

日々の生活の中のほんの小さな出来事をどう捉えるかで
私達はすぐにも幸せになれるのです。

桜ご飯の「春の日御膳」

2022年04月14日 10時34分01秒 | お料理


毎年一度は頂く「桜ご飯」

椀には本物の桜を浮かべてみた。


「桜ご飯」は桜の花の塩漬けとグリンピースで作った。  

もちろん、さくらの花の塩漬けだけでも十分。

桜の花の塩漬けは、二、三度水洗いして、塩落としてから、しばらくまた、水につける。
その水を使って米を炊く。
そして炊き上がったご飯に、
先ほどの塩抜きした桜の花を細かく刻んで混ぜるだけ。

とっても簡単だけど、「桜の季節」をいただく風流なご飯になる。


この日は京都からお客様がいらしたので、
前日に、いつもの土手へ名残の土筆を摘みに出かけた。

タンポポもいっぱい頂いてきたので、モズクと一緒に三杯酢に。 



あっという間に春は過ぎていく。

街路樹のハナミズキが咲きだして、
モッコウバラやチューリップも満開。

家の前の川の上を燕も飛んでいる。


季節は巡る。

時は過ぎる。

いつまでも「大事件」を引きずっている暇はない。

「生きる」ことは待ってはくれない。

さあ、今日は何を楽しもうか?!


八坂弥栄 

今日も良き好き佳き美き日です。

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