幸せになろうね 改め しあわせだね

日々の生活の中のほんの小さな出来事をどう捉えるかで
私達はすぐにも幸せになれるのです。

なばなの里

2013年05月29日 08時15分43秒 | ひとりごと
 三重県の長島にある「なばなの里」へ行ってきた。
仕事の関係で5月25日と28日の両日。
30年以上愛知県に住んでいて初めて。

 もちろんこの季節、菜花は咲いてはいない。
売り物のイルミネーションもやっていないし、
アジサイや菖蒲にもまだ早くて
丁度、端境期、っていう感じだった。

 ま、お目当てはバラ園だったので
それはちゃんと目的が果たせて、満足満足。
むしろ、端境期の平日で入園者が少なく
静かに観賞できてよかった。


 このバラ園に入るには
ベゴニアガーデンの入場券(1000円)が必要なのだが
これは入園券1500円のうちの1000円分の金券を充てればよいので、
結局は追加のようで追加ではないということになる。

ベゴニアガーデンに入らなければその1000円分は食事やお土産に使えるらしい。
でも、ま、初めてここを訪れるならベゴニアガーデンは見ておいた方が良いだろう。
「ベゴニア」への見識が変わるよ。

それはそれは、きれいに手入れされ、美しく、世話する人の数も多くて、
1000円は維持費として当然だろうな、と思ってしまう。
それどころか、今回みたいにお客様が少ないと

「大丈夫かしら?ちゃんと維持費は出るのかしら」

と心配になるほどだ。

「見返りの花」の景色などは実にステキだった。




 もちろん、お目当てのバラ園も見ごたえがあった。
しかも、私が接した人に限って言えば、手入れしている人たちの感じもよかった。



 全体的には落ち着いた良い施設だ。
大人向け、だと思う。
広いお庭を、花を楽しみながらゆっくり散歩するにはもってこいの場所と言える。
夏にはホタルも舞うそうな。



 レストランの数は結構ある。いずれも、雰囲気のあるたたずまいだ。
建物の感じが統一されていて、場内にマッチしている。


 私は、他の人のブログを参考にして
25日は洋食マルセイユで夕食(3700円)を予約し
28日は中華 桃仙のランチコース(1300円や1600円)を同行した人たちとをシェアーした。

ご飯はいずれも三重県産のコシヒカリ。
桃仙の方が炊き方、保温の仕方はうまかったように思う。


でも、雰囲気からいえばマルセイユに軍配が上がる。
なんといっても大きな窓からの池の眺めは気分がのびやかになるもの。

お料理の味もよかった。

パンは、国産小麦、天然酵母が好みの私には物足りないが
それでも、種類も多くお代わり自由で、夫は満足していた。


 お席の予約は3700円以上となっていて
ちょっと高いと思う方もあるかもしれないが
この場合、入場料1500円が免除になるので
実際は2200円の食事をしたのと同じことになる。
それで、デザート、コーヒーまでついてくるし
なんといっても、窓際の良い席をリザーブしてくれるのだからお得だろう。


夕方、少し早めに入園して散策し、優雅にフレンチを味わい、足湯して、ホタルまで楽しんで
それで3700円ならお安いでしょう?!

もし、初めてなばなの里をデートするなら、絶対にこのマルセイユのご予約ディナーがお勧め。


 ところで、マルセイユの隣にある喫茶にも入ってみた。
ここのコーヒーは炭焼きっぽく
焙煎がかなり濃いめ。

炭焼き風の物が苦手な私は
カプチーノを頼んだものの一口すすっておしまいだった。

ケーキもいかにも業者ケーキという感じで注文する気にはなれなかった。
次回行ったとしても、ここはなしだな・・・なんて思ってしまった。

ロケーションが良いだけにちょっと残念。

・・・嗜好は人それぞれ、あくまでも私の感想にすぎませんが・・・



 そうそう、是非お勧めしておきたいのは
駐車場のそば、園外にある花市場。
花はともかく、同設している食品市場がおすすめ。
地元のお野菜や果物が新鮮でお安い。

近所の方も買いにいらしてる。

添加物のない漬物が100円、150円とお安く手に入るし
お寿司やつき立てお餅なども手ごろな値段で購入できる。

私は山桜桃梅(ゆすらうめ)1パック100円とか、むき立てそら豆1袋130円とかを買っちゃいました。
80円の蕪の葉や1袋70円のミニトマトも甘くてとてもいいお味でした。

