幸せになろうね 改め しあわせだね

日々の生活の中のほんの小さな出来事をどう捉えるかで
私達はすぐにも幸せになれるのです。

終焉

2014年11月28日 22時44分52秒 | ひとりごと
 堀文子の言葉

    「ひとりで生きる」  より


 先を争って地に還っていく落ち葉の美しさはたとえようもない。
 傷一つない幸せだったもの。
 患ったもの。
 虫に食われた穴だらけのもの。
 神はどの葉にもへだてなく、
 その生きた姿を褒め称え美しい装いを与えて終焉を飾ってくださるのだ。






 ・・・こんな言葉を胸に落ち葉を拾ってみる。

 そして、同じく彼女の言葉を思い出す。





 死は、人間に課せられた一度きりの初体験であり、
 誰の真似もできず
 誰の助けを借りることもできない。
 私がこれからどのような過程で死を迎えるのか、
 私は私の成り行きを眺めるつもりである。

小さな贅沢 7

2014年11月28日 09時49分07秒 | 暮らし
 公園の紅葉、黄葉が盛りを過ぎようとしている
 あちこちに美しい落ち葉がいっぱい


 楓、蔦は赤が美しい

 桜は赤、黄色取り混ぜて美しい

 銀杏は黄金色で
 榎は黄色
 それらに時々黄緑も交じっていて
 本当に美しい


 美しいとしか表現できない自分の文才の無さを嘆かわしく思いながらも
 でもやっぱり美しい




 美しいから
 思わず拾ってしまう



 楓紅葉に蔦紅葉
 桜紅葉に櫨紅葉
 銀杏の黄色、榎の黄色
 樟の実の黒や
 そよごの緑を取り混ぜて
 拾った葉っぱをリビングのウンベラータの鉢植えの足元に散らしてみた



 お家の中に晩秋がやってきた


 葉っぱたちがカリカリになって
 その輝きを失うまでのほんのしばしの間
 居ながらにしての「逝く秋」を楽しませてもらおう

 


 ・・・どんぐりと小人さんもそっと置いてみようかな

しあわせの祝文(じゅもん) 28日

2014年11月28日 09時36分29秒 | 波動
 今日も一日いい日でした
 ありがとうございます

 明日もきっといい日です
 ありがとうございます

 私はこんなにもしあわせです
 私はこんなにも豊かです

 今日も一日ラッキーでした
 明日はもっとラッキーです

 ありがとうございます
 ありがとうございました

 

 


                   「しあわせの祝文(じゅもん)」 28日より





 今日はいいことがあったなあ、という日はもちろん
なーにもいいことなかったわ、
とか
嫌な事ばかりだったわ、
という日でも
眠る前には必ずこの祝文を唱えましょう。


 なんたって「じゅもん」なんですから
嘘でもなんでもかまいません。

とにかくとにかく
唱えればよいのです。


 今日のことだけではなく
明日のことも唱えましょう。


 ずっとこの祝文を毎日、唱え続けると
必ず、本当に、ラッキーが続くようになってくるのです。




 もしあなたが今、
「しあわせ」と感じられないのであれば
なおさらこの祝文を朝も、夜も唱え続けてください。



 この祝文、本当に効き目大ですから・・・・・・・

小さな贅沢 6

2014年11月27日 23時12分06秒 | 暮らし
 今朝は朝寝坊をしてしまった。
起きたら6時を過ぎていた。


 いつものように朝のウォーキングをして
ヨガをし、朝食を作って食べる・・・・・・というスケジュールを
こなすだけの余裕はない。

 


仕方がないから、ヨガを長めにやろうか、
と、思った瞬間

「そうだ!!
 早朝の紅葉狩り!!」

とひらめいた。



 そこで夫に提案。

「すぐに会社に出かけられるまでの身支度を整えたうえで
 お城の公園に黄葉を見に行きませんか?

