正しさよりも美しさを

対立関係ができてしまうのは、常に自分が正しいと信じているからです。

自分は正しい
相手は正しくないと考えると
簡単に対立関係ができてしまうのです。


そんな時は正しいかどうかではなく
「美しいかどうか」で判断すればよいのです。



中略


正しいかどうかではなく
美しいかどうかで考えると
対立するものが生まれにくくなります。


この考えはあえて私がここで紹介するまでもなく
昔から日本人が持っているものとも言えます。

「躾」という字は、身が美しいと書きますね。

中略

ここでもう一度
昔からの日本人の美意識を取り戻す。
「正しいかどうか」ではなく
「美しいかどうか」で考える。

これが相手を責めない（＝自分の優位性を示そうとしない）ポイントの一つではないでしょうか。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　はせくらみゆき　「こうすれば夢はあっさりかないます」　サンマーク出版　より





　　　　　　　　　　　　　　　　岡崎公園の枝垂桜　ほかの桜に先駆けてすでに満開です
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

和ということ

「和を以て貴しとなす」

ご存知聖徳太子の有名な言葉です。
この「和」を

「和が大事。
　だから、個人の主張をし過ぎてはいけません。
　和を大事にしなさい。
　みんなに合わせなさい。」

ととらえることが多いように思います。


けれど
聖徳太子が言いたかったのは
本当はそういう意味ではなく


「それぞれの風習や考え方がある中で
　お互いを認め
　違いも認め
　より良きものをつくっていきましょう。

　平和という大きな志を掲げていきましょう」

という意味だったのではないかと
「こうすればゆめはあっさりかないます」　サンマーク出版
のなかではせくらみゆき氏は書いておられます。



和の国、日本。

大調和の国、日本。

和とは妥協することではありません。

はせくら氏の言葉のように
それぞれの違いを認め
互いを尊重しながら，新しいものを築くことなのだと思います。


リスペクトしあいながら「輪」作り
大きな「環」となることだと思います。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2019．3.23　17；13　菅生川
統一ではなく統合の時代になる今、
この「和」の意味をしっかりと心したいと
美しい空を見ながら思いました。

今日の豊かさ

夕陽をを見に行った。


久しぶりに
本当に
何年かぶりで
海へ
夕陽を見にでかけた。　　　　　
　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　愛知県蒲郡市竹島　にて　2019．3/16　17；40
美しかった。

言葉にはできない美しさの中にいた。

こういうことが本当はすごく贅沢なんだと思う。
　





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　


けれど、この近くに住む人々の中で
どれだけの人が
この時の私のように感動していたというのだろうか。


すぐそこにあっても
当たり前すぎて見向きもしない人たちもたくさんいるのだ。


たった一度しかない、地球の美しいその瞬間に立ち会える、

そんな幸せはわざわざ海に行かなくても
意識さえすればきっとどこでも味わえるのかもしれない。


結局
豊かさもしあわせも
気付こうとさえすれば
すぐ隣
・・・・・なのかな。

光透波を贈ろう

愛は天意（あい）

言葉は光透波

言霊、形霊、色霊

思いを乗せて
心を込めて
今日もたくさんの愛を届けよう。






与えたものが返ってくる
それが宇宙の原理

与えれば与えるだけ返ってくる。

笑顔
思い
そして言葉

お金がなくても
時間がなくても
与えるものはいっぱいあるのです。

残り物でお弁当

昨夜は仙台麩ですき焼き風のお鍋。

麩を揚げてある仙台麩は我々夫婦の大好物！

仙台麩をメインに
糸こんにゃく、玉葱、にんじん、白菜、法性寺ネギ、ささがき牛蒡、小松菜、長芋すりおろし
などなど
冷蔵庫にある具材を適当に入れて
みりん、酒、しょうゆ、だし汁で
これまた適当に味をつけるだけ。


このお料理が我々夫婦にとっては御馳走となるのです。

で、それが残りますでしょう。
そんな時
どなたも経験がおありかと思いますが
翌日はその残り物でおじやを作って食べるのが夫の好みなのです。


そこで今朝はそれをお弁当にすることにしました。

玉葱やえのき茸、ネギなどを加えて、もう一度煮込みます。
それを保温容器にいっぱい入れたものと


もう一つ　　　　　　
ご飯の上に目玉焼きを乗せたものを持たせます。　　　　　　　今朝は目玉焼きがちょっと失敗？！

食べるときにこの目玉焼きの下に
保温容器のすき焼き煮をかけて食べるのです。



あ～～～～～おいしかった　

と、ご満悦で帰ってくる夫の顔が浮かびます。


簡単お手軽、しかも残り物ですが
結構おいしいお弁当です