手紙を書くということは
近頃では流行らないのかもしれない。
でも、ダイレクトメールでも
引き落としの連絡でもない封書が届くと
何だかとてもうれしい。
メールで
フェイスブックで
すぐさま反応が返ってくるこのご時世
今更手紙でもないのかもしれないけれど
それでもやっぱり
手紙は嬉しい。
葉書よりもさらに嬉しい。
そんな手紙の封を開けるとき
切手や封印にまで気配りされているのを見ると
ワクワク感はなお高まる。
同時に
そこに差出人の教養や趣味のよさを感じるのだ。
だから私も
なるべく友人知人に手紙を書くようにしている。
切手も季節にふさわしいもの、ご当地ものなど
機会があればいろいろと購入しておく。
そして、封緘の文字にも心を込める。
季節を表す言葉。
相手を愛おしく思う言葉など
その都度、自分の気持ちに合わせ
相手を思い
どんな言葉にしようかと考える楽しさ。
本当に大好きな人たちにはよく「千里如面」の判を押す。
御存じのとおり
「千里ほどもの遠い距離にあってもいつもあなたのことを思っています」
という意味。
そしてその上に小さく「ありがとうございます」と書き添える。
お手紙を差し上げる相手があって幸せ。
だから、あなたにありがとう。
いつもやさしさやお気づかいをありがとうございます、そんな意味も一緒に。
季節を表す言葉も好きだ。
今なら「萌(きざし)」・・・かな。
1月も下旬になると心のどこかで春の兆しを探し出す。
そして下萌を見つけたり
お日様の光に力強さを感じたり
あるいは
空の色にだったり。
そんな気持ちを込めて「萌」と書く。
そうしてやはり小さく「ありがとうございます」
受け取る人にも小さな春が届きますようにとの願いを込めて。
近頃では流行らないのかもしれない。
でも、ダイレクトメールでも
引き落としの連絡でもない封書が届くと
何だかとてもうれしい。
メールで
フェイスブックで
すぐさま反応が返ってくるこのご時世
今更手紙でもないのかもしれないけれど
それでもやっぱり
手紙は嬉しい。
葉書よりもさらに嬉しい。
そんな手紙の封を開けるとき
切手や封印にまで気配りされているのを見ると
ワクワク感はなお高まる。
同時に
そこに差出人の教養や趣味のよさを感じるのだ。
だから私も
なるべく友人知人に手紙を書くようにしている。
切手も季節にふさわしいもの、ご当地ものなど
機会があればいろいろと購入しておく。
そして、封緘の文字にも心を込める。
季節を表す言葉。
相手を愛おしく思う言葉など
その都度、自分の気持ちに合わせ
相手を思い
どんな言葉にしようかと考える楽しさ。
本当に大好きな人たちにはよく「千里如面」の判を押す。
御存じのとおり
「千里ほどもの遠い距離にあってもいつもあなたのことを思っています」
という意味。
そしてその上に小さく「ありがとうございます」と書き添える。
お手紙を差し上げる相手があって幸せ。
だから、あなたにありがとう。
いつもやさしさやお気づかいをありがとうございます、そんな意味も一緒に。
季節を表す言葉も好きだ。
今なら「萌(きざし)」・・・かな。
1月も下旬になると心のどこかで春の兆しを探し出す。
そして下萌を見つけたり
お日様の光に力強さを感じたり
あるいは
空の色にだったり。
そんな気持ちを込めて「萌」と書く。
そうしてやはり小さく「ありがとうございます」
受け取る人にも小さな春が届きますようにとの願いを込めて。