午前中に行ったなら、ここ、お勧めです。



 最後に
なばなの里名物(?)富士山展望塔
せっかくだから、乗ってみた。

なんで富士山じゃなきゃいけなかったのだろう??????

乗ってみてもわからなかった。

地上45メートルがどんな高さかわかった・・・かな、っていう感じ。
ビルで言うと13,4階ぐらいですってサ。

一応、名物だから乗ってみた・・・だけ。
お代の500円が適切かお高いか、・・・わからない。

この富士山、夜になると,UFみたいに点滅するので
下で見上げているほうが楽しいかも・・・・・。

でもま、つべこべ言わずに、何でも、楽しんじゃったほうが勝ち!!でしょう。




 ということで、
写真一つありませんが、なばなの里を検索した人のお役に立てば幸いです。

谷底探検

2013年05月29日 07時52分48秒 | ひとりごと
 ずっーと引いている風邪がいまだにはっきりしない。
咳もまだ時々出て、体がだるい。

 昨日梅雨入りしたというから、よけいなのかもしれない。

人はやはり、まぎれもなく動物だな、と感じるのは自分の気持ちが落ち込む時だ。

取り立てた理由もないのにイライラしたり、不機嫌になったりすることがある。
そうして、たまたま、そんな時に起こる小さな出来事で引火し、爆発させてしまうのだ。


あ~あ、私って、なんて小さい奴!!



 特に、低気圧が近づいている時は
どうしようもなく、身体がどよんとして、気が重くなる。

満月が近づくと、そわそわ、落ち着きがなくなり、気が荒くなる。

そして新月の時は、気が弱くなって、パワーがなくなるように感じる。


 以前はこんなこと、思いもしなかった。

(単に、自分の器の小ささを自然の営みのせいにしたいだけかもしれないが)





 ところでわたし、今、めっちゃ谷底な気分。

全てがうまくいかない気分。

何にもしたくない気分。

ご機嫌道も、道開きも、引き寄せの法則も、大金持ちのユダヤ人の教えも
何だかどうでもいい気分。

わかっているけれど、無視したい気分。


これは決して、気持ちの良いことではない。
それどころか、重くて、けっこうしんどい。


でも、まあ、いいか・・・・・とあえて思う。

たまには、こういう、重くてしんどい気分も大事だぞ、
って、自分に言い聞かせている。


谷底にいるなら、谷底でしか見れない景色や感覚を味わおうではないか、なんて思っちやう。
せっかくだもの、しっかり感じてやろう!!・・・なんてね。


そのうち、飽きて、嫌になったら、浮上して
やっほっーーーーーーー!!
って、叫びたくなるだろう。


そうしたら、また、毎日を、ご機嫌さんに、ラッキーに過ごせばよいだけのこと。


ようし、無理しないで、谷底で、じっと蹲ろーっと

ご機嫌道

2013年05月27日 09時23分13秒 | ひとりごと
「自分をご機嫌にする方法」なる本を読んだ。

超ご機嫌、ご機嫌、ちょっとご機嫌
ちょっと不機嫌、不機嫌、超不機嫌


人は日々、このいずれかに心をおいている、らしい。

確かに…と思う。


そしてなぜか不機嫌な時でさえ

「不機嫌は自分にとって損だから
 ご機嫌でいることにしよう」

と、思い直しさえすれば
心のいる位置を自分で調整できるのだそうだ。


うん、確かに
かなり不機嫌な時に

「こんなことしてても何の得にもなりゃしない、
 やーめた!!

 不機嫌やーめた!!