  銀杏のとてもきれいなところがあって
 今、まさに天も地も黄金色に染まっているの。
 ぜひ、貴方にも見せたいもの。

  簡単な朝食を持って行って
 そこで食べれば、また格別だと思うわ」



 
 ラッキーにも
機嫌がよかった夫の賛同を得て 
先日ご紹介したインスタントみそ汁のもと(切り干し大根、乾燥若布、細かく崩した干しシイタケ、みそ、梅干し
                     鰹節、おろししょうが、ねぎ、などをカップに入れて置き
                     そこへ、アツアツのお湯を注ぐ)
と、熱いお湯
リンゴ一切れ、クラッカー少々を袋に詰めて
6;50amに家を出た。
 

 わずか5分で目的地に到着
朝のウォーキングをする人が時々通るくらいの静かな空気の中
大イチョウは朝日が当たり始めて
青空にその黄色い姿を美しく映えさせていた。


 5,6本まとめて立っている空間の中に入ると
まさに黄色のじゅうたん!!

鳥の形をした葉っぱが静かにハラハラと散っている。


 見上げればこれまた黄金の空。
隙間から見える青空と調和して
何とも言えぬ美しさだった。


 



 そんな中でのアツアツの味噌汁また格別!!
クラッカー数枚と、リンゴ一切れと
とっても簡単で質素な朝ごはんだけれど
こんなに贅沢な朝ごはんが他にあるだろうか!!




 ・・・と、自己満足しながら
二人でおいしく頂いた。
本当に、このインスタントみそ汁はおいしい。
添加物もないから身体にも良い。
かんたんで、おいしくて
まさに一石三鳥。
我ながら良いものを開発した、と自分を褒めた。







 そこで過ごしたのはわずか30分ほどの短い時間だけ。
でも、この上もなく贅沢な時間だった。



 これは公園に近いからできる事
でも、やろうと思わなければできないこと



 自分を最高の贅沢に浸らせるのに必要な事は
ひらめきを大切にすることとフットワークを軽くすることなんだと
改めて思った今日でした。


・・・・あ、
もちろん、夫の同意あってのことでしたから
夫にもその良さを理解させておくという
平素からの教育も大事ですけれど・・・・・ね。




 それにしても、朝から
よくもまあ、こんなことを
と、自分たち夫婦を誉め、今の環境を有難がったりした朝でした。

ペイ・フォワード

2014年11月25日 16時39分43秒 | 波動
やさしさも
お金も、愛も
わたしから
ペイ・フォワード
  


    ペイ・フォワード
    先に払うこと
    
    この世は鏡写しだから
    出したものが還ってくるの
    いえいえ
    利子がついて還ってくるの


    だから
    ぺィ・フォワード

    優しさも
    お金も愛も
    わたしから先に
    ぺィ・フォワード


              「しあわせの祝文」より




 

 マンションのエントランスに
クリスマスツリーを置かせていただくことにした。

みんなのエントランスだから御嫌な方もあるかしらと
先日の管理総会の席でお願いしてみた。

 特に反対意見は出ず、むしろ歓迎の意向の方が多かったので
さっそく手配した。

 でも、狭い我が家ではツリーの大きな箱は保管ができないので
お子さんが大きくなってしまい今は使っていない、という知人から
お借りすることにした。


飾りは、思い切って 
ポケット・マネーで購入した。



「どうして、イベント費用から捻出してもらわないの?!」

と、娘は不満げだ。



 う~~~~~~ん、でもね。
エントランスにツリーを置きたいのは母だし、
そこへ
マンションの子供たちと一緒に飾りつけをしたいのも母


要は私が楽しみたいの。

エントランスをお借りして
子どもたちをお借りして
楽しい時間を共有したいの。


御縁があって
同じ一つの建物に住んでいるのだから
みんなと少しでもつながりたいの。


こどもたちにもおよその人たちになじんでほしいの。




 大きなツリーを
一緒に飾りつけ
ジングルベルをうたいながら
キャラキャラ笑いがはじければ
その笑いの波動は素粒子となってこの空間にばらまかれるわ。


 そうしたら
どこかの誰かが
その素粒子に共鳴して
私たちの知らないところで
幸せになれるかもしれない。



 誰かがどこかで幸せになれば
その波動が再た幸せの素粒子をばらまいて
どんどん、世界がそんな素粒子に満ちていく。


 そうしたら
これから生まれてくる子供たちも
年老いた私も
その素粒子に感染して幸せになれるの。



 だから、
母はお金を自分のために使ったことになるのよ。
ただ、ちょっと先払いしただけ。

 

 すべては先払いが原則。
お金はもちろん、
優しさも、愛も
先払いしてこそ数倍になって還ってくるのだもの。