 普通に戻ろう」

と、考えるだけで
心の位置が変わる気がする。


悩むことと同じだね。

悩み始めた時に

「あらら、また悩み始めてる。
 悩んだって何の解決にもならないわ。

 考えて、解決策を取るか
 解決策がないなら考えるのも悩むのもやめよーっと」

と、思考にストップをかけることは訓練でできるようになるのだ。


悩まないで考える。
不機嫌をストップする。

それだけで
毎日が随分軽やかに幸せになる。


 波動が軽くなれば起きる現象が良いことになるのは間違いないし、
そうすれば
いつだって
ラッキーな人でいられるということだ。


ご機嫌でいよう
そう自分に声をかけ、
いつもラッキーな人でいたいね。

食生活の影響 続き

2013年05月27日 09時01分52秒 | 暮らし
 最近の子供たちがいろいろな精神的病気を引き起こすことの原因に
食物摂取の影響が取り上げられて久しい。

でも、なぜか、それはなかなか是正されない。


子どもたちだけではない。
大人も、確実にむしばまれているのに
私たちはおろかにもそれを修正することができない。

貧民でそれしか食べられなくて・・・というのなら致し方ないが
ある程度、選択の余地がある環境でいながら
昨夜の私たちのような行動をとるのだからつける薬はない。


 今更ではあるが気を付けよう。

白糖の入っているもの
とくに油脂と一緒に摂取する形になるお砂糖、これほど毒はない。
クッキー、ケーキ、チョコレートに代表されるものたち、
たまに楽しむ程度にしないと必ずや障害がでてくる。

さらには
酸化しやすい油脂類も要注意
天ぷら、フライ、ドレッシング
市販のドレッシング、こわいですねぇ。

そして
性格を凶暴にする動物性蛋白質
戦闘を職業にするならともかく
もともと
菜食の日本人が
その特質である「和」の精神を育てるに
動物性たんぱく質の取りすぎはプラスにはならない。


日本人と欧米人では持っている酵素も胃腸の作りも違う。
ゆめゆめ、それを忘れないように。


 経済至上主義の広告や国の言葉に惑わされず
自分で勉強して自分で選んで食さないと
やがては自分自身がその代償を払う羽目になるのだ。



 ああ、哀しいかな。
わかっていても、
昨夜のようにおいしい毒に惑わされてしまうのが
人間の愚かな性なのかもしれない。



 くわばらくわばら
みなさま、お気を付けあそばせ。

食生活の影響

2013年05月27日 08時42分16秒 | ひとりごと
 昨日はお客様と一緒に
中華料理をたらふく食った…という表現をしたくなるほどに
たくさん食べた。

 デザートを注文する気になれないほど
たくさん食べた。

ふかひれスープ、北京ダック、蟹爪の揚げ物、餃子、海鮮春巻き、エビチリ、野菜炒め、トーフのあんかけ、そして
最期におこげ・・・・・このおこげが最高!!
 
 岡崎の端の方にある八仙(パーセン)というお店。本当に私たち夫婦の口に合う。

 が、いつもは菜食主義の私たち。
油も、動物性たんぱく質もほとんど取らないのに
今日は御客様だからと、平素の心がけは無視して、とにかく食べたいものを食べたのだ。

ホント、おいしかった。幸せだった。

 でも、お店を出る段階で
お腹がいっぱい過ぎて苦しかった。
身体の中もなんだかどよんとするのを感じた。


 そして今朝、
胃腸は持たれ、体が重い。

昨夜、帰宅してお風呂に入っただけで、すぐに寝てしまったこともあり
まだ、未消化だ。


 ならばと、酵素たっぷりの生野菜のジュースを作った。
朝食はそれだけにし、朝のうちにデドックスを・・・・・と考えたのだ。


さあ、いただきましょう、とテーブルに着いた途端
些細なことで夫が私をどなりつけた。
自分の失敗の原因を
私に転嫁してきたのだ。

で、私は切れた。
切れて怒鳴り返した。


怒鳴り返しながら思った。


ああ、血が濁っている。
濁った血が不機嫌を触発している、・・・と。